狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

16-01-09 11:13

それを沙織は悔しそうに見ていたのか、黙って背を向けた。「沙織には十年早いわよ」勝ち誇って言う芳美に、「そういじめるなよ」とやんわり注意したけれど、芳美は尚も笑って僕の頭を撫で続けるのだった。母子と言っても女同士だ。こういう時には反発し合うものだろう。                  僕を包み込むような熟れた女体は何度味わっても興奮する。あれ程精を絞り出したのにペニスは又まんこを求めて隆々といきり立っていた。「もう、あなたったら・・・」芳美は娘を意識してか、僕を見て新妻のように甘く言う。「女の体は魔物だ」苦笑して言ったら、芳美は脚を絡ませてきた。自然にキスをし、情熱的になっていくと沙織が起き上がり、ベッドから出た。僕は掛布団を跳ね除け、芳美の上に覆い!
ぶさって乳首を吸う。「ああ・・・又欲しくなってきた・・・・」「好きだなあ」「だってえ・・・」ふと沙織の方を見たら、背を向けて怒りに体を震わせている。「沙織」「あんたたちなんか大嫌いっ!」声高に言って隣室に行くや戸を思い切り閉めた。「・・・」僕は彼女の所へ行き、謝って宥めたものの機嫌が直らず、口汚く罵ったのでさすがに腹に据えかねて自室に戻った。芳美は体を起こして沈んでいる。「私たちがいけないんです・・・・・」僕はカーテンを開けた。その瞬間、眩しい程の朝日が窓から射し込み、芳美はベッドの上で顔を背けた。日を浴びての芳美の全裸体は格段に色っぽく、一旦静まった興奮がぶり返した。芳美はちょっと困惑したような苦笑を浮べておとなしくしていた。「罪な体だな」「・・・!
」傍へ行き、芳美の体を愛撫する。「もうや!
ましょう」小声で言い、隣室の方を気にして目を向けた。僕もそちらに顔を向けた。静かだ。僕を優しく諌めながらも芳美はベッドの上でセクシーな格好のままでいた。「親子飼育」耳元で言うと、芳美は微笑して俯いた。                   戸が少しだけ開いて沙織がこちらの様子を窺った。母親が全裸のまま僕に身を任せているのが癪に障るのか、きつい表情で見据えたので、挑発するように芳美の背中を撫でた。沙織はさらに怒った感じで睨んだ後、戸を大きく開けてベッドに近寄り、「もうっ!」と責めた。けれど、どんなに怒っても彼女も全裸のままなので説得力は無く、僕とエッチな事をしたい感じしかない。芳美も黙って娘を見ていた。「おまえも構ってもらいたいんだろ?」「・・・」「おい!
で」「あなた・・・」芳美が困惑顔で言っても無視し、「さあ」と誘った。沙織はしばらく突っ立っていた後、僕の方へ来た。「初めから素直になりゃいいんだよ」勝手な事を言って沙織の頭を撫でた。                         母と娘をベッドの上で並べて座らせた。沙織の色白の肌は朝日を浴びて清らかに美しく映え、母の色気とは違う魅力を放っている。二人は主人に比較されて再びお互いに対抗心を持ち、女としての自分の魅力を誇示しているようだ。それでもやはり沙織の劣等感は消えず、未熟ながらも若さを訴えている。確かに沙織の肌には張りがあり、これから「女」に向かう楽しみ、「女」に育てていく期待は母親には無いものだ。秘丘の割れ目は母子共に深く、女の慎みを感じさせる!
「おまんこを見せな」「はい」芳美は股を広げ、体!
を後ろに傾けた。沙織は恥ずかしそうに脚を開いた。「腰を浮かせて」「・・・」すでにペニスの挿入が可能な気さえする程深々とした割れ目の性器だ。「厭らしい沙織」「・・・」「何か言ってあげて、沙織」と芳美が娘に注意した。「・・・恥ずかしいです・・・・・」「その内に慣れる」出来るものなら肉棒を沙織のまんこに深々と挿入したかった。僕の視線に沙織が、「私の、どうですか?」と訊いた。「いいおまんこだ」沙織は笑みを浮かべた。その間も芳美は大きな肉棒から目を離さず、腰をくねらせるのだった。「どうした?」とぼけて訊く。「欲しいです、ご主人様・・・」僕は肉棒を芳美の目の前に突き出した。「ほら」すかさず芳美は肉棒を咥え込み、沙織は思わず目を逸らした。「うぐぐぐぐぐ・・・」芳美!
情欲に駆られてフェラチオに専念する。「おまえも良く見ていな。その内こうさせるから」僕に言われて沙織はおずおずと母のフェラチオを見た。芳美は娘に見せ付けるように熱っぽく肉棒をしゃぶり、更にねっとり舐めるのだった。「いい性教育だな」


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