牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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15-10-07 01:45
おれがグラウンドに着いたころには、既にメンバーがちらほらとやってきていた。おれもストレッチをし、仲間とキャッチボールを始めた。今日は試合では無く、練習のみ。
メンバーが揃い、走り込みが始まったところで、アキが他のマネージャーと一緒にやってきた。アキはおれに手を振った。守備練習が始まった。おれがノックを打つ。ショートは攻走守バランスの取れた、うちのチームの要である省吾。
省吾が良いプレーをする度にマネージャーたちが黄色い歓声を上げる。省吾は顔も整ったイケメン。身長は182cmある。年次は俺の一つ下。アキと同じ学年だ。
うちのサークルにはマネージャーが各学年に3人ずついる。省吾はサークルに入った時、同学年のマネージャー(アキの友達)と付き合っていた。しかし2箇月もしないうちに分かれて、今は俺と同じ学年のマネージャーと付き合っている。
噂では、ちょくちょく他のサークルの女子に手を出しているとのことであった。それも無理はない。なんせイケメン・高身長だから。
しかしそんな省吾と俺はすごくウマがあった。サークル帰りに二人で食事に行くこともあったし、夜遅くに一緒にランニングをすることも度々あった。
ここのところ、アキが省吾をちらちらと見ている気がする。一緒に楽しそうに話しそうにしていることもしばしば見受けられる。省吾はアキと話す時も、俺の彼女ということを意識してか、決してアキに触ることなく、硬派な振る舞いをする。アキも根っからの恥ずかしがり屋なので、スキンシップをとることはあまりなかった。
練習が終わった。
省吾「恭一さん、この後飯、食いに行きません?」 俺「お、おういいよー」
俺はアキを見る。アキは口をへの字に曲げて見せる。
俺「アキも行く?」 アキ「いくぅー。」
省吾「アキもいくんすか?」 アキ「なにー、おじゃまですかぁ??」 省吾「あんまり邪魔しないでくれませんか??」
というわけで、この三人を含めて5人で食事に行くことになった。居酒屋で飲んだ。アキが立ち上がる度にアキの太ももがちらちらと見えてエロい。もう少しでパンツが見えるんじゃないかとヒヤヒヤした。
皆腹いっぱい食べ、飲んだ。帰ることになった。
俺「あーャワー浴びたい。かえろかえろ。」 省吾「恭一さん、俺も恭一さんちでシャワー借りていいですか?」
省吾の家は居酒屋から2時間程度かかる。
俺「おお、いいよ。使っていけよ。」
俺と省吾とアキで俺の部屋に向かった。途中のコンビニで少しの食べ物とアルコールを買った。
部屋に着き、先ずは俺がシャワーを浴びた。シャワーを出ると、二人は相変わらず楽しそうに笑っていた。省吾はソファに、アキはベッドに座っていた。ベッドとソファの高さからすると、多分省吾からはアキのワンピースの奥がチラチラ見えていたはずだ。
俺「あがったぞー、はいれー」 省吾「ありがとうございます。いただきまーす。」
俺はソファに腰を掛け、買ってきたビールを空ける。
俺「アキ、飲まないの??」 アキ「飲むぅ。取って。」
やっぱりアキがすこし体勢を変える度にパンツが見える。俺はアキに酎ハイを差しだした。アキはソファーにいるおれの隣にきて腕を組んだ。
アキ「石鹸いいにおい」 そう言ってアキは俺の首筋にキスをした。
俺「セックスしたくなるからだーめ。」 アキ「なーんで?チューちよ。」
俺はアキの口にキスをした。
アキ「ふふふ、おいちい。」
俺はアキのスカートをまくった。
アキ「ぃやん!えっち。」 俺「いま省吾お風呂入ってるよ?」
アキ「そうだね。入っている間にえっちするってこと?」 俺「ううん、省吾がお風呂場でおちんちんだしてるんだよ?エッチな気分にならない?」 アキ「えへへ、ばかじゃないのー変態!」
俺「あいつまじデカイよ。」 アキ「そうなの?」 俺「うん。アキ、入れられたら多分痛くて泣いちゃうよ。」
俺はアキの女性器をパンツの上から指先で愛撫した。
アキ「ぁん!やだーそんなのいらないよお。恭一のがいい。」 俺「でも女の人って大きい方がいいって良く聞くよ?」
アキ「うーん、恭一のしかしらないから恭一より大きかったらどう、とかわかんないもん。」 俺「ちょっと濡れてきちゃってるじゃん。省吾のおちんちん想像してんじゃないの?」 アキ「ばかぁ、恭一が触るからじゃん。」
そうこうしている時に省吾がシャワーから上がってきた。 アキは姿勢と服を直して、チューハイを飲み始めた。
省吾「いやー気持ちよかった。ありがとうございました。」 俺「おーここにビールあるぞー」 省吾「ありがとうございます!」
省吾はベッドに座った。俺たちはそのあとも飲み続け、しゃべり続けた。 気が付くと、俺はソファで寝てしまっていた。俺はうっすらと会話を聞いていた。
アキ「あ、恭一寝むそう。多分このまま寝ちゃうよw」 省吾「疲れてんだよ。ずっとノック打ってたし。」 アキ「でも今日夕方まで寝てたけどね。」 省吾「ほんといい人だよね。」 アキ「うん。でも子供みたいだよ。かわいいけど。」 省吾「そこが好きなんだ?」 アキ「まぁねーw」
省吾「いつも二人で何してんの?」 アキ「何って?」 省吾「どんなデートしてんの?」 アキ「うーん、買い物行ったり、映画行ったり。あ、今度温泉いくよー」 省吾「そうなんだ。楽しそうだね」 アキ「省吾も幸せなんでしょ?」 省吾「まぁねーいまちょっとケンカしちゃってるけど、明日会ったら仲直りするんだ。」 アキ「省吾のそういうさっぱりしてるとこ、いいよねー。恭一なんていつまでもグチグチ。あたしが謝らないと仲直りしないもん。」 省吾「意外だねーw」 アキ「でもめったにケンカしないけどね。」
省吾「省吾さんは何人目の彼氏?」 アキ「二人目だよー」 省吾「そうなんだ。意外と純粋!」 アキ「なにそれ!w」
省吾「一人目はどんな人?」 アキ「高校生のときの人。なーんか付き合ってたのか付き合ってなかったのかわかんない。」
省吾「デートとかしなかったの?」 アキ「うーん、放課後とか一緒に帰ってはいたけど、手をつなぐ止まりかなー」 省吾「え、じゃあチューから先は恭一さんが初めて?」 アキ「・・・うん。あたし何喋ってんだろ。」 省吾「いいじゃん。もっと聞かせてよ。え、初体験はどこだったの?」 アキ「・・・そこ。」 省吾「ここ?wそうかそうか。聖地だったか。このベッドはw」 アキ「そうだよw」
省吾「浮気とかしてない?大丈夫?」 アキ「するわけないじゃん。ずっと恭一と一緒にいるんだよ?」 省吾「そうだよねwえ、結構エッチするの?」 アキ「えーなんでそんなこと聞くの?w」 省吾「良いじゃん教えてよ。」 アキ「えー、うーん、うん。結構する。」 省吾「そうなんだ。最近はいつ?」 アキ「もうやだー。うーん、今朝?昨日の夜?わかんない!」
省吾「わー!そうなんだ。w」 アキ「省吾はいつしたの?」 省吾「えーっと、もう2週間くらいしてない。」 アキ「なんで?」 省吾「向こうが生理だったり、ケンカしたり。」 アキ「そうかー。」
省吾「一晩で何回するの?」 アキ「うーん、3回くらい?」 省吾「へーすごいね、毎晩?」 アキ「・・・だいたい。。もうやだ!」 省吾「ははは、明日も起きたらするんだ?」 アキ「わかんないよぉ。」
省吾「じゃあアキ、恭一さんが初めてでしょ?エッチ気持ちいい?」 アキ「うん、優しくしてくれるから、痛くないし、気持ちいいよ。」 省吾「そっか。エッチでいったりするの?」 アキ「え、うん。だから一晩で3回くらい。」
省吾「ちがうちがう。アキが。」 アキ「え、女の子ってイクの?」 省吾「イクよ!イッタことないの?」 アキ「ないかも。わかんないよ。」
省吾「どこ触られるのが気持ちいい?」 アキ「うーん、下?」 省吾「外派?中派?」 アキ「わかんない。多分外?」 省吾「そうなんだ。クリ弱いんだ。」
アキ「てかこんな話彼氏の目の前でしてて良いのかなw」 省吾「寝てるからね。これウマ!」
省吾はビーフジャーキーを口にしてそういった。
アキ「あーあたしもそれ好き!ちょうだい!」 省吾「やだー。おれのー。」 アキ「なーんで?ちょうだい!」
アキはソファから立ち上がり、省吾のところへ行ってビーフジャーキーを奪ってそのままベッドのそばの床に座った。
省吾「あ、ブラ紐丸見えー。」 アキ「うそー。やだ。」
省吾「おれねー今日アキのパンツ見ちゃった。」 アキ「え、ほんと?どこで?」 省吾「グラウンドと居酒屋。」 アキ「うそでしょ?」 省吾「ほんとだよ?色当ててあげようか?」 アキ「いいよーどうせ当たらないから。」 省吾「じゃあ当てたら、パンツ見せてね?」 アキ「えー、でもいいよ、当たらないし!」 省吾「薄ピンク!」 アキ「ほんとに見たの?」 省吾「見えたの!」 アキ「さいあくー」
省吾「はい、見せて、パンツ!」 アキ「やだ。」 省吾「当たったんでしょ?見せてよ。」 アキ「えーやだよぉ。もう見たんでしょ?」 省吾「近くで見たいの。」 アキ「・・・どうやって見せればいいの?」 省吾「立って、自分でスカートめくって。」 アキ「こう?」
アキは立ち上がってスカートの前をたくしあげている。俺からは見えない。
省吾「ほら。やっぱりピンクだ。かわいいね。恭一さんも3回したくなるわけだ。」 アキ「何いってんの!」 省吾「後ろも後ろも!」 アキ「えー。」
そういうとアキはおれの方を向いて自分でスカートの後ろをたくしあげた。
省吾「かわいいお尻。チューしたい。」 アキ「ダメー。恭一だけだもん。」
その時、省吾はアキを引きよせ、自分の上に座らせる格好になった。
アキ「な、なにやってんの?」 省吾「ギュってしたくなった。ちょっとだけこうさせて。」 アキ「起きちゃうよ。」 省吾「アキが静かにしてれば起きないよ。」
アキはちらちらと俺の様子を伺う。
省吾「あーいいにおい。女の子の匂い。」 アキ「だって女の子だもん。」 省吾「抱き心地もいいね。」 アキ「太ってるからね。」 省吾「太ってないよ。アキのことみんなスタイルいいって言ってるよ。」 アキ「うそだーホント?」 省吾「うん」 アキ「やったー。」
省吾がアキの首筋にキスをした。
アキ「ゃん!くすぐったいよぉ。」
省吾は続ける。
アキ「ねぇ、浮気になっちゃうよぉ。」 省吾「浮気?浮気って何?」 アキ「えーわかんないけど。」 省吾「どこからが浮気?手つないだら?」 アキ「手は・・・セーフかなぁ」 省吾「じゃあ」
<続く>
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