水中性向 ハンナの観察記_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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水中性向 ハンナの観察記

16-01-09 11:13

ハンナ…中学生の某日

シングルマザーと想っていた私に…母が…父親の事を告げられる…何と日本人…さらに……
未だ見ぬ家族も日本に居る事を告げられる…日本のアニメに興味があった私は…それも…
兼ねて勉強に励む様になった…父はすでに他界しているが…家族に逢って見たい………

ハンナ…高校生の某日

サーフィンにボディボードに…高飛び込みとスポーツに打ち込みながらも…勉学に精進して
高校2年生にて…卒業の学力を有する事が出来…晴れて日本の大学を受験…合格する…
飛び級でも…新学期の始まりが4月と9月な為…結局半年分だけ…一般の人より速いだけ…

ハンナ…日本へ初来日の某日

父の息子の孫達と逢う…立場は私の方が叔母さんだけど…5人の孫達と面会する……
上2人の姉の間に…弟が居て…その下に妹2人が居る…弟より私の方が1つ下の年齢になる
話を聞かされ…上2人の姉が…父の息子の連れ子で…私と血縁関係である事が解る……
弟と妹2人は…母の連れ子で…私とは血縁関係に無い……その割には…姉2人は私に…
冷たい態度をとるが…弟と妹2人は…私に対して…フレンドリーに対応してくれる…………

3月の某日

「…ハンナ叔母さん~…ココの部屋を使って下さい~…」と通された部屋は和室だった……
「…ワ~~オ~~…コレが~畳デスカ?……イイ匂い~…若草の~イイ匂い~……………」
小さな四角形を私に差し出す芽飴は…同じ様な四角形に座って魅せる…日本の座り方…
「…芽飴~ソレって~正座ですか?…」…「…そうよ~こうして~胸を張ると~良い正座よ~」
芽飴がした事を自分でもしてみる…『…コレが~日本の心の~正座ですね~………………』
「…ねェ~ハンナ叔母さん~…」…「…チョッと待って~叔母さんは~要らない~ハンナよ~」
「…解ったわ~ハンナ~…此処は~通常~お客様の部屋で~ハンナはお客様になるの~…
でも~ある意味家族よ~…だから~遠慮はしなくてイイわ~…私は~2階の小さな部屋よ~
お兄ちゃんと真理椰と姉様は~2階の大きな部屋に居るの~姉上は~別居のアパートに~…」
「…チョッと待って~…姉上と姉様~…何か変じゃアリマセンカ~?…何故デスカ?……」
「…あの2人は変な人だけよ~逆らうと虐められるし~ハンナも右に習えの方がイイと想うわ~」
「…オウッ~右に習え!…勉強シマシタ…OK!…芽飴の言うとおりに~スル事にシマス~」
私は芽飴が部屋から出って行った後…座布団を枕に畳みの匂いを嗅ぎながら一眠り……。

4月の某日

6席あるテーブルに…私の隣に芽飴…芽飴の対面に真理椰…芽飴の隣に豊…豊の対面で
真理椰の隣に姉様が座る位置は…常に定位置になっている…そこで私は感じた…………
姉様は私に冷たいけど…芽飴と真理椰とは仲良し…豊を見る目は…もっと親近感がある…
アイコンタクトをしている姉様は…豊に目で何かを語り…豊も答える…心の会話をしてる…
…芽飴と真理椰がお友達の家に泊まりに行った時…母も仕事で不在だった…家には………
姉様と豊と私……シャワーしか浴びない私が風呂から出ると…その後に豊が風呂に入る……
アクセサリーを置き忘れて取りに行くと…脱いだ籠に豊のトランクスと………?………何コレ?
ブルーのパンティとブラジャーが…トランクスの中に押し込まれている……すると…声がする
「ええ~~姉様~~…また~別れたの?」…「…別れてやったの~…アイツ~ムカつくの~」
豊と姉様が一緒にお風呂に入っている…『…へェ~~…ソンナに~仲が~?……アレ?…
…アレ?……姉弟だけど~…血は繋がってイナイ~…アル意味~恋スル男女~~……』
其処からは…私の耳は…像の耳の様に大きくなっていく気分で…2人の会話を聞き入る……
「…別れてばかり~居ると~男が寄り付かなくなるぞ~」…「…そう言う豊は~あのオッパイが~
デカイ女と~未だ~セックスしてるのかい?…亜樹って言ったけ?…あの女~スケベだろ~…
………ちょっと~…静かに入りなよ~……私が~居る~~~………………………んんッ……
………んんッ……………………………………ん~~~ん~~~ッ……………んんッ……」
風呂のスライドドアをちょっと開けて見ると…豊と姉様がキスしていて…唇を離そうとする豊に…
姉様がキス続行を要求…さらにキが続くと…「…んぅぅんッ!…んぅぅんッ!…んぅぅんッ!…」
姉様の声が変化する…見ると…豊の手が姉様の股間へと伸びていて…イヤラシク動いている
「…んぅぅんッ!…んぅぅんッ!…んぅぅんッ!……豊~んぅぅんッ!…んぅぅんッ!…んぅぅんッ!…
……ああッ…………んぅぅんッ!…んぅぅんッ!…………もう~…豊~…その気になっちゃう~」
「…如何する?…男を忘れるだけにするか~…一時の快楽だけにするか~…如何する?…」
「…両方よ~……男と別れると~誰かさんが~慰めてくれるから~………ああッ~~豊~~…
…あッ~~…豊が来る~……気持ちイイッ………嫌ッ~~潜ると~溺れちゃう~…あッぅッ…」
姉様を湯船の底に圧して…自分も湯の中に潜ると…湯面から豊の背中だけが見えていて…
その背中に…お湯の波が立ち始め…やがて…姉様の脚が湯面から出てきて…豊の背中で…
脚を組むと…お湯の波がさらに大きく揺れ動き…湯面にたくさんの息の泡がボコボコ上がる…
息継ぎがしたい姉様は…湯面から顔を出そうとするが…豊に邪魔されていたが…要約出る…
「…ハアッ~~ハアッ~~…ああッ~~豊~気持ちイイッ…もっと~…ああッ…んんッぅぅッ……
…ああッ~~イイッ…オマンコが~気持ちイイッ…ああッ~~イイッ…ああッ~~んんッぅぅッ…
ああッ~~豊~…聞いて~オマンコが~オマンコが~ああッ~~気持ちイイッああッぅぅッ……
ああッ~~イイッ…ああッ~~んんッぅぅッああッ~~んんッぅぅ…ああッ…ああッ~~んんッぅッ…
…ああッ…あッ~~~オマンコが~……ダメッ…凄く気持ちイイッ…ああッ~~んんッぅぅッ…
…あッあッあッあッ…豊~ああッ~~んんッぅぅッ……ヤダぁ~豊~イちゃ~ダメッ~~~……」
姉様の中なのか?…お風呂のお湯の中なのか?…豊は清清しい顔をして姉様から離れる…
「…豊~速いよ~……んんッ……………ッ………もう1回よ~…」とキスしてから姉様は反転…
湯面に姉様のお尻が浮き上がり…口元ギリギリまで頭を沈めると…「…イイね~姉様の尻~」
と言いながら…豊の体が前に動くと…「…ああッ…………ああ~~んんッぅぅッ…ブクブクッ…」
豊の下腹部が…浮き上がっている姉様のお尻に密着している…姉様の中に豊が這入ると…
姉様自ら湯の中に沈んで行く…頭の天辺の髪の毛だけが湯面から見え…前後に揺れている
湯面からボコボコと息の泡が立ち昇続け…息継ぎに顔を出すと豊にスグに頭を圧され沈む…
そんな苛めの様なお風呂セックスを続け…やがて…「…ああッ~~ああッ~~ああッ~~…
豊~イっちゃう~…オマンコが~イっちゃう~ああッああッああッ~~~んんッぅぅッ…ああッ…
ああッ~~んんッぅぅ~~~んんッ……………あッ…………イクッ……………ああッぅぅぅッん…」
それから…姉様に…彼氏が出来るまでの…ワンウイーク…豊とセックスする度に…姉様の…
妹達と笑い合う時の声は…段々と大きく弾ける様な…明るい笑い声になる………………。

5月の某日
「…あら~こんにちわ~ハンナ叔母さん~……他の人達は~居ないのかしら~?」と姉上…
「…豊以外~皆~外出シテル~デス~…豊モ~昼過ギニハ~出かけルラシイ~デス~…」
「そう~豊は居るの~…ハンナ叔母さんは~勉強してるの?…」と豊が気になる様子の姉上
「…ハイ~…日本史の勉強シテマス~…」と私の返答もあまり聞かずに…二階へ行こうとする
「…ア~~姉上~……お昼~一緒に~食ベマセンカ?…豊と~パスタを食ベル予定デス…」
「…………あ~イイわね~お願いね~~…」と手を振り…イソイソと歩き…階段を上がる音…
「…姉様と豊が…豊のベットで~セックス~シテタカラ~盗聴器を~…隠シテマス~…ド~レ」
耳にイヤホンを付け…ワイヤレスの無線受信機のスイッチをオンに…やがて…ドアを開ける音
「…………あ~~~姉上~~~………」…足音だけが聞こえて…ベットに腰掛ける音がする
「…豊~…コッチにおいで~…私の横に座りなさい~………う~ん…イイ男の面構えに~…
なってきたね~…私の~言いつけ通りに~…たくさんの女と~セックスしてるようね~……」
「…はい!…姉上の言いつけ通りに~…」…「…どの位の~女と~セックスしたの~?……」
「…春恵に~杏樹に~梢に~亜樹に~結に~…不倫相手の沙織とその娘に~…瑠璃に~…
その場限りの名前も知らない~高身長のダイビング女と~サーファー女と~マッサージ屋で~
フリーダイビングの女と~……」…「…私の妹も~可愛がって~くれてるんだろう~ね~?…」
「…勿論です~…姉様は~恋多きお方で~…別れた時には~言いつけ通りに務めてます」
「…そう~…あの娘も~私も~ハンナ叔母さんも~…恋多き女だから~…お爺さんの血を~
受け継いでいるから~スケベなのよ~…あれ?…豊は~血が繋がっていないのに~変ね~」
「…僕は~…姉上の精魂を~心に受け止めていますので~…スケベに変化しました~…」
「…言うネ~~豊~天晴れだよ~…ドレ~…キスしてご覧~…………んッ……んんッ………
…ん~~少しは~巧くなって様だけど~…マダマダだね~…女に~キスされる~と想わせる
目力は必要だよ~…キスしてる時は~…その後のセックスを創造させるキスをしないと~……
…でも~その面構えは~私好みの男の顔になったね~…かなり努力をしている様だね~…
そんなに~私と~対等に~セックス~したいの?……豊の筆おろしをしてあげた時は~……
ホンと~成っていなかったよね~…面白くないセックスだったけど~…成長したか~如何か?
久しぶりに~…私の中に~…這入ってみるかい?……その面構えになった~豊の証を~…
味わいたくなったよ~……少しは~私を~悦ばせてくれるんだろ?…期待してるよ~……」

投稿者:マゼラ


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