狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

15-08-07 12:50

海の中でたっぷり遊んだ後、空腹になっていた僕たちは【海の家】へ行き、焼きそばやラーメンなどで腹ごしらえをする事になった。空席があまり無かったので全員が一か所にまとまれず、僕と加奈さん、友里恵がテーブルに向かい合って座った他は、席が空くのを待って智子と芳美、佐智と京子という具合にそれぞれ向かい合い、食べる事になった。周りは若いカップルや女同士、家族連れなどで賑わっている。加奈さんの黒髪が海水に濡れていて滴が垂れているのでしっかり拭かせた。友里恵はラーメンを待っている間、目を輝かせて周囲や浜辺の方を見ている。                             簡単な昼飯を済ませる頃になってようやく周りの席が空いたので他の女たちも僕や友里恵の方に移動!
た。僕の左右にそれぞれ智子と芳美、そして左向かいの友里恵の隣には佐智と京子が座った。六人もの女に囲まれているような気になって実に楽しく、そのブラジャー姿はエロチックでむずむずする。これで佐智と京子を陥落させれば言う事無しだ。食後は皆、冷えたコーラやジュースなどで喉を潤す。「佐智さんたちはどこの大学に通ってるんですか?」尋ねると、△△女学園と言う。「ああ、あのお嬢さん大学ですか」二人共否定せずにこにこしている。「光栄ですよ」今まで欠けていた二十歳くらいの娘を性奴隷にする絶好のチャンスで、やや気が昂りながらも冷静さは失わなかった。しかし芳美たちは当然僕の魂胆を見抜いており、意味ありげに笑みを浮かべているのだった。                 


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