牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
当時僕は37才でバツイチ、元嫁と中1の娘は近所に住んでいた。独り身ということで近くの居酒屋に食事をかねて飲みに行った。しばらく飲むと、居酒屋のにいちゃんが近くのスナックを紹介してくれたのでそちらへ移動。 店に入るとママと、もう1人ホステスがいるこじんまりした店だった。ママは27才でそこそこの美人、胸は自分で小さいと言っていた。その日は普通に楽しく飲んで会計を済ませ、店を出ると、ママが見送りに来てくれた「他ではだめだよ」 と言ったので、「わかった。他の店には行かないでまた来るよ」と言うと、「違うの。他の人とはだめっとこと。私感じたの。あなたも感じたでしょ?」僕は別に感じなかったが、ママに合わせて頷くと同時に抱きしめた。するとママは、唇を合わせ、舌を絡めてきた。ほんのわずかな時間だったと思う。 「じゃ、また来るから」 とその日は帰宅した。数日後、また店に顔を出した。最初は、他のホステスとカウンターで向かい合いながら普通に飲んだ。途中、ママが耳元で「今日は最後までいてね」 とそっとささやいた。他の客も帰り始め、僕とあと1人になった時、もう1人の客にホステスがつき、ママはカウンター席の僕の隣に座った。とりあえず2人で飲み始めた。もう1人の客とは少し離れているので、それぞれの世界って感じになってる。ママの目はすでに酔っているのかウットリしている。僕を少し見上げる感じがかわいくて、顔を近づけると、ママも唇を寄せてきた。お互いにねったりと舌をからめたので、音が隣に聞こえたかもしれないが、すでに2人の世界だったので気にはならなかった。ママはいつも着物を着ている。僕は、キスをしながらママの着物の袖から手を滑り込ませた。何の障害もなくママの胸に掌が触れた。ブラジャーはしていなかった。ママが言ってた通り大きくはなかった。Bカップくらいだが、さわり心地は良かった。指先で乳首を摘むと、キスをしているママの舌が一瞬とまる。唇を離し、ママの目を見つめながら、手を太ももに這わせる。ママの目はそれ以上を求めているように見える。太ももをなでながら少しずつ着物の裾から手をもぐらせた。直接太ももに触れたところから、そっとさすりつつ、股間の中心にその手を近づけた。やがてその手が下着に触れたとたん、ママの手が僕の手を押さえた。すでにその下着からは、湿りを感じたので、それを恥じているようでもあった。ママの手を無視して、その脇から指を滑り込ませると、毛のザラッとした感じと、自然に溢れ出たであろう液体がほどよく絡み合った。ここまで来ると、さすがに隣の客が気になったので、これ以降会話と軽いキスを楽しんで時間がたつのを待った。しばらくすると残っていた客が帰り、ママがホステスに「片づけは私がしておくから帰っていいよ」「じゃ、お先です。ご苦労さまです。」 と言いながらコートを手に取りドアから出て行った2人になってからは大胆だった。着物を脱がせるのは面倒そうだったので、胸は襟から手を入れて強く揉んだ。ママの口から甘い喘ぎがこぼれる。次に着物の裾を大きくめくる。何枚かあったがすべてめくった。下着が目の前に現れると、股の部分を横にずらした。決してきれいだという印象ではなかったが、すごくエロい感じだ。クリをもてあそびつつ、指を挿入する。ママもどんどん気分が高まり、僕の股間に手を伸ばしてきた。ママはチャックを下ろし、僕のものを取り出しながら、聞いた。「コンドームある?」 「ない」 「口でしてあげる」ママは、大きくなった僕のものを先の方からくわえて舌で敏感な部分を舐めた。ものすごい快感だったがママの頭を僕の股間から引き離した。ママの顔が???って感じになった。「今度ちゃんと準備したときにたっぷり楽しもう」 と告げてその日はそこまでにした。ここでやめたのは、同時進行していた他の女性とのことが理由・・・その日はそれで店をいっしょに出た。僕が住んでいたワンルームマンションがすぐ近くだったので、その場所を教えて別れた。あれから一週間した頃の夜中の1時過ぎ、例のママから携帯な電話が来た。「寝てたんじゃない?ごめんね。これから行っていい?」 正直眠かったが、断るはずもなく「いいよ。」 「じゃ、下で待ち合わせていっしょにコンビニ行こうか?」彼女の店を出て、うちのマンションの前を通り過ぎた先にコンビニがある。「じゃ、下で待ってるね」僕はすぐ準備してエレベーターで降りてマンションをでると、ちょうどママがやってきた。ママはすぐに僕に腕を絡めてきた。今日も着物だ。コンビニでコンドームの他に、お酒やおつまみを買って、家に戻った。とりあえず、お互いに酒缶をあけ乾杯。落ち着いたところでママが着物に脱ぎ始めた。下に着ている薄い白いのは着たままだったが、緩んだ胸元から胸がバッチリ見えていた。その時、「ピンポーン」 もうびっくり。受話器を取ると、それは元女房。娘と喧嘩したらしく、娘がパパのとこ行くって言うので連れてきたとのこと。追い返すわけにもいかず、ママに急いで着物を着てもらい、非常階段から降りてもらった。2人して笑ってしまいましたよさらに数日後また1時過ぎに電話が来た。「今から行っていい?」 「いや、娘いるんだよね」「じゃあ、店に来れる?」 「うん、今から行く」準備していそいそと出かけた。店はすでに閉店していた。「何か飲む?」 「いや、いらないよ」すでに片づけが終わっていたので遠慮した。ママとカウンターに隣合わせに座り、いかなり激しいキスで始まった。店のドアには鍵をかけていたので人が入ってくる心配はない。いつもの着物をどうにか脱がせてママを全裸にした。いつも賑やかに飲んでる店で全裸のママ。この風景は興奮ものだった。僕はカウンターのイスに座ったまま、目の前に全裸で立っているママの乳房を両手でもみあげた。ママの視線は、僕の顔と激しくもまれる自分の胸とを何度か行き来している。ママの視線がねっとりと僕の視線と重なったとき、僕は左手をママの後頭部に回して引き寄せ唇を貪るとともに、右手をママの股間に這わせた。「あらら、びしょびしょだね」 「そお?」僕が激しく右手を動かすとぴちゃぴちゃという音がしっかり聞こえてきた。その部分をもっと見たいと思った僕は、座っているイスを少し引いて、イスとカウンターの間に隙間を作った。ママにカウンターにうつぶせにもたれ掛かるように立たせた。少しお尻を突き出す感じになり、僕からはいい具合に大事な部分が見えていた。僕はそこに指を這わせ、中指を少しまげて強く押し込んだ。十分に潤っていたからかすんなりと飲み込まれた。ゆっくりと出し入れを繰り返す。ママは何かに耐えるようにカウンターに突っ伏している。一度指を抜き、イスから降りてカーペットに跪いた僕は、舌をそっと這わせた。ママが一瞬声を出しのけぞった。舌がママの股間を前へ後ろへと往復する。前の方にある米粒大の堅い部分を見つけると、執拗刺激した。ママの喘ぎが激しくなった。僕はまだ服を着たままだったのでズボンのベルトに手をかけてはずそうとした。ママがけだるそうに後ろを振り向くと、「今日は持ってきた?」 と聞いてきた。「うん」 と答えてポケットに直接入れていたコンドームを取り出しママに手渡した。ママはそれを受け取るとカウンターに置いて、僕のズボンとパンツを脱がした。はじけるように飛び出した僕のものを見たママは、ニコッと微笑みながら僕の方を一瞬見たかと思うと、視線を下におろして口にくわえた。いきなり深くくわえ込んで、頭を前後させる。僕のものは、上に向きたがっているのを、無理矢理水平に押さえられつつママの攻撃にあっている。僕は上からその様子をみながら、そのすさまじい快感をを味わった。ときには深く、ときには浅くくわえ、舌先で先端部分をつついた。しばらくして、ママがコンドームを僕のものに装着したので、僕はママの立たせながら腰に当てた手を使って後ろを向かせた。これから挿入するところを目で確認しながら先端をあてがった。一瞬ひっかかった感じがしたが、そのまま押し込むとズブズブっという感じで一番奥深くまで突き刺さった。この瞬間を見るのがすごく好き・・。次にボックス席に移動し正常位っぽくやったんですが、なかなかしっくりこないので、ボックス席のテーブルにママを仰向けに寝かせ、両膝を抱えるようにさせて差し込みました。この体勢に慣れると、お互いの体が少し離れるようにして、つながってる部分だけが接触してる感じで激しく突きまくった。最高の快感・・・そのままフィニッシュを迎えた。その日はそこまでで、しばらくして僕が少し離れたところに引っ越し。それから一年間、ときどき店に行くがセックスはしていない・・・。 ←クリックでランダムの記事が表示されます
なし
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