牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-08-05 12:40
私には変態な趣味がある。
私は現在62歳。
妻は12年前にガンで無くし、2人の息子を育てた。
育てたと言っても妻が他界した当事、既に長男が大学4年(22歳)、次男が高校3年(18歳)で、身体は育ち切っていた。
長男は大学院に、次男は大学に進学し、学費と生活費だけを援助して「育てた」と自己満足していた。
暫くは私だけの独り暮らしだった。
やがて年月は経ち、長男は卒業して、ある企業の開発系の研究所に就職した。
まだ次男は大学3年で勉学というよりは青春を謳歌して遊びメインの生活をしていた。
亡くなった妻の生命保険でまとまったお金もあり、私自身の稼ぎもあって生活には困らなかった。
長男が就職して2年目に奥手の長男が結婚した。
私は嬉しくて結婚費用を出してやり、新婚旅行もプレゼントしたりした。
この事が、長男の嫁が私に好意を持ち、私の援助を宛てにする要因になった。
長男の嫁は長男より4歳年下で、結婚当時はまだ22歳だった。
長男は仕事主体で研究職だった為、帰宅も遅く休日も冠婚葬祭を除いて研究所に入り浸りだった。
私の住まいは、古くから駅前の商店街と住宅街が接する境界にある戸建て住宅で狭いながらも通りに面する庭が有った。
私が独り暮らしをしていた時に、趣味のない私は寂しさを紛らす為に犬を飼っていた事があり、主のいない大きめの犬小屋が通りを背にして置いてあった。
近所の人も通勤通学で駅に向かう人も「空き小屋」だという事は判っており、今では犬目当てに庭を覗く人もいなかった。
犬小屋か背中と両妻が木板で組まれ、屋根と壁の間が15cm程と壁と床の間が10cm程、換気の為に細かい網目のパネルを入れてあり、犬小屋の正面は私が住む家のリビングから見えるようになっていて、扉も含めて網目パネルで作成してあった。
私が日曜大工で作ったもので、逆に必要以上に大きく頑丈で、高さは1m40cm位、幅は1m80cm位、奥行きは1m位で地面から床までが30cmほどで人一人位なら横になれる。
また通りと敷地の間には生垣があり、その高さは約1m50cm位で、犬小屋より気持ち高い位だった。
いつかまた大型犬を飼うつもりで手入れをしながら、そのまま置てあった。
次男は遊びに夢中らしく、実家である私の住まいには訪れず、長男は仕事バカで家庭を顧みず、時々長男の嫁が顔を出してくれ老人(私)の話し相手になってくれた。
私には息子はいても娘を持った事がなく、若くて愛想の良い嫁が顔を見せてくれるのは嬉しかった。
ある金曜日の午後、嫁は顔を出してくれた。
「来週、主人が研究の発表とか講師として札幌で講演するんで、実は昨日から出掛けているんです」
と言った。
「こんな時じゃないと義父さんとゆっくりお話出来なくて」
と・・・。
私は嬉しさを隠せず夕食に駅前にある鮨屋に嫁を誘い、近くで歩いて帰れるので嫁には少し飲んで貰った。
嫁は
「お寿司、美味しかった、お酒も。合いますね、お寿司と日本酒」
などと話しながら歩いて帰宅した。
帰り道、嫁は私の腕にしがみつき、恋人のように歩いてくれ、それが私を喜ばせた。
嫁の柔らかい乳房が私の腕に押し付けられていた。
歩いたことで酔いが回ったのか嫁は早々と休みたいと言い
「お義父さんが良ければ来週の木曜日まで主人が帰らないので、それまで置いて下さい」
と言い、私が快諾するとお風呂を用意した。
沸き上がるまでたわいのない話をした。
嫁の方から
「お義父さんに早く孫を・・・と思っているんですが、主人はその気にならないらしくて。私って色気とか魅力とか有りませんから」
と言い、笑った。
私は痩せ型ながら胸と尻に魅力的な丸みのある嫁の身体を褒め、
「まず私が30歳若く、君が息子の嫁でなかったら・・・と思うと心が痛むんだよ」
と言った。
嫁は、ふっと笑みを漏らすと
「お風呂見て来ます」
と言いリビングを出て行った。
「お風呂、沸きましたから、お義父さん、入って下さい」
と嫁が呼んだ。
「早く休みたいと言ってたから、君から入りなさい。私は後から入るから」
と嫁に先を勧めると嫁が
「それじゃ、お義父さんのお背中、流せないじゃないですか。お義父さん、先に入って下さいね。私も直ぐに行きますから。覚悟、出来てます」
と笑った。
急かされるように私は風呂場に追いやられた。
私が掛け湯をして身体を洗っていると
「お義父さん、失礼します」
と嫁が入ってきた。
脱衣所で気配もなく物音もしなかったので心の準備もなく半ば呆然と嫁の身体を見ていた。
嫁は
「あまり見つめられると恥ずかしいので判らないように見て下さいね。あ、触らないで下さい。私も自制できなくなっちゃいますから」
と恥ずかしそうに笑った。
本当に嫁の笑顔は可愛いと思った。
嫁は私の身体を洗ってくれた。
時々、私の背中に嫁の乳房が当たったり、嫁が私の腕を洗う時に私の指先や手が嫁の太ももや下腹部に触れた。
私は黙ったままで嫁に任せていた。
嫁は
「私、酔ってますから。いつもは、こんなイヤらしい女じゃないですょ」
と言った。
「いや、綺麗な身体だ。見とれてしまう。間違いを起こしたい気分だ」
と私は本音を暴露した。
嫁は私の身体の前面を洗い出した。
当然、嫁は私の前でしゃがみながら私を洗っている。
「お義父さんの目が何処を見てても私は気が付かないので」
と独り言のように言い、嫁は脚を拡げた。
私が手を伸ばすと嫁は
「見るだけですよ」
と笑いながら言い、
「それも酷かな」
と笑った。
笑ったまま私の股間に顔を埋め、躊躇なく私を含んで、そのまま頭を動かした。
私は嫁の頭に両手を置いた。
嫁は構わない素振りで続けた。
「このまま射精してしまいそうだから」
と私は嫁を止めようとした。
嫁は
「出して頂いても構いません。私は、初めてなので判らないので、出す時はお知らせください」
と言って、また私を口に含んだ。
確かに恐る恐る、怖怖とした口元だった。
「でも、何故、そんなに」
と聞くと嫁は
「お義父さんが好きだから。・・・いえ、酔ってますから。明日になれば忘れてます、私」
と言った。
「多分、お義父さんは真面目な方だから亡くなったお母様にも、こんな事は要求されなかったでしょうし、お母様を亡くされてからも女遊びせず御自分で処理されていたと思います。私が居て私が酔っている時は私を利用して下さい。次の日には忘れてますから」
と私を熱く見た。
私は嫁を抱き寄せた。
「良いか?」
と聞いてから嫁にキスをした。
唇を離すと嫁は
「私、酔ってますから。泥酔状態です」
と言って唇を寄せてきた。
嫁は私を握り擦りながらキスをした。
私は嫁の股間に手を伸ばし、その部分に触れました。
お湯とは違った粘性の液体が覆っていた。
突起を転がしながら泉に指を入れると嫁は息を堪えた。
泉の中に入れた指でバタアシをすると声が洩れた。
「お義父さん、欲しいです。欲しくなりました。私はイヤらしい女です。メチャクチャにして下さい」
私にしがみついてきた。
私は嫁を抱き抱えると風呂場を出た。
嫁を休ませる和室に連れて行くと既に布団が綺麗に敷かれていた。
嫁が入浴する前に準備したのだろう。
枕が二つ並べてあった。
真新しいティッシュの小箱もあった。
私は嫁には
「好きだ」
とか
「愛している」
とか言ったことがない。
「良い身体だ」
「気持ちの良い身体だ」
とか
「この身体の代わりはいない。私が、この身体を借りる」
などと言っていた。
私は十何年も前に味わった亡き妻の身体を思い出し、それと嫁とは身体の質、種類が違うと気付いた。
<続く>
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