狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

15-10-01 01:49

虚無感を伴った充足感という複雑な気持ちの中でコーラを飲んだ。部屋の中には、僕の性欲を満たしてくれる七つの肉体が思い思いの格好で座ったり横になったりしている。それらの内、熟女四人には陰毛が無く、若い娘たちには陰毛が生えているのが可笑しく、こいつらの毛もこれから剃ってやろうと思った。熟女たちだって、はるか年下のくせに陰毛を生やしているのが内心気に入らないに違いない。そこで娘三人に向かって、「今から下の毛を剃ってやるな」と言ったら佐智と京子は少し驚き、友里恵は「お願いしますう」と仰向けのまま悦んで言った。女子大生二人もその内に陰毛を剃られるだろうと覚悟していたらしく、逆らわずに俯いて黙っている。「そんなに暗くならないの」と、智子が佐智と京子に言い、芳美も、!
そうよ。毛が無いのがご主人様の奴隷の証拠」と無邪気に励ました。「早くつるつるにしてもらいなさい」母さんも言って娘たちの陰毛を憎らしそうに見ている。「はい」京子が答え、佐智は頷いた。                  僕は先にトイレへ行き、その後女全員に用を足させている間、二階へ上がって剃毛の準備に掛かった。すでに熟女たちへの剃毛の経験があるので割と要領良く出来、全員が二階に姿を見せた時にはすぐにでも毛を剃れる態勢になっていた。白いシーツが敷かれてあるのを見て佐智と京子は思わず身がすくんだ。「怖いのか?」と聞くと、「いえ」と京子は強がりを言う。「ご主人様に剃っていただくのは名誉な事だからね」芳美がすぐ近くで言い、京子と佐智は共に、「はい」と返事をした。!
「じゃあ、先ず記念撮影だ」僕は娘三人を並!
で立たせ、彼女らの全裸姿を写していく。「佐智、にっこり笑え」「はい」三人共笑顔になったところでシャッターを押した。それから陰毛の拡大写真を正面、斜め前から一枚一枚写していった後、三人をシーツの上に横たわらせた。右から友里恵、佐智、京子という順。その奴隷仲間を熟女たちが眺めている。彼女らは生え掛かっている陰毛を普段自らの手で剃っているのだが、本当はこの僕に剃ってもらいたいのだろう、羨ましそうでもある。「ようやく剃って下さるんですね・・・」友里恵が僕を見て感慨深げに言った。「ああ」新入りと同時に剃られるのは素直に喜べないかもしれないが、長い間待っていたので気持ちはひとしおなんだろう。「じゃあ皆、股を開け」三匹のメスは大きく開脚した。「あ、そうそう」母さん!
が言って隣の僕の自室からビデオカメラを持って来、剃毛場面の撮影の準備をした。それを芳美が、「奥様は酔ってるので私が・・・」と手を差し出して代わりに撮影しようとする。「いいの」母さんは断ったけれど、体がふら付くので僕は芳美に撮影させる事にした。母さんは不服そうだ。                     友里恵の陰毛から刷毛でクリームを塗り付けていき、剃刀を持った。「大丈夫ですよね?」と友里恵が硬い表情で天井に目を向けたまま尋ねた。「ああ、心配するな。こいつらも皆剃ってやったからな」友里恵を安心させ、いよいよ剃毛に掛かった。友里恵は目を閉じて身を任せた。僕は剃刀を動かしながら、かつてのガールフレンドをこうして扱っているのが今更ながら嬉しくなるのだった。!
時は公園で友里恵をひどく怒らせて失いかけたのに!
・・・。芳美だけではなく他の熟女たちも、剃毛されている友里恵の下半身や顔に視線を注いでいた。                   半分程剃った後、隣の佐智に移った。「待たせたな」いよいよ剃られるとなって佐智は思わず、「お母さん・・・」と小声で呟いた。「大げさね、ふふふ」智子が苦笑した。芳江も、「きれいにしてもらえるんだよ」とにやにやしている。僕は佐智の陰毛に塗ったクリームをまぶし、剃り始めた。じょりじょりじょり・・・。剃られている間、佐智は京子と手を握り合っており、京子は友達を不安そうに見たりして待っていた。                  ようやく自分の番が来ると京子は顔を横に背けた。「待ち遠しかったか?」「やめて・・・」「今頃何言ってるの」母さ!
が京子の頬を軽く叩いて叱った。「おまえは毛深いから剃りごたえがあるなあ」佐智以上の量のクリームは陰毛をほとんど覆い隠している。「剃って下さいって頼みな」母さんの強制に、京子は「剃って下さいませ、ご主人様・・・」と恥辱を抑えて頼んだ。「よおし、わかった」そう答えて剃刀を下ろす。じょりじょり・・・じょりじょりじょり・・・じょりじょり・・・。京子が陰毛を剃られている間も他の二人はあまり動かずにいた。                   


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