牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-08-10 12:41
「ラブホテルかあ…俺は初めてなんだ」と言って興味深そうに見回している。
結理は決心した。
「大介くん…お願いがあるの。一生のお願い」
「え…?」
「いますぐ抱いて。私の…処女を奪って」
頬を赤らめながらも、結理の瞳からは涙が零れ落ちそうになっている。
「あんな奴らにされそうになって…やっぱり初めては好きな人にあげたい思ったの…これから何があっても、少なくとも最初はあなただったって…」 「…」
「大介クンが…あたしのことに興味ないのはわかってる。 それでも…好きだから」
ショックでいまは興奮しているだけだよ、と言いかけて、すっぴんの結理が華奢な骨格もあいまって、まるで幼く、中学生ほどにも見えることに気づかされた。
(まずい…そんな、犯されそうになった友人が弱ったところに付け込むみたいじゃないか)と頭を振ったが、思わずしゃべり出していた。
「実は…俺もユーリのことが気になっていた」
「ええ??」驚きと喜びで目が見開かれる。
「でも重大な問題がある。 聞いたらたぶんユーリも受けいれてくれない。 だから怖くて無関心な態度を取っていた」
「何?きっと大丈夫…言って…!」半ば不安げな顔。
「俺は…縛った女しか愛せない。 それじゃなきゃだめなんだ」
一瞬混乱した表情で結理は黙った。
「それって…えすえむってこと?」頷く大介。
「そんなの…ぜんぜん大丈夫。 好きな人とだもん…何されてもいいよ」
紅潮した顔できっぱりと言い切る。
(ユーリ、お前は…)
「本当にいいのか?」こくりとうなずく。
(なぜOKするんだ)勝手な思いを抱きながら、もはや大介はその方向へ踏み出すしかなかった。
ジーパンの前ポケットには、昨日は使わなかったチューブの強力催淫剤が残っている。
男ものの浴衣紐を手にして大介はシーツを引き剥がし、結理が着ていた浴衣の紐を抜き取った。
「あ…」そのまま抱き起こし、後ろからゆっくりと脱がせる。
一瞬びくりとした結理だが、おとなしくされるままになっている。
裸の流れるようなラインの背中が姿をあらわす。
さっきの暴行でわずかに傷がついていが、抜けるように白い肌だ。
腰は細くくびれ、細身だが量感のあるヒップにかけて美しい曲線を描いている。
両腕をぐいと後ろに回させる。
「あッ…」さすがにうろたえた声を出すが抵抗はしない。
帯紐で手首をぐるぐる巻き、前に回す。
「あああっ…!」そこまでは考えていなかったのか、羞恥に身を揉む。
腕を押さえ、容赦なくもう一本の帯も使って結理の美乳を上下から挟み込んで縊り出す。
もともとCカップはあった白桃のような胸乳が、無惨に縛り上げられてさらに大きく膨らんだ。
結理は白い肌を耳の後ろまで赤く染め、耐えている。
大介は縄化粧した結理の身体をゆっくりとベッドに横たえた。
正面から見る二十歳の女子大生、結理の肢体は完璧なS字を描いていた。
一時は芸能人だったこともある彼女の肉体は、一般人のそれとはまったくレベルが違っていた。
肩ははかなげで腰はあくまで細いが、乳房は十二分に張り切り、柔らかそうなヒップがごく淡く翳りのあるビキニラインを包み込んでいる。
形のよい内腿からは細めの長い脚が続いている。
(本当に人形みたいだ…)
「あんまり見ないで…」
男に裸をじっくり見られるのも初めてなのだろう。
頬を染めて恥らう仕草が愛らしい。
肌はは風呂上りのままで赤ん坊のようにみずみずしく、触れるだけではじけそうな張りだ。
化粧をしていないので、もともと童顔ですっきりした目鼻立ちのため中学生と言っても通じるほどだ。
(これは…)大介は思わずごくりとつばを飲む。
想像していた以上に自分のストライクゾーンを撃ち抜かれ、ジーパンの中の怒張に先走り液がにじむ。
(結理。死ぬほどイカせてやる)
こっそりとチューブの中身を手のひらに絞り出し、ならしてからいきなり双乳を掴み上げる。
「はぅぅッ…!」美しい喉をのけぞらせ、震える。
男に愛撫されたことのない処女乳を遠慮なく揉み立てる。
変形するほど下から掴み上げ、陥没気味の乳首を唇で吸い上げた。
「ヒィィッ!」張りのある乳房を休みなく揉み立てながら乳首を舌で舐め転がすと、たちまちピンと立ち上がってくる。
「ああ…」いやらしく尖った乳首を吸い上げ、ぽんと離すと隆起がプリンのようにふるふると震える。
「いやん」
モデルのように整った顔はすっかり紅く染まり、うすく汗ばみはじめた。
乳首を責めていた舌を舐め降ろしていく。
生白い肌をねぶりながら、縦割れの臍に舌を入れるとビクンとする。
「あはァ…」男の両手は縊り出された乳房を、催淫剤をたっぷりとまぶすように撫でさすりながら、唇は恥丘まで降ろしていく。
予感に震える腿を掴み、ガバッと左右に開かせた。
「イヤァ…!」閉じようと抵抗しようとして、気づいたように力が抜ける。
そのまま膝を持って大きくV字に開かせた。
「…!」
もう目を瞑って唇を噛み締めるばかりの美少女女子大生。
誰も侵したことのない処女地に息づく肉裂を、舌でずるりと舐め上げた。
「うはァッ!」跳ねようとする腰を押さえ込み、本格的なクンニリングスを始める。
薄紅く色づいたばかりの陰唇を指で左右に開き、あらわにした秘穴をべろべろと舐め立てる。
「イヤァ…恥ずかしい…」緊縛された上半身をくねらせ、羞恥に身を染める。
ぬるぬると膣口を這い回る舌先を感じ、結理は頭に靄がかかったようになり、アソコの奥が熱く溶け出してきた。
ずるりと舐め上げた舌が、包皮につつまれたクリトリスを捉えた。
「ああッ!」びくつきにかまわず集中的に突起を舌でこねくり、剥き出しにしてしまう。
舐めいたぶりながら、両手は再び突出した乳房をきつく揉み立てている。
あまりの乳首がピンと尖りきる。
剥き出しのクリトリスをむごくしゃぶり立てると、結理の身体がベッドの上で上下に跳ねる。
「いやあッ…ああッ…だめッ…だめッ…ああッ!!」
緊縛された身体が反り返ったままで硬直し、脱力する。
紅潮しきった20歳の女子大生の清純な横顔には、初めての舌責めによる軽い絶頂をできるだけ引き伸ばそうとでもいうような、淫らな気配が漂い始めていた。
「んむん…あむ…ンッ」緊縛された上半身を片手で横抱きに起こして、結理のぽってりした口を吸い上げる。
右手は開かせたままの足の間に差し込み、掌でおまんこをずるずると撫で上げつづけている。
手にはもちろん催淫クリームを押し出してあり、クリトリスから陰裂、内股にかけてぬるぬるに塗りたくる。
結理の舌遣いも徐々に慣れ、大介の舌と絡ませたり唾液を飲み込んだりして、口と口で糸をひきはじめた。
(このありさまを見たら、大学のファンの連中は卒倒するだろうな)藤澤恵麻を思わせる清純な美貌はそのままに、真っ赤に紅潮した顔で男と舌を吸い合う。
ぬるぬるのおまんこを撫でられるままに股を開きっ放しでいる。
さわやか系の美少女が緊縛され、乳房を縊り出されてとんでもない痴態をさらしている光景に大介の肉棒も硬度をいや増す。
「あ…」結理が赤い顔で肩をよじらせる。
(フフ…効いてきたな。オッパイが疼いてしょうがないはずだ)
「どうしたの?」「あ…なんでもないの」と目をそらす。
恥ずかしくて言い出せないのだろう。
「ふふ…オッパイをいじめて欲しいんだろう?」
「!…どうして」目のふちを赤くした顔で見上げる。
「結理はものすごく感じやすい、エッチな身体の持ち主だとすぐわかったよ。 ちょっと触ってないと、もう疼いてきちゃうんだろう?」
「ああ…そんな…違う…」首を振るが、もう乳房が熱くなってどうしようもないはずだ。
「うそつきは許さないよ」乳首をつまみ上げる。
「ヒィィッ!!」上半身が反り上がる。
結理はもう、腰のあたりがだるいような疼きでいっぱいになり、少しの刺激でイキそうになっていた。
「大丈夫。いじめてあげる」「イヤ…」
その間も摩擦を続けていたおまんこからは、もうひっきりなしに蜜汁が流れはじめていたが、手を離して本格的な乳責めに移る。
結理の後ろに回り、紐で絞り出され、催淫剤でとろけきった双乳をぐいと掴みあげる。
「イイイッ!」それだけで感じてしまったのか、ぐぐっとのけ反る。
疼きを癒してやるため、しっとりと柔らかな美乳を強めに揉み潰し、揉み立てる。
「アアッ…アアン…アッ…アヒッ」張り切った乳房を揉み絞り、飛び出した乳首をつまみ、捻り上げるたびに全身がびくんびくんと痙攣する。
「イイだろう?結理」「ああッ…はい…すごい…感じちゃうン」初めて胸乳を男に好きなようにされ…揉み立てられるだけで、これほどどうしようもなく感じ切ってしまうとは。
結理は自分の淫らさに恥じ入る思いだった。
「あ…」(ついにアソコにきたな)。
腰をよじる結理の、縊り出された胸乳を掴んだまま身体を引き寄せる。
「おまんこが熱いんだろう?結理」「…!」
大介には自分の身体の淫らさをすべて知られている――そんな諦めに屈従の悦びが入り交じる。
「一回指でイカせてあげるよ」「イヤア…」 と言うが、おまんこはもはや期待で濡れそぼっている。
股の間に伸ばされた指がアソコまで来ると内側に曲げられる。
放心状態でそれを眺めていた結理は、大介の指が一本、二本と自分の秘裂に何の抵抗もなくずぶずぶ呑み込まれていくのを見せ付けられた。
(イヤらしい…あたしの身体イヤらしすぎるぅ…)。
疼き、蕩けきっていたとはいえ、何物をも受け入れたことのない膣口が開き切り、太い指を痛みもなく咥え込んでしまった。
それどころか膣壁がひくつき、男の指を締め付けようという動きさえみせる。
ずぶずぶと出し入れを始められると、もはや理知的な女子大生はおまんこの疼きをこすられる歓びに、何も考えられなくなっていた。
「あは…ああん…いやん…そこだめ…ああ」
男の指に翻弄され、喘ぎ声を上げつづけるしかない清純女子大生は、熱く火照る身体を走る強烈な性感に完全に屈服していた。
乳房とおまんこから送り込まれる痺れが全身を襲う。
男の言うままに猥褻極まりない格好を取らされ、愛撫を受け続ける身体はまさに火のついた性の奴隷と化していた。
「結理。そろそろ処女をもらうよ」
「ああ…うれしい」 すぐにでも止めを刺して欲しくて泣きそうになっていた結理は、破瓜の痛みへの恐れも忘れていた。
<続く>
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