フェチクックの完全犯罪 2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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フェチクックの完全犯罪 2

15-07-14 08:50

さてここからアリバイ工作です。
酔った彼女が同意の上でここに来た様に部屋の中をいじることにしました。

彼女のブーツを玄関にならべ、コートとスーツをハンガーにつるしました。
テーブルの上を片付けてグラスを並べ、ビールを注ぎおつまみと皿と割り箸を並べました。

彼女の腕時計を外し、タバコとライター、携帯と並べて置きました。
缶ビールを10本くらい開けて流しに捨ててテーブルの上に並べました。
飲みすぎて記憶を無くしたと思うでしょう。

彼女のバッグから口紅を取り出し、グラスと割り箸に口紅の痕を付けました。
彼女のタバコを取り出し、口紅が付いた口で吸って彼女が吸った様な吸殻を3、4本作りました。

さらに自分の唇の周り、頬、胸元、機関砲にも口紅をちょこっと付けました。
さてここでひとつ問題があります。

中田氏したのを隠さなければいけません。
万が一彼女がコンドームをチェックしたときに、その中に液体が入っていないと不自然です。

(そうだ、リンスを中に入れて口を縛っちゃえばわからないや。)
中身がいっぱいのとちょこっとだけの2種類を作りティッシュでくるみゴミ箱にいれました。

(そうだ、彼女の携帯をもう一度チェックしよう。)
携帯の電源を入れました。
彼氏からのメールが何通も来ていました。
見ると彼女が怒って電源を切っていると勘違いしているようです。
ひたすら謝っているメールでした。




話を総合してみると、あくまでも想像ですが、彼氏の栄二と彼女が飲んでいるときに他の女からメールが来て大喧嘩になったようです。

馬鹿栄二は二股を掛けていたみたいで、本当は彼女が好きで、もう一人の女とは飲み友達以上の関係ではなく、隠すつもりはなかったようです。

しかしそのもう一人の女は彼女の友達で、彼女が女に電話したところ、かなり前から付き合っていて、彼女と栄二が付き合っていることを知らなかったらしいです。

でその後、彼女は彼氏を店に置いて一人で飛び出し、どこかで一人で飲んでいたみたいです。
で、飲みすぎて道に倒れていたわけです。

そこで僕は彼女に代わり栄二にメールを送りました。

「さっき別れるって言ったのは本気だよ。もう栄二が信用できなくなったよ。」
「お店を出てからやさしい人と知り合って、今その人の家にいるんだ。」
「もう二度とメールしてこないで。その人と付き合うことになったから。」

送った後、すぐに栄二から電話がありました。
しめたと思いすぐに電話に出ました。

「もしもし」←僕
凄みを利かせてみました。

「・・・・」
栄二は黙ってます。

「おい!お前が栄二か?そういうわけだから二度と奈津美に電話したり会うんじゃねーぞ!」

さらに凄みを利かせて言いました。

「・・・分かりました。」

泣きそうな声で意外とあっさり答える栄二にちょっと悪い気がしましたが、電話を切りました。
そして栄二の登録を抹消しました。

その後、彼女と頻繁にメールしている女友達に栄二と別れたことをメールしました。

(あ、そうだ。彼女と俺の携帯番号とメールアドレスを交換しておかないと)
彼女の携帯に僕の電話番号とメールアドレスを登録し、俺の携帯に彼女の電話番号とアドレスを登録して、あたかも交換したように携帯にメールしました。
この時点でもう4時近くになっていました。

まだ彼女は起きる気配がありませんでしたが、このままでは数時間で起きてしまいます。
ちょっと危険かと思いましたがお湯で少し薄めた焼酎を口に含み、口移しで彼女の口の中に少しずつ流し込みました。

喉を鳴らして無意識に飲み込み始めると早いもので10分くらいでコップ一杯を飲んでしまいました。
気休めかもしれませんがこれで少しは長く寝ているでしょう。
と安心したのもつかの間、下半身から水の流れるような音がし始めました。

不思議に思い、毛布をめくると、今まさに放尿している最中で布団が見る見る濡れていきます。
(あー!!なんだよ、最悪だなー!!)

手で出口を押さえますが止まるものではありません。
あっという間に全部出し切ったようです。

彼女をお嬢様抱っこして、床に寝かせ、布団をどかし、客用の布団をベッドにしいて、また彼女を寝かせました。

濡れた布団を隠さなければ、彼女が意識を無くしていたのがばれてしまいます。
とりあえず、外に持ち出して車のトランクの中に押し込みました。
部屋に戻りホッっと一息ついていると、また彼女を犯したくなってきました。
彼女の隣に横になり、乳首を舌で愛撫しながら右手で秘部を弄ると、
「あーん。だめー。」
(!!!)

彼女の反応らしい反応にビックリです。
が、彼女はまだ夢の中にいるみたいです。

しかし、秘部はすぐにグッショリと湿ってきました。
今回は指を使い彼女の反応を楽しむことにしました。

「あーん。あーん・・・」

相当に感じているらしく、悩ましげな声を上げ始めました。
(起きちゃってもいいや。)

さらに激しく指を出し入れすると彼女の体がビクビクと痙攣したように反応しはじめました。

彼女の下半身の方に回りこみ、彼女の足を広げ、右手の中指と薬指を秘部に入れ、左手の中指をアナルに入れ激しく動かしていると、さらに彼女の体は痙攣したようになり、

「はぁーん。いくぅー。」

と意識があるんじゃないか?と思うくらい大きな声で感じていました。

(もうがまんできない!!)
正常位で彼女に覆いかぶさると思い切って大きくなった機関砲を彼女の秘部に突き立てました。

(やばい。おれ、彼女を好きになってきちゃった・・・)
何度も何度もピストン運動をしているうちに彼女の体の反応が僕の動きに連動してきました。

「奈津美、好きだよ!」

思い切って僕は彼女に向かって言いました。

「私もぉーー・・・」
(!!!!!!!!)

(起きてるのか???)
彼女はまだ半覚醒の状態です。

「奈津美、気持ちいいか?」
「はぁん、はぁん・・・」

一体化とはまさにこの状態でしょう。
彼女は僕の動きに合わせ、僕は彼女の動きに合わせて、まさに感情が液体のようにとろけそうな感じでした。

ただ、これは昏睡レイプなので合意の上でしたらもっと気持ちがよいのでしょう。
時間にして15分くらいたったでしょうか、彼女の体が大きくビクンと跳ね上がりました。

「いくぅー・・・もうだめ・・・」
「奈津美、俺もだよ・・・」

彼女の中にまた、放出してしまいました。
そのまま彼女の体を強く抱きしめ、何度も何度も彼女の頬にキスをしました。
(あー、凄く幸せ。ずっとこのままでいたいな。)

しかしこんなことが長く続くわけがありません。
少なくとも今だけは満喫しようとおもいました。
彼女の秘部を綺麗に拭き、彼女に中田氏した形跡を出来るだけ消しました。

彼女は幸せそうに寝息を立てています。
僕は腕をそっと彼女の首の下に回し、彼女を引き寄せました。
裸のまま毛布の下で寝ている僕たちは、まるで長年寄り添っている恋人同士のようです。

グッと抱きしめると彼女も抱き返してきます。
なんだか錯覚を起こしてしまいそうです。
そのまましばらくして僕は眠りに落ちてしまいました。

目覚めるともうお昼近くでした。
彼女はまだ眠っていました。
(彼女を起こす前に俺は身だしなみを整えておこう)

起きると体の疲れと汚れを落とすために熱いシャワーを浴びました。
シャワーを浴び終わり、部屋に戻りビデオカメラを持って風呂場に隠しました。
部屋に戻ると彼女はまだ軽い寝息をたてていました。
服を着て彼女のそばに座り、軽くトトンと肩を叩きました。

「んんんん・・・・」

彼女は眠そうに目を開けたと思ったらパッと目を見開き、僕の顔を見つめ、周りを見回し、

「あれ?ここどこですか?」

と、彼女は自分が裸で寝ているのに気づき、

「えっ!えっ!誰ですか?何があったんですか?」
とパニック状態になりました。

「落ち着いて、落ち着いて。もしかして何にも覚えてないの?」
と僕が聞くと小さい声で、

「え?覚えていないって・・・え?もしかして・・・」
と何も思い出せず混乱している様子(あたりまえです)

「怪我どうなったか見せてごらん」と言うと
「え?あっ。はい」と素直に返事をする彼女。
「あぁ、もう怪我は大丈夫だね。擦り傷だったみたい。とにかく、シャワーを浴びて服を着たら?」
というと

「・・・はい・・」と素直に服を持って風呂場に入っていった。
30分くらいして(多分状況判断に時間が掛かったのでしょう)部屋に彼女が戻ってきました。

スカートの破れた部分を手で隠しながら戻ってきた彼女はさっきより沈んだ表情をしていました。

「どうしてスカート破れてるんですか?」
「え?知らないよ。会ったときから破れてたよ。とりあえずここに座りなよ」とテーブルの横に彼女を座らせました。

「全然覚えていないの?」と僕が聞くと、
「はい・・・一人で飲んでいて、お店を出た所までは覚えているんですが・・・何があったんですか?」

今にも泣きそうな声で彼女が僕に聞いてきました。

「そっか。全然覚えていないのか。昨日、俺が一人でオ○オン通りを歩いていたら膝から血を流して奈津美ちゃんがフラフラ歩ってたんだよ。」

「え?何で私の名前知ってるんですか?」

「自分で教えてくれたじゃない。それで俺が『大丈夫ですか?』って声を掛けたら、奈津美ちゃんが『一緒に飲みませんか?』って言ってきたんだよ。覚えてない?」

「はい・・・全然覚えていません。」さらに泣きそうなっている彼女。

「誰か一緒にいるのかなと思って回りを見たら誰もいなくて、どうしようかと思ったんだよ。
でもずっと奈津美ちゃんが『飲みましょう』って言ってくるから仕方なく何処かに行こうかと思ったけど、時間が時間だったから何処も開いていなくて、仕方なく『うちに来る?』って言ったら『はい!』って言って着いて来たんだよ。」

ここまで聞くと彼女は「はぁー・・・」と深いため息をついて「でどうなったんですか?」と聞いてきた。

「で、奈津美ちゃんの怪我の手当てをして、テーブルの上見ると分かると思うけど、二人で朝方まで飲んでいたんだよ。
あ、そうそう、『浮気をした栄二と別れるんだ』っていって彼氏に別れのメールを送ったのも、覚えてるわけないよね・・・」

「えぇぇぇー!うそぉぉー!」と言ってメールをチェックする彼女。凄く泣きそうな声で、
「本当だ・・・どうしよう・・・」

さらに追い討ちを掛ける僕、
「で、そのメールを送った後に彼氏から電話が掛かってきたんだけど、俺に電話を渡して『俺が新しい彼氏だ』って彼氏に言ってって言ったんだよ。全然覚えていないの?」

「・・・はい・・・」

「その後、二人でイェーイって手を叩いたじゃない。
で、俺が冗談のつもりで俺と付き合うって聞いたら奈津美ちゃんが『うん○○さんの事、好き』って言って俺に抱きついてきたんだよ。」

彼女は段々落ち着いて来たらしく、
「・・・○○さんって言うんですね」

「あ、そうか覚えていないんだ。俺と携帯番号とアドレス交換したから登録されてるよ。」

携帯をチェックする彼女。
「あ、本当だ・・・私、全然覚えていないんです・・・」

「そうか・・・全然覚えていないんだね・・・俺、凄くさびしいよ。奈津美ちゃんのこと凄く好きになっちゃったよ。
だって昨日二人で・・・いや、なんでもない・・・」と悲しそうな演技をする僕。

「えっ!あっ!・・・・」
「うん。奈津美ちゃんから誘ってきたんだよ。本当に覚えていないんだね。」
「ごめんなさい・・・本当に何にも覚えていないんです・・・」と泣きそうな声であやまる彼女。

「あの最中に俺のこと好きって何度も言ったのも覚えていないんだね・・・・」
「ごめんなさい・・・」ひたすら謝る彼女。

「じゃあ、どうする?このままでもしょうがないよね。家に帰る?送って行くから。」
「はい・・・」

「じゃあ、行こうか。家は○○だよね。○○のどの辺り?」
「△△駅の近くです・・・本当にすみません・・・ところで・・・」聞きづらそうに
「中で出してないですよね。」と聞く彼女。

「あたりまえだよ。奈津美ちゃんのこと大切にしようと思ったんだもん。ほら。」と言ってゴミ箱からコンドームを摘んで見せる僕。

「よかったです。やさしいんですね。」
「じゃ、行こうか」明るい笑顔(の奥の悪魔の笑顔)でやさしく言う僕。
「はい」彼女は、もう開き直ってるみたいに見えました。

車に乗り込むと彼女は本当に申し訳なさそうに、
「本当にすみませんでした。」と心から申し訳なさそうに謝りました。
「もういいよ。気にしないでよ。」と悪魔の笑顔で答える僕。

しばらく無言の時間が過ぎ、僕は彼女に尋ねました。
「栄二君の事、どうするの?」

彼女はあきらめたように、
「もうしょうがないです。こんなことになったらもう付き合えないです。私も言い訳できないですし。」

「そうか。そうだよね。彼も奈津美ちゃんも取り返しのつかないことしちゃったね・・・」
と、他人事のように突き放す僕。

「よかったら俺と付き合おうか?」と冗談めいて言ってみました。
「・・・・」無言の彼女。
(失敗した・・・言わなければよかった・・)

しばらく無言のまま、△△駅の近くに着いた。

「スカート破れたままじゃ恥ずかしいでしょ、家の前まで送るよ。」
と僕が言うと、
「・・・そこを曲がってください・・・」と彼女は家の方に案内を始めた。

家のちょっと手前で車を止めると、
「本当に済みませんでした」と言うと急いで家の中に入っていきました。

なんだかあっさり終わっちゃったなーと思い家に帰ってきて遅いお昼を食べ、ベッドで横になっていると疲れが出たのかすぐに寝てしまいました。

<続く>

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