「…あ~~!そうだ~…梢~…奥様の黒の紐ビキニ見て~…思い出した事があるんだよ~…」
『……え?……やっぱり~私と想ってた事が~現実に~……奥様と~昔に逢った事が~…』
私は…豊が言う次の言葉に…生唾を飲み込んで待ってる…豊の事だから…有り得る事…
結婚前の話しだから…男の豊なら…複数の女とのセックス遍歴があっても…不思議じゃない
『…仮に前に逢っていて…セックスもした仲だとして~…奥様が忘れられない無呼吸の~…
水中セックスが~豊と~また~シタくて~この話を持ち出したとして~…整理しないと~……
…最近~ローズ課長が~牧田部長から~聞いた話しでは~一部の取締役が~二世の~…
社長のやり方に反発して~失脚させよとしてるって~言ってた~…廻りは敵が多くて~……
だから~味方を募る為に…ココに視察に来たとも言っていた…う~~ん…と言う事は~……
…ココで~豊と奥様が~セックスしたとする~…奥様が~豊を気に入れば~…豊を陣営に~
取り込み~…出世する~?…ちょっと待って~ちょっと待って~…私は~如何する?……
私も社長と~セックスすれば~…私も~豊も~取締役?一挙両得?でも~私は~嫌だな~
…あれ?………こんな事~……前にもあったよね~?……………何時だっけ?………』
あれは…確か…大学2年生になった夏休み前…季節はとうに…真夏になっていた………
豊とデートしながら…街を歩いている時だった…ふと…街のあるビルで行なっていた……
写真の個展会場の入り口にあった一枚の写真ポスター…カラフルな色合いの熱帯魚に…
豊と出逢った南の島を想い出し…豊の腕を強引に引っ張り…個展の会場に入って行く……
「…こんなの~面白くないよ~…」と豊は言うが…「…イイじゃない~…ちょっと付き合ってよ~」
魚だけの写真に…ウンザリの豊とは対象に…私は豊と出逢った時に一緒に観た魚が多くて…
懐かしさと想い出に耽りながら…個展を観て廻る…『出口』と書いてあった看板を曲がると……
曲がった先の壁に…4mはある縦長の写真が飾ってある…『…何で?これだけ強調してる?』
その写真には…丸い水中マスクをして…シュノーケルを咥え…身体を少し斜め構えた……
黒の紐ビキニを着た女性が…手に持った水中カメラを突き出し…観る人を撮ろうとしてる…
その大きさにも圧倒させられるが…そのポーズに…想わず見入ってしまう程迫力がある……
当然…今迄嫌がっていた豊は…「…いいね~この娘~…周りの明るさから20mは潜ってる…」
潜って来て…被写体を見つけて立ち止った様に…腰のビキニの紐が…上に揺らいでいる…
豊が言う様に…写真自体の明るさが暗めな為と…女性を浮き上がらせるライトの存在が…
水中マスクの中の女性の瞳に凄みが出ていて…迫力を出しているのではないか?……
「…ねェ~好かったら~記帳していって~下さいませんか?…」と女性の声が後ろからする…
振り向くと…「……あっ~!…この写真の~人~?…」と豊が言うと…「…正解よ~」と応える
写真の下側に…机があって記帳のノートが置いてある…「…書きます!…書きます!……」
豊は震える手で記帳を始める…「…もし~気に入ったのがあれば~…購入も出来ますよ~」
その言葉に…『ホンとですか?』と言いそうな表情を浮かべる豊は…私の視線が気になる…
一文字に豊を睨み付ける私に…その後の言葉が出ず…また記帳の続きを書いていく……
「…あら~あなた~…私と同じ~大学なのね~……卒業はしたけど~学校には居るのよ~…
………会う事はあまり無いと想うけど~………私~そのまま大学職員になったのよ~………
もしかしたら~…キャンパス内で~逢えるかもよ~…」と言う女性に…骨抜きにされる豊は…
「…これ~…買いたいな~…」と4mの写真を…指で指して言ってしまうと…笑う女性は……
「…ダメよ~コレは~…私の大事なモノなの~…親しい人ではないと~分ける事は無理~…」
ガックシの豊は…肩まで落ちる…「…ヤダぁ~そんなに~落ち込まないでよ~…ねェ~……
あなたは~彼の彼女でしょ~…ゴメンなさい~…彼~よろしくね~…」と立ち去ろうとしたが…
「………そうだ!……ねェ~…あなた達~…潜れる人?……急に~ゴメンね~…今度~…
潜って居る人を撮ろうと想ってるの~…私の感なんだけど~…2人は~潜れる人でしょ~…
…だって~…『…20mは潜っている~…』って言ってたでしょ~………』………………。
とんとん拍子で話しが進み…豊と同じ大学に通う…大学職員の…瞳さん…25才………。
私と同じ背丈で…胸は…………同じか?……豊の付き添いで…豊の大学へと向い………
「…イや~~ん…ホンとに~来てくれたの?…嬉しいわ~…ねェ~水着持って来た?……」
デレデレの豊に…少し処か…大いに嫉妬心爆発寸前の私は瞳さんに…言ってやりたくなる
「…私と豊は~かなり~息が長いですよ~…瞳さんに負けていないと想いますよ~…………
だって~私達~…息が続く限り~無呼吸で~…プールの底で~セックスしちゃいますから~」
『…如何よ~…無呼吸の水中セックスよ~…瞳さんには~経験無いんじゃない?…如何?』
「…あら~ホンと~助かるわ~…今回のテーマは~『…愛する水中花…』なの…だって~……
昨日の豊君の表情と…写真の私を観る目に~ピンと来たの~…もしかして~エッチも?…」
『…ゲェ~…何てコッタ~…ミイラ取りがミイラになって~如何するのよ~…見栄張ったのが~』
「…いいわね~私の感が~当りって事ね~嬉しいわ~…イッパイ~エッチな処撮ってあげる」
こんな所でも…トントン拍子に…瞳さんのペースに持っていかれ…夜間の大学プールへ……
「…心配しないで~…視てたでしょ~…他の人は入れないようにしたから~存分に~……」
腑に落ちない私に豊は「…気にするなよ~…俺達の愛を魅せ付けて~やろうよ~………」
『…豊は~…瞳さんの~…あの写真を貰えるからでしょ~…私には~何も無いのよ~……』
でも豊とのセックスシーンを綺麗に撮られるなら~『…まあ~好いか~』と想っていたけど……
水着に着替えて…プールサイドに行くと…あの黒の紐ビキニの瞳さんが…笑顔で言ってくる…
「…梢ちゃんには~悪いけど~…確かめたい事があるの~…話し通りには~ちょっと疑心が~
あって~……やっぱ~…自分で確かめたいのよ~…豊君と~水中セックスさせてくれる?」
『…はああああッ~~~~~???…何~言ってるの?…この娘は~?…馬鹿か~?…』
「…大丈夫よ~…梢ちゃんにも~得する様にするから~…私~学長の娘なの~…実は~…
父の経営する学校は~梢ちゃんの学校も同じなの~…名前は違うけど~買収したのよ~…」
瞳さん曰く…私と豊の半年間の学費を免除させると言う…云わば大学の研究教材費として…
収めた学費分を…その日に銀行振り込みすると…悪く言えば…親の金でデート代を浮かす…
余りあるお金を貰っている訳では無い…学生の身分なので…ちょっと心が揺らいでしまう私…
『…あ~あ…如何しよう?…潔白で~豊を取るか?あの化粧品も買える~と想うか?………』
「…いいわよ~…さっきの話しは~ホンとでしょね~?……解ったわ!承諾するわ~…でも~
…豊の分も~私の方に入れて~…だって~…瞳さんを楽しむ分は~…半分貰わないと~…」
「…梢ちゃんって~柔軟な思考してるのね~…解ったわ~その様にするわ~…」と瞳さん…
「…如何したの?二人で話して~…なかなかコッチに来ないから~気になって~…」と豊…
「…これから~テストする事になったの~…豊君自身のテストよ~…イイの~履いてるわね~…
男は~ブリーフタイプの水着が~一番お似合いだし~カッコイイと~私は想うの~………」
瞳さんの人差し指が…豊の唇に擦り当り…顔を近ずけて妖しく言われた豊は…完全に……
大人女子の瞳さんの誘惑に負けている…一瞬の間だけ…瞳さんの笑顔がスケベ笑顔になる
『…え~マジ?……瞳さん~潜り慣れてる?…水中セックスした事あるの?…ヤバイよ~……
息の長い豊でも~溺れちゃう?…』と心配する程の…一瞬のスケベ笑顔に焦ってしまう私…
「…さあ~豊君~一緒に潜ろうか?息の長い処~魅せてよ~」と潜水道具を身に付け言う…
まん丸の水中マスクに…ボディボード用のフィンに…薄茶色のシュノーケルを口に咥えると…
唾を飲む込む豊…その咥え方がモゴモゴと口の中で…シュノーケルでイッパイになってる…
私的には…豊の鱧が真横から強引に這入ってるのを連想させる位の…半開きの口がとても…
イヤラシク観得る…開いた処には…薄茶色のシュノーケルが見えているのがさらにエロい…
その状態のままでは…言葉が発声出来ない様で…腕を動かして…豊の動きを催促してる…
「…梢以上の~半開きの口~…」と豊に言われて…『…マジ?私もそんな感じなの?……』
確かに口がシュノーケルでイッパイだけど…そんなにイヤラシク観得ていたなんて~ショック!
『…おおっと~イケナイ~私も付いて行かないと~…大人女子の瞳さんに負けられないモン』
潜る前から豊の前側は…モッコリと膨らんでいて…瞳さんに魅せらている豊は気にしてない…
前を潜って行く瞳さんの股間を覗き観していそうな豊に…私も嫉妬心が膨らませている……
先にプールの底に膝立ちする瞳さんの傍に行く豊の目を観ながら…笑顔を魅せる瞳さん…
瞳さんの傍で豊も膝立ちすると…アッと言う間に瞳さんの手が…膨らんだ豊の股間へ伸びる…
その形と感触を確かめる様に…ニギニギと握る様に…手を動かす瞳さんに豊は硬直する…
『馬鹿じゃないの~豊は~…身体も硬直させて~如何するのよ?……でも~瞳さんは~……
潜り慣れてる~…興奮が過ぎると~息の消費も速いから~…心得ているわ~…』と感心の私
でも…瞳さんも…ビキニの一部…乳首辺りが小さく膨らみ始める処を…豊に指で弄られる…
『…おッ!流石~スケベ男~…負けてないね~…イイゾ~ヤッちマエ~』とつい応援する私…
投稿者:マゼラ
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