牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
先日、友達に頼まれて人数合わせの合コンに参加しました。それをひょんなコトから彼に話してしまって。それがそもそもの間違えでした。その日は、いつものように朝から新宿で待ち合わせ。 会うといつもだったら「どこに行く?」「お腹空いてない?」とか聞いてくる彼が、今日は無言。合コンのコトで、メールや電話でちょっとケンカになっていたから、それを引きずってるのかな?って思いながら、彼と手をつなぎました。さっさといつものラブホに入る彼。エレベーターの中では濃厚なキス。ちょっと腰砕け状態になりながら、なんとかエレベーターを降りました。部屋に入って履いていたブーツを脱いでいる途中で、いきなり後ろから抱きつかれて、一切の愛撫なしに挿入。「キャッ!!!」あまりの乱暴さに、さすがにちょっと怖くなってしまいました。「やめてぇ・・・乱暴しないで・・・」彼はスカートを捲り上げて、パンティすら脱がさず、横から挿入していました。グッチュグッチュ・・・彼が後ろから突き上げるたびに、あたしと彼のつながってる部分からイヤラシイ音がします。「ハッ・・・ああ~・・・・うぅぅぅぅ」彼があたしの頭をつかみ、強引に舌をねじ込んできます。「やったのか?」「・・・・なに・・・を・・・?」「合コンで、男とやったのか?」ブラの上から乳首を思い切り摘まれて、その痛みがすごく快感で・・・。一瞬頭の中が真っ白になりました。まるでレイプされてるみたい。でも、すごく興奮する。自分でも彼のモノをより一層に招き入れるように、腰を思い切り振りました。「いやらしい腰つきして・・・こうやって男咥え込んだんだろう」言葉でなじられると、あたしの奥がジンとして、愛液が更にあふれ出してきます。「こんなに濡らして」彼はあたしのクリを指で押しつぶすように愛撫します。「イッ・・・ヒヤァァァァァン・・・」痛気持ち良くって、もう立っていられない。崩れ落ちそうになると、彼が腰の動きを止めました。「やめないでぇ」「じゃあお願いしてみろよ」「お願いします・・・イかせて下さい・・・」もう逝くことしか頭にありません。彼はグッチャグッチャわざと音を激しく立てるように腰を振ります。あたしも無意識にその動きに合わせていました。一際奥を突かれて、そこでグリグリとねじ込むようにされます。「もう・・・もう・・・むりぃ」「気持ちいいよ、伊咲。溶けそう・・・」今日初めての彼の優しい言葉。「あたしも、いい・・・いつもより・・・すごく・・・」その間も彼の腰振りは止まることなく、相変わらず結合部からはグッチャグッチャと言ういやらしい音が。その上、部屋中にあたしと彼の匂いが充満していて、更にいやらしい気持ちを高めます。腰の動きに合わせ、更に乳首にも刺激が。あたしの弱点を知り尽くしてる彼からの乳首攻撃。もうこれにはたまらなくって、すぐに逝ってしまいました。「ああぁ・・・・」情けない声を上げて崩れ落ちるあたしの腰を支えて、彼もスパートをかけてきます。「俺も・・・もう限界っ!」ボーッとした頭で、抜くかな?って思ってたら、子宮にバシャッと熱いものを感じました。また中出しされちゃったよー。でも、気持ちいいからいいんだけどね。彼ももう慣れたもので、「また出しちゃった・・・。できちゃうかな?」なんて言ってるし。実はまだ、ピルの事は内緒なんです。やっぱり妊娠するかも・・・って言うスリルを楽しんで欲しいので(笑)ちなみに、その後はベッドでゆーっくり愛し合いました。そうそう、合コンの時ですが、その時も好みの人にモーションかけられたので、しっかりお持ち帰りしてもらいましたよ。その時のお話はまた今度・・・。 ←クリックでランダムの記事が表示されます
なし
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