田舎に暮らす母6_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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田舎に暮らす母6

15-08-29 12:50

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「田舎で暮らす母」へ

朝が近くなる頃に僕は少し居眠りをしてしまい、母が僕の肩を軽くゆすり起こしてくて目が覚めたのです。

母の長い黒髪から甘い香りがしてきて浴衣の少し開いた懐からは、おおきな柔らかい胸が見えていました。
母の性格は優しくて大人しかったです。
顔は、可愛くて美人でした。
残された写真を今見ても本当にそうですよ。
家の中に蜘蛛やムカデなどがいても殺さずに外へ逃がしてあげていました。
母は、昨日のことは何もなかったように「道雄、今日はお寝坊さんね」と静かに笑い、いつものように振舞ってくれたのです。
祖父と叔父、母、僕で朝ごはんを食べましたが、いつもと変わらない風景です。
昨日のことは僕の夢だったのかと考えるほどでした。
食事も終わり母が便所へ行ったときに、しばらくして叔父も立ち上がり便所のある方向へと歩いていったのです。
そうして15分ぐらい2人は戻ってこなかったのです。
先に叔父が戻ってきて元の座敷に座りお茶をすすっていました。
しばらくしてから母が少しよろめきながら戻ってきてヘナへナと座敷に座り込んでしまったのです。
よく見ると後ろで結んでいた黒髪が肩まで無造作に乱れていたのです。
叔父は、

「道雄、そろそろ畑に行こうか」

「今日は、じっくり2人で話そうか」と言って立ち上がったのでした。
祖父は、今日は家でゆっくりするそうです
農作業中の休憩時 草むらに座って2人でトウモロコシを食べている時に叔父は喋りはじめたのです

「昨日は、じっくり見たか?美佐子は最高の女だよ」
「今朝も便所で後ろからでかいケツを掴んで突っついてやったら声を殺してもがいていたよ」
「最初は、嫌がっていたのに、俺たちのチンコを与えると、まるで餓えたメス犬のように狂い始めたのだよ」
「美佐子は後妻として来てから5年しかたっていないんだろう本当の母じゃあないんだからお前も美佐子とやっちゃってもいいんだぞ」
「お前が美佐子と一緒に風呂から出たあと一人で納屋でぜんずりしているのも知っているんだ」
「美佐子のアソコの右には小さなホクロが3ツあるんだよまるで地図にある名所の印みたいだからお前も男なら
見てみろ」と言うのです。
「今頃 美佐子はどうしているのかなあ。じっちゃんと2人で 」
 叔父は、「ちょっと、こっそりと覗いて来い」と命令調で言ったのです。
僕は、昨日の夜のことが今も頭の中でいっぱいになって仕事どころではなかったので、「うん」といい 静かに家に向かい走りだしたのです


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