友人の彼女とホテルに行った体験談 1_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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友人の彼女とホテルに行った体験談 1

15-08-22 12:40

大学で入ってたサークルで、仲のいい連中とよく遊んでたんですが、お決まりのコースが、居酒屋で飲んだ後に朝までカラオケってパターンでした。

普段は6人程度だったけど、その日は俺(健二です)と彼女の愛、友人の徹とその彼女の裕子の4人で行くことに。

で、店に到着して他愛もない話をしながら飲んでると、
愛が「明日朝からバイトあるの忘れとったああああ。ごめん、先に帰るね。」と言い出しました。

それを聞いて俺も帰ろうと思ったけど、愛は「一人で帰れるから遊んでてええよー。」と。
徹と裕子も「帰ったらあかん!3人で飲むでー!」とか言うので、愛を先に帰らせてまた飲むことに。


そして23時を過ぎた頃に、徹のポケベル(13年前なんで携帯なんて持ってません)が鳴り、徹は家に電話をかけに席を離れました。

しばらくして戻ってきた徹は、「悪ぃ、田舎帰るの今日やったらしいわ。」と言いました。

意味不明だったのでよく聞いてみると、寝台列車で毎年田舎に帰るらしく、それが今日出発とか。
既に予約を取ってるのに家に帰ってこない徹を心配して、親がポケベル鳴らしたわけです。
24時半の列車に乗るので、駅で待ってるように言われたそうです。

ってことは今日はお開きか?と思ったときに裕子が、
「んじゃ、あたしらどーしたらええん?私もう電車もバスも無いねんで?」と不機嫌そうに言いました。




そうでした・・・。裕子は家が滋賀県なんでこんな時間からは帰れません・・・。
タクシーなんて乗ったらすごい金額請求されるし。

それを聞いた徹は、「ごめん、今日は健二と遊んどいて。今度埋め合わせするから><」と。
そして徹は俺に、「すまん、裕子と一緒におってくれ。」と言いました。

俺は終電あったんですが、帰ってしまうと女の子一人になるので、それはまずいと思い「しゃあないからええよ。」と答えました。

裕子はブツブツ言ってましたが、今度ディズニーランドへ連れて行くと言う徹の言葉で機嫌を直してました。

それからまた飲み直しして、ふと気が付くと徹が駅に行く時間に。
それを告げると徹は、「やば!ごめん、もう行くわ、またな!」と言ってダッシュで店から走って行きました。
呆然とする俺と裕子を置いて金払わずに・・・。


4人で飲んでても、俺と徹で割り勘する予定だったんですが、徹は既にいないので、俺と裕子で払うことになるわけで・・・。
裕子は徹が出してくれると思ってたので、恐らく金持ってません。

「なんぼ持っとる?」と聞くと、「1000円^^」
仕方ないので、二万ちょっと持ってた俺が払いましたorz
この時点で所持金10000円ちょっと。

店を出て不安になったのが、カラオケ行く金無いかも・・・ってこと。
当時のカラオケBOXは今みたいに安くなく、深夜は一時間料金で3時間までOKとかの店が一番安い部類だったんです。
ネットカフェとかマンガ喫茶も無いし。

頭の中でざっと計算して、一部屋2500円だったら6時間で5000ドリンク入れて7000円ってとこ。
何とか足りるかな・・・。と、ちょっと不安だったんですが、一番安いBOX行ってみました。

すると満室。
二番目に安いとこ行くとこっちも満室。
三番目の店はパーティルームしか開いてなくて、時間5000円だと。
やばいです、やばすぎます。

これ以外で知ってる店は、深夜でもきっちり時間分の料金取る店とか、時間は延びるけど1時間ごとに何か注文しなきゃだめな店とかしかありません。
二人合わせて12000円弱で入れるとこじゃないと困るんです。

ファミレスとか24時間営業の喫茶店でも行けばよかったんですが、その時は二人ともカラオケしか頭になかったわけで・・・w

「どーするよ?他安いとこないでー。」
「あっこカラオケあったでー。」
「どこにあるん?」
「この近くのラブホ。」
「は?」
「泊まりで8000円やったんとちゃうかなぁ。」
「いやwマテw」
「ん?」
「それはさすがにあかんやろ(汗」
「なんで?カラオケ行くんとちゃうの?」
「カラオケ行くけどラブホはあかんてw」
「二人でBOX行くのも、ラブホでカラオケするのも同じやん。」
「どうせ部屋で二人になるんやしー。」
「いや、でも・・・。」
「ラブホとか考えるからあかんねんで、カラオケあったら場所関係あらへんやん。」
「愛と徹に聞かれたら、カラオケ行ったでーって言うたらええねん。嘘ついてることにはならへんよ?。」
「そうやけど・・・。」
「じゃあどうするん?BOX行かれへんのやったら、朝までぼけーっとしとくん?」
「こんなとこで考えとったらあっちも満室なるで?それにあんたと一緒におっても何も起こらんしww」
「確かにお前とおっても何も起こらんなw」

と、こんな会話の末にラブホでカラオケになりました(汗
まあ、言われてみればどこに行っても二人ってことには変わりないしね。

ラブホがまずいと言ったのは、何かあるからじゃなく、俺のモラルの問題。
お互い恋人がいるのに、何もないといってもラブホはダメなんじゃないかと思ったんです。
まあ、この場合は仕方ないし、それ以上の事するつもりも無かったんですが。

裕子の先導でホテルに向かう途中に、コンビニで少しだけ飲み物とお菓子を購入。
10分程でホテルについて、パネルでカラオケ付きの部屋選んで、フロントで前払いしました。

部屋に入って「よっしゃ歌うでー!!」と、早速曲を選ぶカラオケバカの二人。
でもね、曲が少ない&古いんですよ。
スピーカーとマイクもボロくて、離れててもハウリング起こしまくり。
フロントに電話しても、他の部屋はもう満室ですと言われて一気にテンション下がりました。

「はぁ・・・。」
「最低ぇー。」
「TVでも見とくか・・・。」
「することないからシャワー浴びてくるー。」
「あいよー。」

ベッドに寝転んでジュース飲みながら、TVでやってた深夜番組見てると、
「ふう~。さっぱりした~。」と裕子が出てきました。

そっちに目を向けてびっくり。バスタオル一枚巻いただけの格好で出てくるし。
咄嗟に目を背けて、

「お前なんちゅう格好で出てくんねん!」
「えー?バスタオル巻いとるから、別に見られてもええけど?」
「この前みんなで海行った時の水着より肌見えてるとこ少ないで?」

冷静に考えると確かにそうでした(汗
ちゃんと見てみると、別になんでもない格好だったし。
ただ、やっぱりナイスバディだなと再確認w
一瞬見とれてしまいました。

愛も裕子も身長160ほどですが、愛はどちらかと言うと幼児体型、裕子は細身だけど出てるとこはしっかり出てました。

「健二もシャワー浴びてきたら?さっぱりするでー。」

その言葉を聞いて我に返り、「んじゃ浴びてくるわ!」と俺もシャワーに。
サークルの旅行でも見せてるので、トランクスだけでシャワーから出ると、ホテルのパジャマに着替えた裕子がベッドでTV見てました。

「何見とるん?」
「ナウシカーやってた、もうすぐ終わるでー。」
「なにいいいいいいいいいい!?」

大のナウシカファンだった俺はそのままベッドにダイブ。
「巨神兵すげーw」とか言いながら二人で見てました。

でも、ナウシカが終わるともう見るものはありません。
「他なんかないんー?」と言いながらリモコンでチャンネル変える裕子。
するとラブホお決まりのAVが。
そこでチャンネルストップ。

「うわぁw」
「お前何見るねんw」
「なんか面白いやんww」
「他のチャンネル回せよw」
「ぇー、もうちょっと見よーw」

そのまま二人でAV見てると、

「なあなあ、愛とどんなことしてんの?」
「なにが?」
「あんたら二人とも実家やから、ラブホ行くんとちゃうの?」
「ああ、そうやで。」
「他人のHってどんなのか興味あるやんw」
「そうやけど、普通にやっとるでw」

普段からかなりオープンな会話してたので、これも普通の会話ですw
画面ではAV女優がフェラしてるシーンでした。

「愛もあんなことしてくれるん?w」
「え?(汗」
「もう、隠さんでもええやんw」
「うん、してくれるよ(照」
「あたしも徹にしてあげるけど、上手くできてるかどうかわからんねん。」
「徹に聞いたらええやん。」
「聞いても気持ちええよって言うだけやもん。」

そして画面では男優が口内発射

「うあぁw、あれだけでいけるん?」
「うん、いけるでw」
「あたし頑張ってもあんなことできへんでぇ・・・。もしかして下手なんかな?」
「うーん、何回もやってたらできるんちゃう?」
「そうかなぁ・・・。愛に口でいかされた事る?」
「うん、あるよ(照」
「今度愛に聞いてみよw」
「マテw」

こんな会話をしてるとシーンが変わって、痴女を演じる女優が気の弱そうな男優を言葉責めしてました。
そんなシチュエーションに弱いちょっとMな俺は、即座に息子が反応w
やばいと思って、ばれない様に片膝を立ててガードしてたんですが、ついつい、ゴクンと唾飲み込んじまった・・・。

「あれ?wもしかして興奮してる?w」
「え?いや別に?(汗」
「勃ってるんちゃうん?w」
「そんな事ないってw(汗」
「なんで膝立てとるん?足まっすぐにしてみ?w」
「いやwこっちの方が楽やし・・・。」
「嘘やw隠しとるやろw」
「隠してないってw(汗」
「勃たせとるんやろ?健二やらしーw」

やばい、静まれ息子!><と思っても、この裕子の言葉で更に反応するM体質。

「へー、こんなん見て勃つんやねぇ(ニヤニヤ」
「だから勃ってないって><」
「ふーん・・・じゃあ確認しちゃる!」

そう言って裕子は俺にのしかかるような体勢で右手を息子に伸ばしてきました。
まさかそんな事してくると予想してなかった俺は、抵抗する暇もなく握られてました。

「うわぁっ!、なにすんねん!!」
「ほらー、勃ってるやん!w」
「いや、それは違・・・。」
「ふーん?何が違うん?^^」
「いや、だから・・・。」
「ビデオ見て興奮したんでしょぉ?^^」

はい、もうダメです。
しっかり握られてる上にこの言葉で完全に勃起してしまいました。

「あれ?wまたちょっと大きくなったよ?」
「そりゃ触られてたらなるって・・・。」
「手動かしてないやん。」
「男はそんなもんやの!」
「へー・・・。やらしー^^」

裕子はニヤニヤ笑いながら手を離そうとしません。
俺も今思えば手を退ける事ができたはずなのになんでしなかったんだろう・・・。

<続く>

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