牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-10-02 01:40
俺は小さな頃から近眼で眼鏡をかけており、ひょろひょろな体つきでよく女子達から「トンボちゃん」とからかわれていた。
小学生の頃は、学年が同じだと女子の方が体格がよかったりするから尚更標的にされがちで、俺はしょっちゅう女子達からからかわれては笑われていた。
中学校に入る時は、 「これでヤツらから解放される」 と思っていたのに、何の事はない。
同じ小学校だった女子らが新たな仲間を加えたグループとなり、ますます俺をいじくり始めたのだ。 もうそれは「イジメ」だった。
何もしていないのにすれ違いざま体当たりして突き飛ばされる。
肩に担ぐフリして鞄を凄い勢いでぶつけてくる。
教室で机の間の通路を歩いていると足を引っ掛けられる。
その度に体重の軽い俺は吹っ飛ばされ、こかされ、壁や床に激突する。
ヤツらは確信犯なくせに 「あーごめん大丈夫?」 と殊勝な事を言ってくる。
そうしてケラケラケラケラ笑うのだ。
結局俺は不登校気味となった。
何とか中学校は卒業したものの、もちろん希望の高校にも入れず、滑り止めで誰もが入れるような高校にしか行く事が出来なかった。
そこで出会ったのが同じクラスの美都だ。
「もしかしてあなたが『トンボちゃん?』あははははは噂通り~」
そう言いながら、美都はわざと俺の頭に鞄をぶつけて教室を出て行ったのだ。
それから美都による俺へのイジメが始まった。
上履きを捨てる、鞄を隠す、机に弁当カスを突っ込む。
俺が一体あの女に何をしたというのだ。
ただ単なる憂さ晴らしとしか思えない、いやストレス解消のターゲットか?
「付き合ってる彼氏と上手くいってない」
って誰かが言ってたから八つ当たりか?
冗談じゃない、いい迷惑だ、てかやり過ぎだろ。
しかし、実は美都は肌の色が抜けるような白い、結構な美少女だった。
黒目がちな大きな瞳に長い髪を巻き毛にしてヒト目を惹いた。
しかも親父は会社を経営していて、地元では有名な資産家。
学校にも多額の寄付をしているとかだもんで、彼女の行動は周りの皆からも先公達からも一目置かれ、全て大目に見られていた。
イヤイヤやりたい放題か?チクショー。
性格が悪く、傲慢で、自己中で鼻持ちのならない女だった。
そして素晴らしく胸のデカい女でもあった。
噂だとFカップあるとか。
夏になると制服のブラウスのボタンがはちきれんばかりに盛り上がってるのが分かる。
そんなのを目の前に、美都から頭を小突かれながら、俺は一度でいいからこんなおっぱいを鷲掴みにしてみたいと渇望したもんだった。
そんなこんなである日、俺は忘れ物をして放課後学校に戻ってきたのだ。
教室に入ると、美都が俺の机の上に座って誰かと電話していた。
「どうして?まだ足りないの?この間の100万円は?パパの金庫からこっそり持ち出したものだからバレたらヤバいんだけど・・・」
俺はほくそ笑んだよもちろん。
「わ、分かった分かったから!こうちゃんもうちょっと待って、何とかする」
そう言いながら電話を切った美都が、俺に気付いてギョッとした。
「な、何してんのよさっさと帰りなさいよっ!」
そう言いながら美都は俺の眼鏡を取り上げ、放り投げやがった。
俺はそんな美都の腕を掴んで
「何すんだよっ」 とこっちを向かせたのだ。
すると、美都は俺の手を振り払おうともがき始めた。
ヤツの胸は大きく揺れ、ブラウスのボタンが1つ弾け飛んだ。
と同時に、窮屈そうなブラの中に押し込められてるオッパイの谷間が目の前に現れたのだ。
「きゃぁぁ何するのっ!?」
慌てて胸を隠す美都の顔が見る見る赤くなっていく。
俺は真っ白なうなじに美都の朱を差した耳たぶを見て、もう頭がクラクラしてしまった。
さっきチラリと見えたピンク色のブラジャーも俺の股間を熱くさせた。
俺は美都の腕を掴んで無理矢理開かせると、間髪を入れずボタンの取れた部分からブラウスを引き剥がしてやったのだ。
「いやぁぁぁぁ!!」
パラパラと残りのボタンも弾け飛び、美都はその場にしゃがみ込んだ。
俺は美都の腕を掴み立たせると、ブラを上にずり上げてやった。
すると、噂通りの…いや噂以上か?
すげーデカいおっぱいがぽろんと零れたのだ。
俺の理性は吹き飛び、俺は両手でそのおっぱいを鷲掴みに握り締めた。
何という柔らかさ、何という弾力。
股間が一気に立ち上がった。
「やめてぇぇぇぇぇ!!」
美都が叫びながら俺の腕を力いっぱい振り払いやがった。
ヤツも必死だ。
そこで俺は、逃げようとする美都を押さえ込みながら言ってやった。
「さっきの会話、俺聞いてたんだぜ。もちろん俺のスマホに録音したし」
ピタッと美都の動きが止まった。
録音は嘘だけど、
「お前の親父さんに知らせてやってもいいんだぜ?100万円の事」
美都の怯えたような顔が俺を見つめる。
あぁやっぱり綺麗だなコイツ。
目を潤ませて耳赤くさせてゾクゾクする。
俺は動かなくなった美都の胸をもう一度鷲掴みにし、もみくちゃにしてやった。
美都は眉根に皺を寄せながら俺を睨み、下唇を噛んでいた口を開いた。
「何がしたいの…!?」
わなわなと声が震えてやがる。
「お前には散々可愛がってもらったからな。お礼がしたいだけだよ俺は」
そう言いながらズボンのベルトを外し、トランクスから俺の息子ちゃんを取り出してやった。
それを見ながら美都は引きつった顔を背け、その場に泣き崩れた。
「うわぁぁぁん!お願い勘弁して!言う事聞くからお願い!!えぇぇぇん!!!」
高慢ちきな美女が泣くってのはいいもんだ。
俺はますます興奮してくる。 「親父にバラされたくなかった咥えろよ。こうちゃんだっけ?彼氏にはやってんだろ?」
俺は美都の頭を掴み、泣き声を上げる口に無理矢理俺のたぎった息子ちゃんを捻じ込んでやった。
最初、美都はえずきながらもがいて首を振り立てていたが、俺のガッチリ掴んだ腕力に抗えないと悟ったのか、徐々に力が抜けていき、俺にされるがままに頭を前後左右に振り回されていた。
抵抗しないのをいい事に、俺はそんな美都の顔を、俺の息子を咥え込んで涙を流している美都の顔を至近距離で写メてやった。
「ばにを"ずるのぉぉや"めでーーうがんがぅぅぉう」
また美都がもがき始めたが、俺はスマホを胸のポケットにしまい込むと、もう遠慮なく思いっきり喉奥に突き込んでやった。
美都は獣のような呻きを上げながら真っ赤になって、涙と涎と鼻水でぐちゃぐちゃな顔で俺に救いを求めるように見上げた。
この時俺の中で何かが弾けたんだ。
クソ生意気な女がドロドロの顔で俺のものを咥えさせられてゲェゲェ泣いてる。
これ以上ない征服感というのか、支配感というのか、体の中から込み上げる優越感。
俺の息子はあっと言う間に白いザーメンを美都の喉奥にぶっ放した。
その瞬間の美都の顔ったら、大きな瞳を般若の如く見開いて喉をヒクヒク震わせてやがった。
俺はその顔を見ながら、放出感と満足感で思わす身震いした。
頭を掴んだ手はそのままに、両親指だけ美都の目の下にあてがい、目を潰さんばかりに力を込めて言ってやった。
「全部飲み干せ!一滴でもこぼしやがったら・・・」
言い終わらないうちに、美都は恐怖に顔をヒクつかせながらゴクリと音を立てて飲み干した。
なんて爽快なんだ。
俺は次に美都にやらせる事をその時に思いついた。
<続く>
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