リゾートで出会った年下君との体験談 1_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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リゾートで出会った年下君との体験談 1

15-07-21 04:46

私、北川香緒里22才♪ 丸の内のOLです。
彼と初めての旅行で沖縄のリゾートホテルに行くことになったの♪


中学から陸上部で、背は高い方だけどスレンダーな体型。
自慢できるところは下半身が締まってるトコかな。二十歳を過ぎた頃から筋肉が落ちてきて、白くてスラッとした太股と、キュッと細い足首に自信アリ♪

胸はぺったんこで乳首ばかり大きかったんだけど、中学2年生の時に家庭教師の先生をしてくれた大学生と初体験してから急に成長し始めて、今は86のEで大器晩成って感じ?


今の彼とは3ヶ月くらい前に銀座でやった合コンで知り合ったの♪ 
商社に勤める結構イケメンで、初めて男女の仲になったのは2ヶ月前。私を抱く彼は昼間と同じで自信満々。最近かなり身体が馴染んできて、週に1~2回デートすると、ほとんど毎回逝かせてくれるようになってきた。

ただ、ちょっと彼主導すぎて私が置いていかれることが多いのと、終わった後すぐ一人でシャワーを浴びちゃったりして、優しいんだけど気が利かない。
ま、その辺は香緒里さんが少しずつ教育していけばいいよね♪


二人とも泳ぎが得意なので、夏休みを合わせて海リゾートに行こうって誘ってくれたの♪
彼ったら、香緒里の水着姿が楽しみっていうから、いつも裸みてるからいいじゃんって言ったら、太陽の下で、他にも人がいっぱいいるところで見るのがいいんだって。
なんだか連れて歩いて自慢したいみたいで、私はチョット恥ずかしい(_)

夜も時間を気にしないでゆっくり戯べるよって、結局それが目的なのかしら。
ただ当日に彼が仕事の都合で遅れて飛行機が別々になって、私が一足早い便に乗ることになったの(_)




行きの便で私は窓側、隣に若い男の子二人連れ!その子たちが私の脚を見てコソコソ話しをしている気がして、私は上着を脱いで膝に掛けた(_)
だって彼が「リゾートに行くんだからミニスカ生足は絶対だ!」
なんて言うから仕方なく着てきたのに!


一緒だからいいかと思ったのに、まさか一人で行くなんて!
着てこなければよかった(_)

機内でランチをつまんでウトウトしてたらあっという間に沖縄に着いた♪
私は空港からタクシーを拾って目的地のホテル名を告げた後、彼に無事に着いたことを知らせるメールを打って、ぼんやり外の景色をめてたら、運転手さんが「お嬢さん一人で旅行なの?」って話してきた!


「いいえ、彼が後から来ますっ!」

ってキッパリ答えた!こんなとこに一人な訳ないじゃん!って思ってムカついた(_)
そしたら

「リゾート地はみんな開放的になるからねぇ♪ 彼氏が来る前にナンパされないようにね!」

だって!(_)
また、またムカついたけど適当に相槌を打ってるうちに目的地のホテルが見えてきた♪

早くタクシーから降りたくてお釣りは貰わずにさっさと降りた!
ロビーでチェックインが終わって部屋に入って間もなく彼からメールがきた♪


最悪!! 今日は来れない、明日の朝一で来るだって(_)
香緒里一人でどうするのよ!
持ってた携帯を投げ捨ててベットに倒れ込んだ(_)ムカついてたら、さっきの運転手の言葉を思い出した。

「ナンパされないようにね♪」


こうなったらナンパされてやる!

私は彼のために買った超ハイレグの水着をカバンから取り出した!
とてもこんなの着れないって言ったんだけど、彼が一緒だし上からTシャツ着てていいからって言うから持ってきた白の超ハイレグ水着!
やっぱりエロいって思いながら、誰も見てないしとりあえず着けてみたf^_^;

鏡の前に立つと自慢?の脚が一段と長く写って、私ってなかなかいい女じゃん♪って思いながらターンをして学生の時にちょっとやってた新体操のポーズをとってみたf^_^;

窓の外からキャーキャーと黄色い声が聞こえてきて窓から下を眺めるとプールが見えた♪
さすが南国リゾートだ!
地元はまだ肌寒いのにここはまるで夏みたい♪
でもよく見るとカップルだらけ!(_)


彼のことを思い出したら、またムカついてきた(_)
人の感情って同時に一つしかもてないんだよね!
怒りで超ハイレグの恥ずかしさなんてどこかに吹き飛んでたf^_^;
部屋にあるブールサイド専用のバスローブを着て、パスタオルを持ってプールに一目散に向かってた。


f^_^;ナンパされてやる! 香緒里を一人にした罰だ!

なんて勝手に思いながらプールサイドまでやってきた!
デッキチェアに手荷物とバスタオルを置いて、バスローブに手を掛けたけど、やっぱり脱ぐ勇気がないf^_^;

躊躇してたら、目の前をもっと大胆な水着をきた若い子たちが歩いてきた!
正直スタイルは全然負けてない♪f^_^;
そう自分に言い聞かせながらバスローブを一気に脱ぎ捨てた!

何となく回りの男の人たちの視線を感じたけど今更もう遅い(_)
堂々とプールまで歩いて行って水に足を浸けてみた、冷たい!
でもその冷たさが私の怒りに燃えた身体を鎮めてくれそうな気がしてイッキに肩まで入った(_)

冷たい!
冷たいけど気持ちいい♪
怒りで燃えた心まで本当に鎮まったような気がするf^_^;
そんなことを考えてボーッとしていたらドンと誰かが背中にぶつかった(_)


「キャッ!痛い!」

思わず叫んだ!


「すみません、大丈夫ですか?」

振り返ると来る時に機内で隣に座ってた子だった(☆_☆)


「あっ、飛行機の?」

「ああ♪」

「お一人ですか?」

「うん」

ついそう答えてしまったf^_^;


「すっごくスタイルいいっすね♪」

「さっきからずっと見てました」

などと話し掛けてくる。
これがおやじなら、ただキモいだけなんだけど若い子だと爽やかに聞こえるから不思議だ♪
リゾートの陽気が私をそんな気分にさせたのだろうか?
それとも…、


「一緒に遊びましょう♪」
と強引に手を引かれて、それからその子の連れと3人でビーチボールなんかして久しぶりにはしゃいだ♪
楽しかった(^0^)/
本当に久しぶりに心からはしゃいだ気がする♪
そのうち連れの子が

「俺も友達作ろう!」

とか言って消えたf^_^;
二人になったのではしゃぎ疲れもあって、デッキチェアに並んでトロピカルドリンクを飲んだ♪


「あぁ、美味しい♪」

爽やかな喉越しにこの陽気☆南国最高!(^0^)/
一生懸命話す彼の話が? それとも若いカップルに見えることが? 
楽しくて、特に音楽には凄く詳しくてレア物のCDを沢山持ってるらしい♪
正直に言うとその時ダーリンのことなど忘れていたf^_^;

どれくらい経ったのだろう?
話に夢中になって時がたつのも忘れてた!
太陽がかげって肌寒くなってきたから、そろそろ部屋に帰ることを告げると

「シャワー浴びたら部屋にCD聴きに来ませんか?」 

って誘われた(^_^;)


少し迷ったけど、1時間後に彼の部屋に行く約束をして別れた!
部屋に戻ってバスルームで水着を脱ぐとき股布を見ると、やはり濡れていたf^_^;
プールサイドで話してた時ハイレグの切れ込みに屈託のない視線を感じて悪戯心が湧いたf^_^;

私は彼から

「香緒里のここは肉付きがよくて盛り上がって気持ちいい♪ モリマンだよな!」

っていつも言われてたがハイレグで強調されたソコをわざと見せ付けるように何度も脚を組み替えたりしてたf^_^;
相手が若い子だと大胆になっちゃうみたい♪


話ながらもモゾモゾしてる彼の股間をみると明らかに勃起していた(☆_☆)
それを見てわたしも興奮してたに違いないf^_^;

彼の誘いを断れなかった!いや、断らなかった?のは、今考えるとその時やっぱり何かに期待してたんでしょうね。
ここへ来る時の運転手の言葉じゃないが南国は開放的になるみたい♪


蛇口を捻って暖かいシャワーを浴びたら、そんな気持ちを洗い流してくれるかと思ったけど、カオリン(私の女性器に彼がつけた名前)にシャワーを当てると凄く敏感になってて、余計に感じて洗いながしても洗いながしても濡れてきたf^_^; 

私ったら何を考えてるのだろう? 
明日には最愛のダーリンが来るっていうのに!
さっきはちょっと若者をからかっただけなのに!(^_^;)
気を取り直して冷たいシャワーを浴びた。

バスルームを出て髪を乾かして、何を着ようかと考えていると、また悪魔の囁きが聞こえてきた!
南国は開放感いっぱい!

私は着て来た白のノースリーブのミニのワンピースを手に取って迷わず着ると、鏡に写った自分にウインクをして、生脚にジュエリーのミュールを履いて部屋を出た♪

彼から聞いたルームナンバーのドアの前で一度大きく深呼吸をしてチャイムを押した!
中からバタバタと足音が聞えてドアが勢いよく開いた!


「遅かったですね!来てくれないのかと思ってました」

彼が爽やかな笑顔で言ってきた♪

「ごめんなさい、まだトランクの中身出してなくて何を着ようか迷ってたの!時間なかったから来た時の洋服できちゃった♪」

彼は上から下まで見回して
「その服、飛行機の中でずっと見てました!凄く素敵です!」

と言いながら私を部屋に招き入れたf^_^;

<続く>

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