狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

ホームページ 戻る 

狂女

15-07-17 08:47

性奴隷五人の内四人までをハーレムに囲いながら友里恵とだけは時々会って関係する程度なのが少し不満だった。友里恵の方も、自分だけ主人の僕と離れて暮らしているのが残念で、引け目に感じているようだ。人の奥さんをさらってしまったのだから自分もさらって、などと言うのだが、やはり未成年者となると犯罪性が強いので怖い。ただ、夏休みのように学校が長い間休みの場合は何か適当な理由を付けて僕たちと同居する事も可能だ。それで友里恵は、女友達の家で一週間くらい暮らすなんて嘘を両親に言って僕のハーレムに加わる事になった。短い期限とは言え、これでひとまずハーレムが完成した訳だ。父さんは、僕と同じ学校の女生徒まで加わって困惑したが、特に文句は言わない。三十代と四十代の熟女に十七歳の!
が混じって気が気ではないかもしれない。                      この一週間は特別だが、友里恵にとっても正に特別。それは、僕と母親との肉体関係を目の前で見たというショックだ。叔母と甥という近親間ならまだしも、実の母子でのセックスは友里恵にはさすがに耐えられそうもなかった。椅子に掛けている僕が全裸の母さんに、「芳江、跨るんだ」と言って向かい合わせに跨らせるところを、他の奴隷たちと共に友里恵にしっかり見させたのだが、その間友里恵は気持ち悪さにひどく顔を歪めていた。母親が息子の性奴隷となって、「雄一様、好きです」とか「あなたの妻です」などと口にし、挙句にセックスまでして悦んでいる光景を見ておぞましさに打ちのめされたのだった。そんな友里恵が僕!
には面白かった。「芳江、子供が欲しいだろ!
」「はい、雄一様」正に狂気の親子と映った事だろう。それでも他の仲間、加奈、芳美、智子の三人はほとんど乱れずに母子のセックスを眺めており、友里恵は自分だけその場から逃げ出せず、正座を続けていた。「芳江、繋がっている所を友里恵によく見てもらうんだ」「はい。ああ、友里恵ちゃん・・・見て・・・」振り返って頼まれ、友里恵は辛そうに僕たち母子の結合部を見るのだった。「友里恵、こっちへ来い」「はい・・・」彼女が近付くと僕はピストン運動をやめ、「おまえたち、キスをしろ」と命じた。友里恵は困惑したものの、母さんは「友里恵ちゃん」と言って口を合わせようとする。仕方なく友里恵は母さんとキスをするのだった。しばらく女同士の性愛を眺めていた後キスをやめさせたが、母さんは途中で!
ピストンを止められてのレズ行為にたまらず、友里恵の張りのある豊かな乳房を揉み出した。「羨ましい・・・」友里恵はおとなしく揉まれている内に、「ああん・・ああん・・」と甘い声を漏らした。「若いっていいわね」友里恵の乳房は次第に荒々しく揉まれたので僕は止めさせ、ピストンを続けた。「あんあんあんあん・・・」友里恵の方はいつしか思考が混乱してしまったらしく、傍で立ったまま茫然としている。                    その夜は母さんの中に射精してから他の女たちを愛したのだが、友里恵の初日のショックは心のしこりとなって続いた。


コメント
お名前:
気持ち:

コード:

お知らせ

なし

小説を検索