生理前のせいか、私の下半身はかなり疼いていた。まるで、枯れかけた草木が水を求める様に。
私の下半身も、かなり飢えていた。
主人とは、もう10年以上セックスをしていない。先日、思いきって主人にセックスをしようと、色気タップリに誘ったが、断られてしまう。
もう、恥ずかしくて誘う勇気は出なくなった。
40女の性欲は、とめどなく快楽を求めて、私の下半身は毎日ムズムズと疼いていた。
子供達が登校し、家事が終わると、一目散に布団の中へ。下着を脱いで、秘部に指を滑らせる。
もう、グッショリ濡れた花弁の蜜が指を濡らす。たっぷりと糸を引いた愛液は、女の匂いがただよう。
私は、片方の指で、乳首を摘まみ、コリコリと刺激する。
刺激が、クリトリスに伝わり、ジンジンと快楽が、下半身を包む。
私は、想像する。
満員電車の中で、若い男性に執拗に触られて、痴漢されている想像だ。
ワンピ-ス姿の私を、満員電車の圧迫感で、若い男性が私の後ろに接近してくる。
ギュウギュウの車内は、もう空間も逃げ場もない。電車が揺れる度に、若い男性の指が私の尻に当たる。
何度も指が当たる度に、私の体は熱くなってゆく。若い男性の指の感触が、心地よくなってくる。
若い男の指が、私のワンピ-スの中に入ってきた。初めは、私も驚いたが、若い生娘じゃあるまいし、動揺はしなかった。
むしろ、このセックスレスで飢えた体を、若い男の気が済むまで触って欲しかった。
若い男性の指が、まるで蛇の様に、荒々しく動く。
満員の車内は、誰も私のワンピ-スの中の状態なんて、知るよしもなかった。
若い男性に、指は、私の下着のクロッチの部分を、優しく撫で始める。
あまりの快感に、クロッチは、私の愛液で、染みが広がり始める。
若い男性の指先は、クリトリスを探り当てて、クリトリスの先端部を、指の腹で撫でる。
私のクリトリスは、段々と大きくなってくる。指の腹で、円をかく様に、クリトリスを弄る。
私の愛液は止まらない!もう、止まる事も知らないくらいに、溢れ出す。
もう、私の口からは、吐息が洩れそうだった。快楽の吐息が。
クロッチには、糸を引いた愛液の染みが広がり続けている。
若い男の指は、大きくなったクリトリスを摘まみ始めた。
ああん、もう駄目!
ビクビクと、クリトリスに快楽の波が押し寄せる。ヒクヒクと、花弁のヒダが、痙攣する。
それを察したのか、若い男の指先は、私の蜜壺に、容赦なく入り込む。
クチュクチュと、いやらしい愛液は流れて、止まらない!きっと、男の指先にも沢山の愛液が絡み付いている事だろう。
男の指先が、まるで男根の様に、私の蜜壺にピストンし始める。
ああん、もっともっと。
私の淫らな蜜壺は、もっとおねだりしている!男の指先が、私の快楽のGスポットを探り当ててしまう。
私の下半身はビクビクと快楽の電流で包まれる。下着からは、大量の潮が吹いていた。
私はそんな満員電車に乗った自分を想像しながら、自慰をしていた。
明日、試しに実際に満員電車に乗ってみようと試みた。
主人には見捨てられた肉体。
セックスレスで飢えた肉体。
生理前で死ぬ位に飢えた、この肉体を痴漢に自ら差し出そうと思うの。
もちろん、ワンピ-スを着てね!
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