笑顔の裏で・・・_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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笑顔の裏で・・・

15-07-09 08:47

ある日、私は夫から衝撃の告白をされた癌で余命半年だと……そして夫は私と子供に何も残せないから一戸建てを購入したいと告げた。
何を言ってるのこれから病院だってと喉から出そうでしたが私は「貴方の好きな様にしたい事をすれば良い……」明るく笑顔で応える事で精一杯だった

夫が入院すると家には私一人でパソコンの前に座っていた。癌、入院いろんなパスワードを打ち込んで検索していました。自分の立ち位置も忘れて蒼き蜜に吸い寄せられるが如くにマウスをポチッと押してしまいした

その男は小林章吾と言う優しい感じの老後悠々自適に趣味のカメラを楽しんでいる印象の初老の男でした「何か?急に要りようですかな?……何、みんな諸事情があるもんです。何も心配はいりませんよ」と言いながら私に何も聞かずに「じゃ服を脱いでこの椅子に座って下さい」と指示されました

私は男の前で立たされたまま一枚一枚と花びらを剥がすように服を脱がされて残るは薄布一枚になり
「こ、これも……ですか?」男は優しく私の髪を撫でそのまま背中をスーーと撫で「言わなくてもわかるでしょ?」と撫で上げた
「は、はい……すみませんこんな事をするのは始めてで……」
もう私を隠すものは何もない両手で隠しながら背後の手にゾクゾクと身体が反応してしまいそうだった

私の頭の中ではサイトにupされた女性の裸像がすでに駆け巡っていて縛られたり足を開き腰を突き出している姿が浮かびなんていやらしい事を考えているんだと息を吐き出し驚いた

私は脱いだ服を折り畳みながら小林さんって優しそうな方だしそんな事は……と安堵したのも束の間で「さぁさぁ座って」と椅子に座らされ足を組んだ。
すると小林さんの強い言葉がとんだ「そうじゃないだろ?」
「どうすれば……?」
「そうじゃな両足を椅子に乗せて、両手で抱える様に足を開いて貰ってあそこも指で開いて貰おうか?」

「そ、そんなことは……」
「なに対価を払うんじゃそれ相応の事はして貰わんと嫌なら帰って貰って構わんよ」と沈黙が続き私が両足を椅子に乗せると小林さんは「やっとわかって貰えたようじゃな」と嬉しそうに私の前に胡座を組んで座った

私が両足を抱える様に開きあそこを指で広げると小林は自慢気に「このレンズを知ってるかい?接写レンズと言って中まで綺麗に写るんだ」と連写と言うのでしょうか?何枚もシャッターを押され、もう息はハァハァと荒くなり乳首は硬くツンと尖って(こんな明るい所でこんな体勢で……)気分はまるで男に犯されているかの様に恥ずかしさで一杯でした

なのに……小林はクンクンと小林の息を感じる近さで「良い匂いだ、良い作品を撮らないといけないね」と言うと小林の指がスルッと中に入ってきました「嫌っ!!」「あ、あ、あ……」小林は「帰りたければ止めても良いんだよ」と言い私は首を横に振っていました。

久しぶりの……いえ、あまりの快感に身体が硬直し身動きが出来ませんでした。一本の指がこんなに感じるなんて……グチュグチュと卑猥な音を発てて指を出し入れされながら小林に舐められ気が遠のいていきました

突如、小林は「見てごらん」と私の体を起こす様に支えました。肉壺口からねっとりとした愛液が溢れだして小林の腕に滴り落ち蕩蕩になって溢れた蜜が肉の谷間を伝って椅子の上に落ちた

「見えます、見えます、小林さんもう許して……もう撮らないんですか?」
しかし小林は「撮ってるよ」と……


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