醜女の復讐_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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醜女の復讐

16-01-18 02:41

乳房を掴まれ、粘り付く目で、「これからたっぷり可愛がってあげるわね」と言われた。男と違って暴力的に犯される訳ではなく、じわじわと妖しい魔力で迫って来るのは気持ち悪いながらも抗しがたい。他の二人もこうやってこの女に征服されてしまったのだろう。理沙は、文代によって巧みに乳房を揉まれ、乳首を舐められている内に快感が押し寄せて来るのをどうしようもなかった。その表情を文代は見逃さず、ほくそ笑んで更に続けた。「あん・・・」「気持ちいいの?」理沙はこれ以上声を洩らすまいと手で口を塞いだが、陰部も執拗に愛撫され、いつしか強い快感に溺れているのだった。「ああん、もう・・・」「どうしたの?」「ああ・・・」「気持ちいいの?」「気持ちいい・・・・・」文代と理沙はキスをし、す!
に舌を絡め合った。その濃厚なキスシーンを見て麻美は、友達もレズの快楽に目覚め、婚約は解消されるだろうと思った。「いい子」文代は口を離し、嬉しそうに理沙の頭を撫でた。それから隣の麻美に移り、左手で乳房を揉みながらキスをした。その恋人同士のような熱いキスに理沙は惹き込まれて見入った。「ああん」美貌の麻美がうっとりと目を閉じて醜い同性と愛し合っている光景は異様であるからこそ吸い寄せられていた。麻美の次に真弓も文代と熱いキスをし、やがて真上からまじまじと見詰められながら、「私がいない間、寂しかった?」と訊かれると、「はい文代様」と切ない顔で答えるのだった。                           


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