水中性向=淫行=番外(瑠璃決心12)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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水中性向=淫行=番外(瑠璃決心12)

15-08-09 12:50

私の中で…噴水の様に…溢れ出る豊の精子に…満足感を覚えながらのキスを続けていると…
耳元に…微かに聞こえるエンジン音が…さらに小さくなって聞こえなくなると同時に…波音が…
何かに当っている『…チャプッン…チャプッン…』って音が聞こえてくる…豊とキスをしながら…
顔を音が聞こえる方向に向け…目をさらに横に動かし視ると…『…誰か居る?コッチ視てる?』
島育ちの私は…小さな音を聞き分ける耳と…片目で見える視界でも…物を見分ける目を持つ
『…嫌~アタイの~オッパイが丸見え~…』豊の肩を手で押しながら…首元まで海に浸かる…
『…未だ~視てる~イヤラシイ~…キス止めたくないけど……』キスを止めて…笑顔で豊に言う
「…ねェ~豊~また~潜りに行かない?…この近くに~アタイの~海底の秘密基地があるの~」
「…海底の秘密基地?…面白そうじゃない~…行こうよ~…瑠璃ってホンと~ドエッチだな~…
オマンコの締め付けがキツイと想ったけど~キツく~フェラされている感じで~慣れてきたよ~
その秘密基地で~セックスするんだろ~…俺のに~感じて~また溺れさせてヤルよ~……」
「…ココに居るから~…ゴーグルとフィンを持って来て~…早くね~…」と豊を取りに行かせ…
海面に仰向けに浮きながら横目で人が居る方を視る…『…水上バイク~かな?…アレ人は?』
砂浜の端っこに浮いている水上バイクがあるが…乗ってきた人の姿を確認出来ないでいる私…
「…持って来たよ~…ハイ~ゴーグルとフィン~…」…「…ありがとう」と豊に礼を言ってから…
足にフィンを付け…海面で仰向けからうつ伏せになり…目にシュノーケル付きのゴーグルを…
付けていると…「…クぅ~~…お尻の~…この水着の日焼け跡~…堪んなねェ~…競泳水着?
…にしては~小さくないか?…プールに居た時…こんな水着~着てたか?…」疑問の豊に…
「あの時は違うけど~…普段~男子用の~あの小さいビキニタイプの水着~履いているの~」
顔を大きく上下に揺らし納得の豊は…水着の跡を指の腹で擦ってから…私の腰を持とうとする
後背位で私の中に再挿入を試みる豊に…フィンのバタ足をしながら阻止しつつ…海に潜る…
砂地の海底スレスレを潜って泳ぎ…沖の方へと向って行き…豊が付いてくるのを確認してから
息継ぎもせず…海底に沿って深く潜っていく…水深7m位の海底にある岩の上部に穴がある…
穴に入る前に…豊が来るのをまた確認してから…穴に入って行く…穴はスグに大きく拡がり…
お椀を反対側に伏せた様になっていて…穴から放射状に太陽の光りが差し込んでいる……

穴の底に向いながら…背泳ぎに変えて潜って行くと…豊が私に追いつき…抱きついてくる…
我慢出来ない事を証明する様に…豊の自慢が私の下腹部に当てってくるのに…笑ってしまう
口に咥えているシュノーケルから…笑った時の息の気泡が溢れ出る…笑顔の私を観る豊は…
『…何が~可笑しいの?…』って顔をしてから…私の乳首を…交互に嚙む様に吸引してくる…
{…んッ!…んッ!…んんッ~~…んッ!…んッ!…ああッ…んッ~~んッ…ゴボッ…あッ…}
乳首を吸引しながら私の腰を手で持ち…自慢を私の中に挿入しようとするので…身体を捻り…
挿入を拒否して…またフィンで豊を追っ払いながら…穴の側面に泳いで行き…側面に着くと…
側面に背を預けながら…大きく股を開き…自分の中指をオマンコに入れて…スポスポって…
出し入れしながら…顔を斜め上に上げながら…{…ああッ…ああッんゴボゴボッ…}悶えると…
豊の泳ぎが猛然と早くなり…近ずいて来るので…またフィンで豊を追っ払いながら…逃げる…
反対側の側面に泳いで行き…振り向こうとした時…腰を持たれ…自慢が一気に這入って来る
{ああッ嫌ッ~~…何?…ああッ…ああッぅぅッゴボゴボッ…んんッ…ああッぅぅッ…ああッぅぅッ…}
荒々しく私の中を動く自慢は…豊の自慢では無い…恐る恐る振り向く私の視界に知らない男…
知らない男は…口から歓喜の息の気泡を出し…親指を立てて私に『…グットテイストだろ?…』
と言わんばかりに…白い歯を魅せながら笑う知らない男の後ろに居る筈の…豊の姿を探す…
『…嫌~~豊と違う~…習字の筆の様な~快感が無いのが~嫌~~ッ豊~何処に居るの?』
{…ああッぅぅッ…ああッぅぅッ…ああッぅぅッ嫌ッ~~…ゴボゴボッ…ああッぅぅッ…ああッぅぅッ…}
知らない男の自慢に感じてしまう私のオマンコを呪いながら…心の中で『豊~助けて~』と叫ぶ
後背位で動く知らない男の自慢に…嫌気を持ちながらも…再度後ろを振り返り知らない男を視る
『…あの時居た~男?………そうだわ~……顎鬚が汚く伸びていたから~間違いない~…』
知らない男の水中マスクの目が…苦悶に満ちてくる…無呼吸の海中セックスに息が続かない…
歯を食い縛り…息の気泡を食い止めようとするが…限界に達して…私から逃げる様に離れる…
『…ちょっとは~楽しめた?…アタイと~無呼吸の海中セックスをするには~実力が足りない~
…アタイと~無呼吸で…海中セックスして~イかせつつ~溺れさせるのは~…豊だけよ~…
それより~豊は?……………居た…………大丈夫?…殴られたの?……口を塞いで~…』
とても豊を連れて…海面まで戻れないと判断した私は…豊の意識を取り戻そうと…豊の口を…
私の手で塞ぐ…意識を取り戻した時…無意識に息を吸い込んでしまう行動を阻止する為……
豊の体を叩いて…意識を取り戻そうとすると…偶然にも…1発で意識を取り戻す豊だけど…
私の手が小さい為に…鼻から海水を吸い込んでしまう豊…鼻を摘み…痛そうにする豊は…
顔を細かく振りながら…息苦しさに耐え…鼻から息の気泡を出し…体勢を整えていく豊………。

体勢を整えつつある豊だけど…肺の息は限界に近いと想った私は…自分の息を豊に与える…
『…如何?…少しは~アタイの息で~海面まで~持ちそう?……ダメッ…豊~…イやッ……』
私の身体を引き寄せる豊は…そのまま自慢を私の中に…挿入してくるのに…つい笑顔な私…
『…馬鹿~~…こんな時に~…ホンと~スケベなんだから~…でも~コレよ~コレ~…この~
快感が~豊よ~…ああッイイッ…気持ちイイッ…習字の筆の様に~…擦ってきて~ゴボッ…』
豊の体を強く抱き締め…豊の自慢の動きに歓喜する私は…息の苦しさに耐えていくしかない
{…ああッぅぅ…ああッぅぅッ…あ~この感じ~…ああッぅぅッ…イイッ…気持ちイイッ…ああッぅぅッ…
…ああッぅぅああッぅぅああッぅぅ…あッ…んんッ…あ~豊~…ああッぅぅああッぅぅああッぅぅ…ングッ…
ああッぅぅああッぅぅああッぅぅ…イクッ……ダメッ…イっちゃう……ああッぅぅああッぅぅ…んんッ………
………あああッあああッ……………イクッ………ああッぅぅッんん………………んんッ………}
白目を豊に魅せながらも…イってしまう私だけど…何故だか…意識がある私に…驚く豊に…
下唇を嚙みながら…悦びの笑顔を魅せ…可愛く視線を送ると…キスをしてくる豊に歓喜する…
私も豊も息が限界なので…一つになったまま…穴から出て…海面へと浮き上がっていく……。
深呼吸してから…「豊~海豚に強姦された時も~息が苦しい時に~何故這入って来るの?…」
「…え?だって~俺に~息くれるから~ココは~這入らないと~怒られると想ってさ~…でも~
途中で~頭に何かが…当って~…意識がなくなったけど~…何か?知ってる?…」と豊…
「…私とセックス出来なかった海豚の尾びれが…豊の頭に当ったのよ~…意地悪されたのよ~」
嘘を付く私…顎鬚が汚い男を味見してたなんて~今の私には言えない…言いたくない……
「…え?海豚?…あの穴を通りぬけた?…小さい海豚だったの?……それよりも~瑠璃様が~
白目剥いたから~気絶すると想ったけど~…意識あるから~驚いたよ~何にが起きたの?…」
「別に~アタイも~豊並みに~…息が続くようになったの~…誰かの水中性向に対抗する為~
あれだけ~…鍛えられたら~…少しは~慣れてくるわよ~…ねェ~もう~1回しない?…」
豊と肩を並べた事に気分が良くなってくる私は…再度…無呼吸の海中セックスを要望する…
「…いいよ~…しかし~瑠璃様のオマンコは~第二の口だよ~…咥えられている気分だよ~…」
と言った豊が急に…白目を剥いて…後ろ側に引っ繰り返っていくと…顎鬚が汚い男が現れる…

「俺も~咥えられている気分だったよ~…ダイビングしていたカップルが~仰天していた事を~
言っていたから…急いで~この周辺に来たのさ~…探したよ~…そしたら~海辺でキスを~
しているから…こっそり近ずいて~…そのまま潜って行って~…先程の~セックスになって~
だけど~女~お前~スゲェ~な~…何であんなに~息が続くんだ~…俺も~仰天したよ~…
あの後~浮き上がって~息継ぎして~また潜って来たら~…この男と~しっかり嵌めていて~…
興奮したよ~…あれだけ~潜って居て~イっちまうなんて~…仰天の仰天だよ~…参った~」
髭の男は~涎を垂らさんばかりの顔で言いながら…気を失った豊を…このまま沈めようとしてる
「…ちょっと待って~…豊を如何するつもりなの?…」…「…解っているんだろう?…俺の事~」
髭の男の考えは…私とのセックス以外考えられない…豊を救えるのは…私次第って事も……
「…あんたは~アタイとの~セックスが出来ればいいんだろ~…ヤラしてヤルよ~その代わり~」
自分の目に付けていた水泳用のゴーグルを素早く外しながら…グッタリした豊を心配する私…
「……あれ?……お前~…その目~…温泉旅館の瑠璃か?……俺だよ~…勝雄だよ~…」
一瞬何の事か?…怯む私だけど~…髭の男をマジマジと視て…髭の男の腕にある傷跡を…
「…忘れたか?…瑠璃が鮫に襲われそうになった時~助けてやっただろ~…あれ瑠璃だろ?」
「………え?……勝雄兄ちゃん!……何時~島に帰って来たの?…」と記憶が甦ってくる…
「…まぁ~瑠璃は~小さかったからな~…あの頃も~お転婆娘だったからな~…参ったな~」
私が小学生の頃…勝雄兄ちゃんは20代だったと想う…親と喧嘩して~島を離れた行った…
近所に住んでいた…不良男で女好きの勝雄兄ちゃん…相変わらずの汚い姿をしている…
「…瑠璃も女になったんだな~…俺も40歳近いからな~当たり前と言えば~当たり前だけど~
まさか~の~瑠璃と~参った~…ヤっちまうとは~…まぁ~コレもなんかの縁なのかな?…」
勝雄兄ちゃん…この周辺の海運業で財を作り…リゾート施設まで手を拡げ始めた一族の長男
『…セックスは~豊だけど~…アタイ~…お金持ちは~もっと~大好きなのよね~…』と想い
気絶した豊を…2人で砂浜まで運び寝転がし…勝雄兄ちゃんの顎鬚を手で引っ張りながら…
「…勝雄兄ちゃん~楽しませてくれるんでしょうね~…アタイ~結構~スケベな女だよ~…」
「…当然だろ~…瑠璃の中に這入った時~絶品と感じたからな~…」と言ってからキスしてくる
勝雄兄ちゃんとの海中セックスをする為に…海底の秘密基地と潜って行く…………。
後に…勝雄兄ちゃんは…豊が就職したリゾート施設の社長に就任する事となる………。

水中性向=淫行=番外(瑠璃の決心) 終

投稿者:マゼラ


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