幼馴染みが、遠距離恋愛になると大嫌いと言っていた先輩の肉便器になった_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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幼馴染みが、遠距離恋愛になると大嫌いと言っていた先輩の肉便器になった

15-10-07 01:29

僕には幼馴染みがいる。幼稚園の時からのお隣さんで、いつも一緒に遊んでいた。お互いに、親が新興住宅街の建売住宅を買って隣同士になったので、生活レベルも同じだったのか、両親同士もすぐに仲良くなった。
幼稚園も一緒で、いつも手をつないで登園したのを良く覚えている。小学校も当然一緒で、さすがに手をつないで行くことはなかったが、毎日一緒に登校していた。

田舎なので、学校の終わりにはそれこそ野山で駆け回って一緒に遊んだ。虫が苦手な僕に、色々な虫をつかまえては押しつけてくる遥香に、僕は悲鳴を上げながら逃げ回っていたのを良く覚えている。



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