牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-09-28 01:48
昨夜、遠恋二年の麻子(仮名)が、他の男とセックスしてる最中に電話してきた。
俺、今日、鬱 当然、会わないままお別れ。
真面目な話、電話しながら彼氏に電話させるってエロビとか嫌いじゃなかったけどさ、分がやられるとものすげぇ鬱になるんだな。 気分が最悪だが少し書く。
「もしもし?」といつもと変わらない声の麻子。 しかし電話の内容は寂しくなったとか早く会いたいとか、何時もと変わらない電話なんだがこんな夜は大抵テレホンHをする俺と麻子。
「何したいの?」 囁くようにだんだんとテレホンHに誘導する。
麻子も「ん?正洋(仮名で俺の名)は大丈夫なの?」
「スゲェたまってるよ、早く麻子のいやらしいオマ○コに会わせろって俺の息子が怒ってる」
「私も正洋の息子に会いたいな」 「じゃあ今は寂しくなってるから元気にさせてあげて」 こんな会話からはじまり、いつしか
「ん・・・正洋・・・乳首気持ちいぃ」 「アッくすぐったいよぉ」 「正洋…愛してる…」 こんなノリで二人してハァハァでした。
「正洋のいつもより大きい…アッソコ凄いアッアッアッ、ねぇ正洋…私、いっていぃ?ダメイクッイクッイっちゃうイっちゃう」 「俺も・・・でる、麻子の口に出すぞ!俺ののみたいか!」 「うん、飲ませて、アッアッア~」 (普段のセックスでは顔シャ経験なし) って所で
「ピチャピチャ、ンッ、コクっ」 って何か飲む音が聞こえ 「ニガッ!」って声聞こえた。
俺、ん?と一気に冷静になり「は?何が?」 と聞いたら麻子は慌てて
「ん?なんでもない、なんでもない」 「おい!今なにしてんの!」
なんとなく嫌な気分になり声をあげた。
麻子「なんもしてないよ」 って言った直後 「ちょっと!ダメ!辞めて!」って麻子の慌てる声が聞こえたと思ったら
「どーもこんばんは、麻子の彼氏の正洋君、麻子の浮気相手でーす」と男の声 隣からは麻子が怒る声 俺、呆然
男は「いやぁ今も麻子とセックスしましたよ~、正洋君もしてたから3Pだねぇ」 「でも正洋君は手でしたから、違うか」
とにかく俺を小馬鹿にしたセリフをまく男。 面倒だからそのまま電話きった。 で今にいたる。 麻子から猛烈な数の電話が来てるが出てない。
今から一度、元カノに電話してみます。 元カノは9時から仕事開始なはずなので真相を聞いて、別れを告げて、少しでも頭を整理しようと思います。
電話してみました。 言い訳沢山でした。愛してるのは俺だけとか言われたりしました。 こんなのってリアルに喋るんだなぁって思いながら聞いてたら笑いが止まらなくなりました。
覚えてる範囲で書くと浮気男は中学時代の同級生で少し前の同級会からの仲。 お互いに彼女、彼氏いるらしい。 酔った勢いで(外で)キスされたり乳揉みされたりしお互い興奮し、ラブホセクロスしたのが浮気のきっかけ。 浮気男とは喧嘩し、もう会わないと決めたらしい。 俺、ただただ「ふ~ん、あっそ。」の答えだけ。
最後に「じゃあね、もう電話もメールもしないでね。あとこの事、君の友達のまりちゃんとめぐちゃんにメールで教えたから。」 (まりちゃん、めぐちゃんは俺と元カノが知り合い付き合うきっかけをくれた子達。遠恋になっても、時々、元カノ、まり、めぐと俺と俺の友達(まりの彼氏と遊んでた))
元カノ、ギャーギャー騒いでたが、無視して電話きった。 で、本当に二人にメールした。 少しすっきりした。
そしたら急に眠気におそわれ11時までぐっすり寝れた。 今から仕事。どうにか普通に出来そうです。
ちなみに、まり、めぐへのメール
「俺は麻子に浮気されたので別れを決心しました」 「麻子と浮気男はやってる最中に俺に電話し二人のセックスを実況しました」 これだけ。
おそらくきちんと届いた。 正直、他人を巻き込むのもどうかと思うが、麻子を少しでもどん底まで落としたい。
少し前にまりからメールじゃなく電話来た。 めぐからもメール来た。
さすが元カノの同級生、元カノと浮気男が消えたの二次会で話題になってたんだとよ。 知ってたんまだろ!
そんな事になるなら元カノば止めときゃよかった。 ごめんなさいだと。
二人してよ でもまりは、遠恋でほおっておいたおれもわりぃんだとさ。 ウッセー!ほおっておいてねーよ! 遠恋で3ヶ月に二回会(計6日間位頑張って会ってた)ってたのよ。
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