「…お兄ちゃん!…イヤラシイよ~……もう~何時かは~こうなると想ってた~~…………」
実の兄に説教をする後から部屋に入ってきた妹は…毅然とした態度で…腰に手をやって…
ホッペを膨らませ…怒った顔が…とっても可愛く想えちゃう程の美形の顔立ちである事を…
ジッと見詰めてしまう私の視線に気が付く妹は…『…何か?意見でもありますか?』と言う…
表情を私に魅せてくるけど…私に見ら続けて…ホッペを少しづつ朱に染めていき…視線を…
下の方へと向いてしまうのが…また可愛い…『…妹さんは~未だ~バージンだな~…』…
その反対に…オッパイが大きい妹は…興味津々の様子で…隠した部分を見ようと近ずき…
私の身体に掛けた布団カバーを外そうとすると…「…ちょっと~真理椰(まりや)~…何~…」
毅然とした妹の一喝で…立ち止り…急いで元居た位置に戻って…愛想を振り撒いている…
「…何~してるの?…まったく~お兄ちゃんと~同じで~スケベ心持っているんだから~…」
「…それよりも~芽飴(めい)~~…服を着たいんだけど~…部屋から~…あの~…ねッ…」
とても頼りない兄の発言に…ふたりの妹は部屋から出て行くが…芽飴だけは睨み顔が続く…
「…あ~あ~ビックリした~……」…「…もう~誰か居るのを確認しなかったの?…」と私…
「…あの妹2人は~…家に居る時は~もの静かな妹でね~…『居たの?』てな感じで~…」
「…へェ~~…でも~外では~女番だったりして~…特に…怒ってた妹さんなんか~…」
「…あ~あ~芽飴~…人生で芽生えて~飴の様に甘い人生を歩む様に~と~付けた名前~
だったけど~…甘い事はやってはイケナイ事に芽生えてから~…規律正しい妹に~……」
「…そうなんだ~……でも~怒った顔の~芽飴ちゃんは~美形に観得て~可愛いね~……
もう一人の妹さんは~…性に興味があるそうだね~…カバーを外そうとした時~焦ったよ~」
「…あ~あ~真理椰~…いつどんなときにでも変わることのない正しい道理を持った~……
椰子の実の様な大きな心を持つ~って付けた名前だけど~…何故だか~道理の部分を~
人として行うべき正しい道と~解釈してさ~…よく~セックスの事~聞いて来るんだよな~…」
「…えッ?…私の事を~話したの?…」…「…えッ?…あ~いや~…違うよ~梢じゃない~」
『…梢じゃない?…何よ~…前に付き合っていた彼女?…』ちょっと気まずい空気が流れ…
『…そりゃ~スケベな豊だから~前に居ても不思議じゃないけど~………!…あ~春恵?…
豊と柚姉ちゃんと~出かけ先で~会った女?…中学の時の友達って言ってたけ~………』
服を着て…豊を置いて部屋を出て行き…妹達が居る居間に行くと…慌てる妹達………。
「…ゴメンなさい~…とっても~恥かしい処を魅せちゃって~…」と妹達に頭を下げると……
「…いえいえ~真理椰も~気が利かない娘で~…お楽しみの処~申し訳ありませんでした」
『…この芽飴ちゃんって~…瞬時に~頭が回転する娘?…』私の方が~リードするつもりが~
芽飴ちゃんの気転の早さに…焦りを感じるが…ココは妹達に…私を認識して貰う為に………
「…梢と言います~…豊とは~それなりの~関係です~…ヨロシクお願いします~………」
「…ご丁寧に~…私は~芽飴です~…下の妹の~真理椰です~…こちらこそ~…兄共々~
よろしく~お願いします~…」と言って頭を下げる妹達は…頭を上げると…笑顔を魅せる…
『…何~?この笑顔は~…2人共~可愛い~…それに何故か~手馴れている~仕草~…』
妹達の過去に何があったのか?解らないけど…強調性が良い…其処に豊も居間に来ると…
「…お兄ちゃんは~飲み物とお菓子を用意して~…4人分よ~…」と指示を出す芽飴ちゃん
「…梢さんは~お座りになって居て下さい~…兄が用意しますので~…」と言うので居間の…
ソファに腰を降ろすと…芽飴ちゃんが小さな声で「…スケベな兄で~ホンとゴメンなさい~…
求められても気分悪い時は~ハッキリと~断ってイイんですよ~応じると調子付きますし~」
申し訳ない顔の芽飴ちゃんを見ると…過去にも何かあった気が…もの凄く感じてくる………
すると…急に私の隣に来る真理椰ちゃん…「…梢さん~…お兄ちゃんの~気持ちイイ?…」
「…コラ~真理椰~何~聞いてるのよ~失礼でしょ~…」と小さな声での発言が続く……
「…うん!…凄く気持ちイイわよ~…」…「…どんな感じ?…イや~~~ん擽ったい感じ?……
それとも~…普通に~カ・イ・カ・ン~って感じ?…モゾモゾって擦られる感じ?……」
目を輝かせて…質問をしてくる真理椰ちゃんは…手を合わせて神様に拝む様な仕草をする…
「…え~~…豊は~…モゾモゾって擦られて~快感って感じよ~…私~豊しか知らないの~」
「…え?……初めての人が~…お兄ちゃんなの?…え~~其れって~馬鹿がうつるよ~…」
「…もう~手遅れよ~…うつってるわ~…」…『…参ったな~…先に言われちゃったよ~…』
水中セックスに嵌っている事は流石に言えなかったけど…妹2人には愛想笑いしか無い…
「…え~~私も~早く~シテみたいな~…私にも~白馬の王子様が来ないかな?………」
「…いい加減にしなさい~…真理椰~…梢さん~ゴメンなさい~気が利かない娘でしょ~…」
其処へ飲み物とお菓子を持って来た豊が…「…何話してるの?…もう~仲良しになったの?」
「…お兄ちゃん!…お菓子の取り皿が無いでしょ~…袋ごと食べるなんて…ダメよ~……」
「…取り皿なんて~要らないよ~」と言う豊に…教育係りの芽飴ちゃんは譲ろうとはしない……
兄である豊を台所へと…押し遣る芽飴ちゃんの通った後…暫らくしてから…女子の声が響く…
「…ハ~~イ…ユタカ~メイ~マリヤ~…あら~お客様?…」と金髪の青い目の女子が来る…
「…ハンナ叔母さん~…いらっしゃい~~…」と真理椰ちゃんが…走り寄って強く抱き付く…
『…えッ?…ハンナ叔母さん?……如何見ても~…私と同じ位に年齢に観得るんだけど~』
「…父方のお爺さんが…高齢の時に…外国で~…ヤっちまって~生まれた~…父と腹違いの
叔母さんなんだよ~……俺と1つ年下の大学1年生~…高2まで~ハワイに居たんだけど~
日本の大学を飛び級で入試受けて~4月から日本に来てるんだ~まさかの隠し子だよ~…」
『…はぁぁぁッ~~…豊より歳下で~…豊の叔母さん?…大学1年生?…馬鹿な家族かい?…
…まあ~豊のスケベのDNAは…お爺さんから受け継いだのは~とっても理解出来るわ~』
「…梢ちゃん~…俺のスケベ心は~…爺さん譲りって想っているだろう?……真理椰の~…
性教育は~ハンナ叔母さんの担当なんだよ~…スゲェ~よ~…何十人の男とシタ事か?…
俺を上回るよ~…バッコンバッコンとシタ様で~…話し聞いてると~勃起しちゃうよ~……」
「…ねェ~聞いていい?…叔母さんは独身?…豊は叔母さんの存在を何時知ったの?……」
独身であり…豊の両親は知っていた様で…豊と妹達は…大学に通う事になって知った様子
「ハ~~イ…コズエ~…ユタカのガールフレンドね~…セックスの事で困ったら~ワタシに~」
握手を求められ…愛想笑い…2回目……『…ハンナ叔母さん~出る所は出て~…引っ込む~
処は引っ込んでいる~…スタイルはイイわね~…小さなショートパンツも…可愛く似合ってる』
「…イ~イ~ユタカ~…焦って~セックスしては~ダメよ~…コズエの事~とっても~想って~
想って~…抱き締めたくなったら~…セックスをスルのよ~…優しく~優しく~スルのよ~…」
『…確かに~1つ歳下だけど~…もの凄く~セックスしてそう~…て~言うか~セックス教~…
ならぬ~セックス狂じゃないの?…血は争えないって事か?……!あ~そうだ~…あの事~』
「…ねェ~芽飴ちゃん~…あの~春恵って娘~今でも~ココに来るの?…」と聞いてみると…
「…あ~春さん~…お兄ちゃんの~中学の時に友達~…ここの処~来なくなったわ~………
でも~…この前~…オッパイの大きい女の人が来てたわ…気分が悪くなってとかで~…兄が~
連れて来たのよね~…私居なくて~真理椰が~会ったみたいだけど~…」と答えてくれる…
『…オッパイが大きい娘?……誰?………え~~…亜樹ちゃん?……何で?…………」
謎の解明が…さらなる謎が深まると想っていると…ハンナ叔母さんに豊と部屋に入らされ…
2人っきりにされてしまう…「…ユタカ~ガンバよ~…コズエ~…シッカリね~…ファイト!…」
豊とベットに腰を降ろし…飲み物とお菓子を頬張りながら…豊の事を観てると…豊も私を見て
「…映像の続きでも観る?…」と聞いてくるので「…今更~観る気になれないよね~……!」
其処にハンナ叔母さんがドアからコチラを覗いている…『…イヤラシイ目は~豊とそっくり~』
「…何シテルの?…キス位シテるのカト想ッタケド~……デモ~聞イタヨ~…エッチユタカ~
…一回~挿入シタンダッテ~…モット~シナイと~チュウとパンパは~身体にヨクナイヨ~…」
セックスを強要する叔母さんに…『何よ~…焦ってはいけない~優しくって言ってたのに~』
私の傍に置いてある…ノートパソコンが気になって…近ずき…プレーヤーのウインドウを…
気楽に操作する…「…オオッ~マ~イ~…………ンンンッ~~~~……………オオッ~…
…オオッ~オオッ~~…イイ顔~シテルね~コズエ~…アンダ~ウオーター…イイね~…」
私と豊の水中セックスの映像に…身体をクネらせ…腕で感情を演出して…その腕が………
「…ユタカ~…息~長イノネ~…コズエも~我慢シテ~…オオッ~セックス~…アンダ~…
ウオーター…んんッ~ワタシも~…ヤっテタ時の事~想い出しチャタワ~……」と言いながら
自分の腕で…自分の身体を強く抱き締めるハンナ叔母さんは…記憶の余韻に酔ってる…
投稿者:マゼラ
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