狂女207_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女207

16-01-10 02:08

この話はつづきです。はじめから読まれる方は「狂女」へ

何回見ても飽きない光景だ。
男がそれに溺れて堕落するのも頷ける。

母さんは前みたいにあまり劣等感を持たずに裸体を誇示しているが、他の三人と比べればやはり落ちる。
けれど、こうして目の前で裸体を晒しているのが自分を産んだ女で、その母親を女として扱っているという異様な思いは他の女では得られない興奮だ。
「芳江」「あなた」母さんは息子の愛人の一人、奴隷の一人として慎ましさを忘れない。
僕もパンツを脱いで素っ裸になり、隆々と天を向いている肉棒を握りながら四つの女体を鑑賞し続けた。
女たちはその肉棒を物欲しそうに見詰め、合体したがっている。
「もう、早くう・・・」加奈さんが我慢出来なくなって僕の顔に秘丘や性器を押し付けたので、「加ー奈さん」とおどけて言ったら、「はあい」と可愛く答えた。
それに対抗して母さんが「あなたあ」と前に歩み出た。
「奥様も狡い」智子が苦笑し、芳美も負けじと僕のすぐ近くまで来た。
女たちの攻勢に圧倒された僕はそれ以上抑えていられなくなり、ようやく彼女らを抱くのだった。
この快楽、この興奮!鈍い光に照らされ、女の柔肌は十代の僕を尚も夢中にさせる。普通なら同じ高校生と関係するぐらいなのにこの至福!
熟女四人は嫉妬する事もなく、やや積極的に僕をリードする。年上の女たちによる性の手ほどき・・・彼女らに甘えるのも快い。
僕が布団の上で仰向いていると先ず芳美が覆いかぶさり、「贅沢ねえ、あなた」と一度に四人と戯れる僕をやんわり揶揄する。
「一人じゃ物足らないんでしょ?」智子も笑みを浮べ、僕の左手を持って指を一本一本しゃぶる。
「旦那様は私が産んだんですからね」母さんは僕の右手を頬ずりした。
「ああ・・・」加奈さんの両手が僕の頬を優しく何度も撫でている。
「誰が一番好きですか?」芳美の質問に、「難しいなあ・・・」と逃げた。
「ううん、わかってらっしゃるくせに・・・」それは自分だと言わんばかりに芳美は可愛くすねた。
しかし言葉は優しくても、豊満な双乳が上からどっしりと僕の胸を押し付けてくるので圧力を感じる。
「ああ、芳美・・・好きだよ」「うふん・・・」芳美は僕のペニスを掴んでまんこに入れようとした。
「狡い、芳美様」母さんが批判すると芳美は「いいでしょ?」と僕を見詰めて許可を求めた。
「ああ、入れな」ペニスが熱いまんこに入れられた。
「はあん!」芳美は体をのけ反らせて声を上げ、自ら律動を始めた。
「あん、あん、あん、あん、あん・・・」巨乳がリズミカルに弾んでおり、その芳美の主役ぶりを他の女たちはおとなしく見守っていた後母さんが、「もういいでしょ?代わって」と要求した。
「でもお・・・」「代わってやれ」僕に言われて芳美は仕方無く交代した。
母さんは僕の上で跨ると肉棒をまんこに挿入していった。
「ああ、これよ!」息子と繋がる女。
僕は起き上がり、対面座位で芳江を可愛がってやった。
「いい!いいわあ!」これまでに何度も母子相姦を目にして来た他の三人は感覚が幾らか麻痺しつつも母と子のセックスに妖しい興奮を覚えるようで、特に智子は目を見張っている。
「あっ、あっ、あっ、あっ・・・はあん・・・あっ、あっ、あっ・・・ううん、いいのお・・・あっ、あっ、あっ、あっ、あっ・・・」芳江は髪を振り乱し、口から涎を垂らして快感に溺れている。
「もっと・・・もっと雄一様・・・そう、それよ!ああ、たまらない!」いきなり僕の顔を両手で挟み、激しいキスをした。舌を入れ、狂ったように掻き回す。僕も情熱的に応じ、やがて舌同士絡ませた。
「嫌だあ」加奈さんが感情的な声を上げ、さすがに熱狂は静まったものの芳江との性愛は続いた。
「いい子いい子」芳美が加奈をあやしている。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ・・・」母さんは妹を無視してよがっており、僕も叔母の嘆きに同情せずセックスに耽った。

熟女四人と濃密な時間を過ごしている間、佐智と京子の他、家に来ていた友里恵の娘三人は離れの部屋に居たが、待ち切れなくなったのだろう、こっそり階段を上がって来て僕たちのセックスの光景を目撃した。
初めはそれに気付かなかったけれど、智子が三人の姿を見て僕に知らた。
その時母さんと対面座位で繫がっていた僕は面白くなって娘三人を近くまで来させた。
母さんは彼女たちを見て困惑した様子だったが、すぐ欲情に負けて甘い声を洩らすのだった。
娘たち、特に佐智と京子は、僕とセックスをしているのが母親だとわかっておぞましさに顔を顰めており、逃げ出したい様子だ。
「おまえたちもしっかり見ろ」僕は母子相姦ショーを披露しているような気分になって得意げに言った。
芳美も、「ご主人様とお母様が愛し合ってらっしゃる姿なのよ」と僕におもねて言う。京子と佐智は口を固く閉じ、上目づかいでこっちを見、友里恵も顔を強張らせて目を向けている。
「芳江、好きだよ」「雄一様」それから僕は親子の愛の姿をもっと露骨に見せてやろうと部屋を一番明るくさせ、娘三人をすぐ傍へ来させた。
「ほら、繋がっとるのが良くわかるだろ?」「そんな・・・嫌です・・・」母さんは純情な女のように顔を背けた。
友里恵、佐智、京子は、息子の太い肉棒が母親の性器を深々と突き刺している光景からいつしか目が離せなくなり、呆然としていた。
「皆、見ないで・・・お願いよお・・・」母さんの声は震えていた。
僕は女たちが見守る中でゆっくり律動を始めた。
「ああ・・・駄目・・・」四十過ぎの女が高校生の息子に犯されている光景は普通のセックス以上に強烈な印象を与えているに違いない。

つづき「狂女208」へ


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