狂女191_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女191

15-09-28 01:51

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「狂女」へ

しばらくその巨乳を揉み続けた後、向かい合っている二人の背中を押して乳房をれ合わせた。
「あ」「やだ・・・」佐智と京子は戸惑って声を洩らした。

「擦ってみろ」「そんな・・・」佐智は目を逸らして呟いた。
京子も顔を背けている。
「早くやれ」二人はじっとしていたが、避けられないと諦め、体を動かして巨乳を擦り合わせ始めた。
「ふふふ」元々親しい仲なので、一たび垣根が取り払われると睦まじい感じだ。
「今度は乳首だ。立ってやれ」
二人に続いて僕も立ち上がり、佐智と京子は自分の大きな乳房を持ってお互いに乳首をうまく擦り合わせ始めた。
それを充分に楽しんだ後、「よし。じゃあキスをしてみろ」と言った。
二人は何の抵抗も無く抱き合い、口を合わせた。
目の前で僕に見られているのでやや硬い印象が、共に愛情が感じられる。
自然に舌を絡め、濃厚なキスになっていった。
もしかして彼女らは前からお互いに相手に淡い恋心を秘めていたのかもしれない。
それが禁断として垣根を設けてきたのだが、今僕によって愛し合うようになった・・・。
しかし、意地悪な僕は二人の自由な恋を許さない。
「キスをやめろ」従わない。
「やめろ!」ようやく彼女らは離れた。
「いいか?何でも俺の命令に従うんだ。わかったな?」「はい・・・」京子が不満そうに答えた。
「ご主人様、は?」「はい、ご主人様」京子を見た。
「わかりました、ご主人様」この[ご主人様]という言葉は自分が隷属の身である事を自覚させるのに効果がある為、他の女たちにも散々使わせてきた訳だ。

洗い場に座り、前と後ろ両側を二人に洗わせた。
佐智はスポンジで僕の胸を洗っていく。
「おまえたち、俺と暮らす気は無いか?」
「いえ」佐智が答え、京子も、「それはちょっと・・・」と断った。
「嫌か・・・。飼育されると楽しいぞ」飼育という言葉で佐智の手が止まった。
「おふくろは別にして、今三人を飼っとるんだ。友里恵は高校生だから駄目だけどな」再び佐智は洗い始めた。
たとえ同棲を嫌がっても、こうして豊満な乳房を揺らして僕の体を洗っているのでぜひ飼育したい。
肉棒はすでに隆々といきり立っており、又佐智のまんこに突き刺したいのを我慢して洗わせていた。
佐智も僕の肉棒を強く意識していてあえてそれを見ないようにしている。
「佐智、キスだ」「はい、ご主人様」彼女は素直に僕の口に唇を合わせ、舌を絡ませた。
京子は背中を洗う手を止め、後ろから僕たちを見ている様子だ。
今どんな気持ちだろう?
「はあ・・・」口を離し、とろんとした目で僕を見た。
「入れて欲しいか?」「はい・・・」「待ってなさい」立ち上がり、二人に下半身を洗わせた。
その時、尻の穴がいきなり指で突かれた。
「いて」振り返り、「何するんだ?」と怒って聞いた。
「佐智ばっかり・・・」「・・・じゃあ、おまえが前を洗え」「はい」京子と佐智は前と後ろを入れ替わり、勃起している肉棒を京子がスポンジで洗い始めた。
やはり同性より男の方がいいらしい。

全身を洗ってもらった後、僕が二人の体を並べて洗う事にした。
以前、母親と芳美、智子の三人を洗ってやった事があり、それを思い出してもいた。
今ははるかに若い二人だ。
飼育生活に限界を感じていても、この女たちを飼いたい気持ちは強かった。
佐智と京子は仲良く平等に扱われていて満足げに立っていた。
「芳美も智子もこうやって飼育されたんだぞ」「・・・」「・・・」「下の毛が無いのもその証拠だ」「あの人たち、ご主人とは・・・?」京子が尋ねた。
「主人はこの俺だ」「・・・」「まあ、はっきり言えば失踪中ってとこだな」二人の人妻をさらって性奴隷にしている現実に、京子も佐智も今更ながら顔を強張らせた。
自分たちもこの凶悪な少年の毒牙に掛かって性の奴隷として飼育されようとしている・・・そう思っているに違いない。
しかし彼女らは蜘蛛の巣に掛かった存在だ。
どんなにもがいても僕からは逃げられない。
暴力でねじ伏せているのではなく、優しい言葉と激しいセックス、更には同性たちとの淫らな行為によっていつの間にか体の芯から毒されているのだ。
「佐智・・・」京子が友人を見て呟いた。
佐智は僕に腹を洗ってもらいながら人形のように立っている。
共に、恐れつつも妖しい感覚に麻痺している女子大生たちは尚もその体を僕に委ねていた。

長い時間風呂場にいた後三人一緒に出て僕が先にバスタオルで体を拭き、パンツを履い。
佐智と京子は全裸のまま拭く事も出来ずに立っており、その様をにやにやして眺めた。
世話をしてもらわなければ生きて行けないか弱い存在に落としたかった。
ランニングシャツを着てから、京子、佐智という順で体を拭いてやる。
その行為は彼女たちにとって正にペットとして可愛がられている事を実感させている筈だ。
近親相姦と同性愛という性倒錯に満ちた淫獄の中、性欲が疼いているのに挿入されず、人格を無視して陰湿に優しく扱われて正常な思考が出来なくなっている事だろう。
濡れている陰毛も丁寧に拭いてやった。
「ああ・・・」佐智の甘く妖しい声。
「私、ここで暮らしてもいいです・・・」その陥落の言葉に、京子が友達を見た。
「佐智・・・」「飼育されたいんだな?」「はい」「京子はどうだ?」「私も・・・」そう言って佐智の手を握った。
佐智は握り返す。
「よおし、いい子だ」僕は京子の陰毛も優しく拭いてやった。

つづき「狂女192」へ


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