強制絶頂家族(15)_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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強制絶頂家族(15)

15-10-01 01:49

「わかった。今日はもう帰っていいぞ。」
そう言って光輝はパソコンに目を移した。

「あの…副社長…」
うつむきながら京香が呟いた。

「なんだ?」
キーボードを叩きながら光輝は言った。

「もう…これ外してもいいでしょうか?」
京香がそう言うとようやく光輝が京香を見た。

「なんのことだ?」
眉ひとつ動かさず光輝が尋ねた。


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