狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

15-10-04 01:49

緊張しているのかもしれない。ただ、途中まで剃られた陰毛の跡がクリームと共に見苦しく残っているのを同性たちに見られるのは恥辱なのだろう、二人は嫌そうな表情をしているのだった。一息入れて腰を下ろし、京子の性器や顔などを眺めた。「まだですか?」と、京子が僕の方をちらっと見て尋ねた。「ああ」神経の集中が必要でも楽しいこの行為を長く続けたいので僕は早く済まそうなんて思っていなかった。「しっかり撮ってあげてるからね」と、芳美がビデオカメラを持ったまま楽しんでいびるように言った。「・・・」「結構たくさんあるわねえ」母さんが、京子の股間と剃り掛けの陰毛の両方に視線を注いで冷やかした。その隣では智子が三人の娘をにやにや見ながら、「俎板の鯉とは良く言ったもんね」とからか!
。加奈さんの方は何も言わずに佐智の頭を撫でたり、友里恵の乳房を揉んだりしていた。「あん・・・叔母様・・・」友里恵が艶めかしい声で言い、加奈さんは、「いい子」とあやすように優しくした。僕は再び京子への剃毛を始めた。じょりじょりじょりじょり・・・。                    友里恵に戻って又剃り、それから佐智、京子へと続け、それを三回繰り返して彼女らの剃毛を終えた。


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