「んんー!!」
森田が強く足をバタつかせ暴れた。膨れた腹と胸がタプタプと動き回る。
「おいおい、上野をイジめるなってか?友情だね~」
上野と森田は上半身ブラジャー一枚下半身スカート、後ろに手枷足枷をされ並べられている。森田に至っては口にガムテープを貼られ奴隷の売り買いのようにもみえる光景である。
「私良いこと考えたんだけど、もう阿部ちゃんもこうしちゃってさ、皆で分けてイジメようよ」
「それいいな!たまに人交代してさ!」
阿部は覚悟していた。上野も森田も恥ずかしい姿にされて自分だけこうならない筈がない。
阿部はされるがままに二人と同じ格好になった。水色のフリルのついたブラジャーと真っ赤な顔が男子の性欲を誘った。
「じゃあ、ジャンケンで決めよー!」
ジャンケンごときで征服される女なんて他にいないだろう。彼女らは最早オモチャでしかなかった。
いかにも、というような組み合わせであった。
森田には瀧山を中心とする男女
上野には真木、鴨将太(カモ ショウタ)など。
阿部には小村や友田を中心とするメンバーが集まった。
各女につき4人くらいである。
3人のオモチャはそれぞれ放され、遊ばれる。
上野は鴨が苦手だった。小学校からの同級生でかつて何度もスカートをめくられたり胸を揉まれそうになったりちょっかいをよく欠けられた。高校に入ると、他の仲間とエスカレートしていった。
「ドレミとか、ほんと最高。俺がしきっていいかな?」
鴨が興奮していう。
他の人は異存無かった。とりあえず鴨に任せればエロいことができると確信していた。
鴨が上野の小さい顔を掴んで鼻先を舌でベトリと舐める。上野が「ンッ」と身震いして可愛らしい声を出す。
そこから上に上がり眉間、そして、頬、鼻の穴、耳、最後に唇、と唾液が汚く残るまで舐めた。
「気持ちいいだろ?もっと気持ちよくしてやるからな」
鴨が焦点の定まらない目で言う。
「おっしゃ、俺たちもやるぞ」と他の男子が上野のスカートを脱がした。純白のパンツが目に飛び込んでくる。
「可愛いパンツじゃねーか」
男子の一人、人見が上野の割れ目をなぞる。
「イヤッ…ンッ♪」
上野が声を漏らす。
すぐに鴨が上野の唇に彼の唇で蓋をした。ゆっくりと上野の口内に舌を入れる。
他の男子や真木も上野の全身、股の付け根や脇、ふくらはぎなどくまなく舐める。
上野は全身を這うザラザラした舌と生暖かい唾液、そして鴨の舌に全ての感覚を奪われそうであった。
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