この話はつづきです。はじめから読まれる方は「狂女」へ
「あああ・・・」社殿の正面まで来て母さんは這うのをやめて声を出した。
「どうした?」「冷たい、寒い・・・」「服を着るかい?」「はい」僕は、多くの服やスカートが乱雑に脱ぎ捨てられてある石段まで行き、「どれだい?」と尋ねた。
「その格子の模様です。それからスカートは黒いやつ」白地に黒い格子模様の上着と黒いスカートを取ってそれらを手渡すと、母さんはしゃがんで着始めた。
「ごめんね」「いいんです」「おまえたちはどうだ?」他のメスに聞いた。
「寒いです」「冷えます」芳美や智子が這ったまま答え、僕は皆が風邪を引かないようにと服やスカートを身に着けさせた。
もう帰った方がいいかな?と思っていた時、「これ何?」と加奈さんが箱からイチジク浣腸を取り出して面白そうに見ている。
「浣腸器」「浣腸器?」「そう」他の奴隷たちは意味ありげに微笑する者、顔を強張らせている者など様々で、せっかく持ってきたんだからと僕は皆に浣腸してやろうと決め、社殿横の草むらまで連れて行くと、左から加奈、芳江、芳美、智子、京子、佐智、友里恵と七人に尻を向けて四つん這いにさせた。
「スカートをめくりな」「はい・・・」京子と佐智はやや戸惑ったものの全員尻を露わにした。
月の明かりがあまり届かない闇の中、僕は奴隷たちの尻をさすっていく。
「あああ・・・」「んんん・・・」「ああん・・・」野外で犬同然の扱いを受け、メスどもはそれぞれ恥辱と快感の声を洩らした。
加奈さんが「あはあん・・・ううん・・・」と体を揺らす隣で母さんが、「凄くエッチな雄一様・・・うふん・・・」、芳美が「お尻、可愛がって下さい・・・あああ・・・」
腰をくねらせ、「智子もですよ、あなた・・・」などと悦んでいる。
僕は浣腸器を手にし、まず加奈さんの尻の穴の位置を手探りで確かめてそこに先端を突き刺した。
「痛い」「あ、ごめん」そのまま液を少量注入した。
「あああ!」すぐ母さんに移り、やはり尻の穴に注いだ。
「ああん・・・」「息子に浣腸されてどうだ?」「んんん、ご主人様・・・」次いで芳美。
「嫌ん・・・ああ・・・」同様に最後の友里恵まで少しずつ注入していき、中を空にした。
果たしてどの程度効果があるのかわからないまま奴隷たちの様子を窺った。
コメント