父さんの入院を待っていたかのように昭代と由香が僕たちの家を訪れ、両親の所に戻っていた友里恵も再びハーレムに加わっていよいよ性の大饗宴が繰り広げられる事になった。仲間が増えるのを本心では快く思っていない奴隷たちも僕の手前歓迎の態度を見せ、二階の八畳間を主として乱痴気騒ぎが始まる。たった一人の高校生が十人近い大人の女を思いのままに扱うのは楽しい反面大変な事でもあるのだが、世間知らずで思い上がっていたのでやりたい放題だった。色魔と罵られようが、将来破滅しようが構うもんか。僕は昭代と由香を二階に連れて行き、パンティ、ブラジャー姿の先輩奴隷たちが思い思いの格好で座って見守る中、二人を正座させ、三つ指をついて挨拶をさせた。初めに昭代が僕の顔を見上げ、「ご主人様、!
日を本当に楽しみにしていました。あれからあなたの事が忘れられません。どうかもう一度可愛がって下さい。お願いします」と言って深々と頭を下げ、次いで由香が、「私もあなたにお会いしたくてたまりませんでした。何でもしますのでどうかよろしくお願いします」と感情を込めて挨拶し、頭を下げた。そんな二人を先輩奴隷たちは或る者は冷ややかに眺め、別な物は好奇な目を注いでいるのだった。昭代たちが果たして本心で言っているのか今から思えば疑わしいけれど、その時はそれを真に受けてすっかりいい気になったものだ。 部屋には白いシーツが二枚敷いてあり、その傍に、水の溜まった洗面器や剃刀、クリーム、タオルなどが置いてある。由香たちはそれらを!
見た時不安な表情になったが敢えて尋ねず、!
がて僕の命令で裸になっていった。薄着なのですぐ下着姿になり、先輩奴隷たちの好奇な視線を浴びて恥ずかしそうにブラジャーを外し、パンティも脱いだ。さすがに全裸を晒すのは恥ずかしく、手で陰毛や乳房を隠した。「すっぽんぽんを皆に見てもらえ」「・・・」「・・・」昭代と由香はためらった後手を離して全裸姿を仲間たちにも見せた。ボリュームたっぷりの昭代とスリムな由香という対照的で魅力的な女体が見世物となっている光景は傑作で、特に姐御肌の昭代が陰毛丸出しで同性たちに品定めされているところは愉快だ。母さんは二人を冷ややかに見ただけで目を逸らし、好奇な視線を向けていた佐智や京子もじきに顔を背けたが、加奈や智子、芳美は目を輝かせている。「今度はけつを見てもらえ」「はい・・・!
」由香が返事をし、二人は揃って尻を向けた。後ろからも同性たちの視線を感じているに違いなく、たとえ経営者でも二人共このハーレムでは新入りだという意識を強く植え付けさせた。
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