狂女168_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女168

15-08-02 03:10

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「狂女」へ

その際の交通手段は、人の目が気になるのでやはり車だが、普通自動車では五人までの為に女一人を除く事になる。

誰を除外するかと言う事は、海ならビキニ姿なので母さんを除外しても良い。
そうだ、山より絶対海の方がいい。そこで奴隷たちや他の女たちのビキニ姿を堪能し、あわよくば新たな獲物を手に入れよう。
そう思っているとペニスが疼いてたまらない・・・。

皆に海水浴の計画を伝えた。
彼女らは喜んだものの、案の定母さんは、マイカーを使われる上に自分だけ除外されるのが不満で文句を言ったけれど、その理由をはっきり言われるとぐうの音も出なかった。
「どうせ私はもう年ですよ」
なんてふて腐れた。
自分が女として他の四人に比べて劣っている事は前から認めている。
そんな母さんに対して僕は、「芳江は俺の母親だから一番格が上だよ」などと適当におだて、何とか納得させた。
そして友里恵には電話で伝えた後、奴隷四人用のビキニや浮き輪、サンダルなどをネット通販で注文し、母さんのお金で振り込む事にした。
それは実に楽しい一日で、今思えば僕にとって一つの絶頂だった。
真夏の太陽のようにぎらぎら輝いていた・・・・・。

つづき「狂女169」へ


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