醜女の復讐_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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醜女の復讐

16-01-10 02:08

                             (四)                                                                                                            目覚まし時計が鳴っている間、文代は一つ布団の中、両側で麻美と真弓が横になっている姿を見て夜の事を思い出した。大変な事をしたと思いながら時計のアラームを止めた。『今日は金曜日か・・・』梓の事を思い、緊張して起き上がった。麻美も真弓もこっちを見ている。「おはよう」「おはようございます」「おはようございます」二人も起き上がった。三人共パンティだけの格好だ。「あんたたちは会社へ行かな!
ていいから」「はい・・・」麻美が返事をした。文代は布団から出てトイレへ行き、用を足している間、梓の事を考えた。今日こそものにしてやる・・・緊張し、鼓動がするのを感じていた。                      トイレから出るとブラジャーとスリップを身に着け、台所で顔を洗って歯を磨く。その間、麻美と真弓も用を足していた。後輩三人と暮らしたいが現実的には難しく、せいぜい日曜日までだろう。そのためにもぜひ今日の会社帰りに梓を連れて来なくては・・・と決意を新たにするのだった。                  テレビのスイッチを押していつも見る番組に替え、布団を押入れに仕舞うと座卓を戻して台所から茶碗や皿、箸などを用意した。そして冷蔵庫を開け、卵や缶詰!
め、ソーセージなどを座卓に並べた。麻美と!
弓にはパンティだけの格好で正座させておき、文代は脚を伸ばして朝食を始めた。


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