牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
結婚式前に夫がここまでダメな人だとは思っていませんでした。何事にも結論を出せずに、自分で、「なんでこの人と結婚するのかな?」と思っていながら、流れに乗って、結婚してしまいました。 結婚式の日、2次会もやりましたが、そこで幹事をやってくれたある男性。彼は夫の友達ですが、それまで面識はなく、夫から聞いている話でしか知りませんでした。2次会の幹事の姿を見ていて、すごく頼りになるし、性格は明るく、親しみやすい雰囲気を持っている人です。彼が2次会の打ち合わせの後に、私と夫が同棲していたアパートで飲んでいて、そのまま泊まっていくと言うのがありました。その時から、気になる男性になっていました。2次会も無事に終わり、幹事と本人たちだけのこじんまりとしたお礼の飲み会を私たちは開きました。それも実は彼から言われていた事で、気の利かない夫からお礼の飲み会なんて一言も出るこはありませんでした。私と夫でみんなにお酒を注いで回り、私は狙っていた通り彼の隣に座る事が出来ました。夫とは距離が離れており、私からしたらチャンスでした。何も気を使わないで1人で自分のペースで飲んでいる夫に対し、彼は私を含めて、みんなに気を配りながら飲んでいました。唯一、本音を漏らしたのは・・・「疲れたでしょ?」「正直、疲れてる」と言ったのが、唯一の本音でした。これは何かのチャンスだと思い、私は一度席を立って、トイレに行く振りをして、彼の携帯にメールしました。「夫を酔いつぶして、この後、飲みに行かない?」彼からの返事を待ちましたが、なかなか来ないのです。席に戻ると、彼は夫の隣に座り、お酌していました。しかも、それは夫が日ごろ飲めないと言っている日本酒で、それを飲ませていたのです。私が席に戻った事に気付いた彼は私に目配せをしていました。それが返事だったのです。彼が頃合を見て、夫が潰れたとみんなに言うと、「俺が抱えてホテルの部屋まで持っていくから」と私をも促してきました。私たちが帰ることよりも、みんなは彼が帰ってしまうのを残念がっていました。店を出て、彼に支えてもらっている夫を見ていると、嫌気が差してきました。「さて、どうするか?」彼が呟きました。とりあえず夫をホテルの部屋に置いて、その後、2人で適当にラブホに行く事にしました。ところが、部屋に着くと、夫がトイレで吐き始めたのです。初めは彼が介抱していましたが、私も途中から変わりました。便器を抱えるようにしている夫の背中を擦っていると、私のお尻を彼が撫でてきたのです。私は冷静を装っていましたが、彼は構わず触ってきます。その手は私のスカートの中に入ってきて、パンストの上から私の敏感な部分を擦ってきました。頭ではすでに彼とベッドの中の事を思い浮かべていた私の反応は、彼を満足させていたようでした。夫を尻目に、私はスカートを脱がせられて、パンストと下着を一気に脱がされていました。私の後ろにしゃがみ込んだ彼は、私の股間やアナルを舐めてきて、私は声を我慢するのに必死でした。夫の背中を擦っていた手はすでに動きを止めていました。それから彼は私たちの横に立っていました。私の顔の横にすでに露出されていた彼のおちんちんを、私は自分から顔を寄せて、頬張りました。彼に頭を押さえつけられながらもしゃぶり続けたのです。しばらくしてから、彼が後ろに回ると、私は自分からねだるように腰を動かしていました。一気に入ってきた彼の大きなおちんちんに声を上げて反応してしまいました。夫はすでに意識もなく、私はその夫の背中に両手を付いていました。シャツもブラも捲られて、胸は露出しており、夫の上で私はセックスしていたのです。彼が発した声はただ一言でした。「どうせ初夜なんだから、中で良いでしょ?」私は頷きました。事が終わると、彼は私にモノを少し咥えさせてから、身支度を整えました。私は夫を差し置いて、中途半端だった服も全て脱ぎ、全裸で彼に抱きつきました。2人でトイレから出ると、「続きはまた今度必ずしてあげるよ」と約束してくれました。楽しみで仕方がありません。 ←クリックでランダムの記事が表示されます
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