この話はつづきです。はじめから読まれる方は「田舎で暮らす母」へ
僕はその頃、もうじき16歳になろうとしていて、叔父と一緒に毎日、朝早くから農作業をして、それから家の中の掃除もして夕方にはクタクタになっていた。晩ご飯を食べて床につくのは、だいたい9時頃である。本家の大きな家の端っこにある小さな建物の6畳に、母と僕は寝ていた。祖父は本家の1階に叔父は2階で寝ていた。
ある夜に 何故かフッと目を覚ますと母がいない、便所にでも行っているのかと思っていたが、柱時計が30分を過ぎようとしているのに戻ってこない。時間は11時であった。
僕は心配になり、便所へ見にいくが誰もいない。
戸を開けて庭をみるがいない。 そうして本家の1階の祖父の部屋へいくが祖父の姿はない。ぼくだけ取り残されたのかと思い不安になり2階の叔父の部屋へ行こうと階段を登りかけた時に、遠くから 叔父と祖父の 低い笑い声が聞こえてきた。僕は、なんだか変んな胸を締め付けられるような胸騒ぎがして、足音を立てずに ゆっくりと静かに階段を上がり叔父の15畳間の部屋の下にある小窓のような襖を腹ばいになり5センチほど音を立てずに開けてみた。
僕から見て3メ-トルぐらいの正面に叔父、母、祖父という順に横向きに座っており、テ-ブルにはとっくりが数本と
料理が少し並んでいた。叔父と祖父の横顔はニヤニヤとしてうた。しかし母は泣きそうな顔をして、お酒をついでいたりしていた。耳を澄ますと、美佐子さん 云うことを聞かないとまた焼け野原の東京に帰ってもらうよ とか 僕の名前は道雄といいますが、道雄は苦労するだろうなあ。とか
誰のお陰で食べているんだ。っていうような事を母に言い続けているのです。その度に 母は ごめんなさい 感謝しています。ゆるしてください かんにしてくださいって謝っているのです。 僕は腹ばいになり、じっと見つめていると
叔父は正座している浴衣すがたの母の太ももを撫ぜ始めて
叔父の手は浴衣のふところに入り 母の大きな胸をまさぐり始めたのです。母が逃げようとすると祖父は コラって
叱ると母は 観念したように目を閉じて かんにん、かんにんって言い続けているのです。そうして、叔父が母の浴衣を
力強く開くと 母の大きな胸がプルンって感じで現れたのです。薄暗い部屋の中で見る母の大きい胸は白さを強調しているようで、乳頭や、少し大きめの乳輪の小さなつぶつぶもはっきりと見えるのです。祖父は、赤い顔をして片方のおっぱいを吸い出しはじめ。叔父は片方の乳頭を吸い出したのです。僕は、怖くなり小さな襖を静かにしめて音を立てずにゆっくりと後ずさりして 自分の部屋に逃げ帰ったのです。
布団の中に潜り込むと 異様な興奮をしていたのです。気が付くとぼくのオチンチンは固くはち切れそうになっているのです。1時間ぐらいしても興奮が収まらず、母の心配よりも、今、どうなんてしまったんだろうという気持ちがあり
再び ぼくは本家の2階へと足が向いていたのです。
2階の階段をゆっくりと上がると 遠くの叔父の部屋から
聞いたこともないような 女の声が聞こえるのです。まりで
夜中に聞くサカりのついた猫のような声です。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん あんあんあん うぁぁぁぁあひぁぁぁぁぁ」僕は イヤラシイ女の声に向かって歩きはじめたのです。
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