母の秘密2_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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母の秘密2

15-09-28 01:53

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「母の秘密」へ

夫を送り出し手早く家事を済ませると由美は姿見の前に立った。なんて1週間が過ぎるのが早いのでしょうか?もう相澤先生と二度目の約束の日が巡ってきてしまいました。あの日以来、先生からのプレゼント攻撃が止まりません。それは大人の玩具だったり服だったりと私が戸惑うプレゼントばかりで私から先生に昼間なら家に私一人だけだからとその時間の指定便にして下さいとお願いしたのですが先生は私がプレゼントを使っているのを早く見たいと私に写メを強要しました

今日のコーディネートは全て先生のリクエストに応えた先生から貰ったプレゼントばかりです。ミニスカートのフロントにシャーリングが寄せられ斜めに入ったスリットが歩いた時に腿が少し見えるちょっぴりセクシィなミニスカートです。丸椅子の上に足を乗せ手のひらで下から上に伸ばしながらストッキングに指のあとや穿きムラがないか鏡で確認していると背後から「母さーん」と昌宏の声がしました

私は慌ててガーターストッキングのレースが見えた足を椅子から下ろし振り返った「何?」「母さん何処か行くの?」咄嗟に「ちょっと不幸があって行かなきゃならないから帰り遅くなるかも?」と冷静を装いながらも心臓はドキドキと表情に出てしまいそうでした

私はジャケットを羽織りながらちょっと怒った口調で「ママ忙しいんだから昌宏も早く準備をしなさい」と昌宏を叱っていました。私は思いのほか動揺していたんです!!いつもなら息子に声を荒げる事もないのに息子を近寄らせまいと焦っていたのでしょうか?ですが私は家族にも一度も見せた事のない黒いサテンのキャミの下にはシースルーでスケスケのブラとスキャンティーを着けていたからこんないやらしい下着を着けていると息子に知られたら息子に言い訳も出来ず私は終わりです

先生との待ち合わせ場所は有名なホテルのラウンジです「……先生、あんな事されたら困ります。今朝も息子と……」あんな事とはプレゼントです。先生はニヤニヤとウンウンと私の言葉を聞き流し「着けてきた?見せて」と命じます

それは主婦には縁のないホテルのラウンジで世間話をしながらテーブルの下では自ら足を左右に大きく開き自分でない別物になる快感、羞恥心を無くされ焦らされ身悶えるエクスタシーそんな恥ずかしがる私を見るのが好きだと先生は喜びますが勿論こんな事で終わる訳もなく始まりに過ぎません

先生は「着けて来て」とテーブルの上に小さな巾着袋を置きました。私は化粧室で私の一番感じる敏感な小豆に当たる様にあてがい小さなスキャンティーを食い込ませる様に引き上げるとローターはピッタリと張り付く様に固定されました。遠隔のリモコンスイッチは先生が持っているのでまだ入ってなくて私が戻ると先生は「行こうか?」とラウンジを出ます。私がラウンジを出るとリモコンのスイッチが入ってホテルの中で食事をしたりプチ露出をしてそんな私の淫らな姿が指紋一つ付いていないショッピングウィンドウに映し出されました

ホテルの中を歩き回りウィ~ンウィ~ンとローターも唸り音を上げローターも熱くなる頃、私はエレベーターに乗っていて鏡張りの様なエレベーターの中でポチポチとキャミの上からでも私の乳首が硬く尖って起っているのがわかります

そして私は何時しか息を荒げて先生に抱かれたい、先生に思いっきり突かれてみたい……もう一度前回の様に私の奥に当たるほど……と願い先生に淫らな変態な女へと変えられていました。内股になって力が抜けそうな足を踏ん張り「あぁ~声が出てしまいそぅ……先生スイッチを切って下さい……」小刻みに震える足でクネクネと腰を振って懇願していました

そんな中でその頃、一方では自宅であんな事が起こっているとは……私は夢にも思わなかった。

つづき「母の秘密3」へ


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