※家庭教師先の可愛いおかあさんを本気で好きになった僕は、ご主人から奪おうと決めた
僕は19歳の大学生で、それなりに名の通った大学に通っているせいで、家庭教師のバイトでけっこう稼げている。お金にも多少余裕があるので、なんとか彼女を作ろうと毎日必死だった。中高と進学校に行っていて、勉強ばかりで女性と付き合ったことはおろか、デートすらしたことがない僕は、当然まだ童貞だった。
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牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
僕は19歳の大学生で、それなりに名の通った大学に通っているせいで、家庭教師のバイトでけっこう稼げている。お金にも多少余裕があるので、なんとか彼女を作ろうと毎日必死だった。中高と進学校に行っていて、勉強ばかりで女性と付き合ったことはおろか、デートすらしたことがない僕は、当然まだ童貞だった。
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