狂女_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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狂女

16-02-06 12:50

それからシーツや剃毛用具を片付け、全員トイレへ行って用を足した後、僕だけ冷蔵庫からサイダーを二本手にして皆と二階に戻った。「やっぱり神経を使うな」由香と昭代の前であぐらを組み、彼女らの無毛の秘丘を眺めながらサイダーを飲んだ。二人共恥ずかしそうにしており、お互いに相手のその部分をちらっと見ただけで黙っていた。大人の一つの象徴である醜い陰毛が無くなって二人が愛おしくなった気分だ。                     サイダーを飲んでいる間も肉棒はいきり立っており、僕はパンツの穴からそれを取り出して女たちに誇示した。これまでに何度も狂わされてきたその肉塊に女たちが熱い視線を注いだ。僕は疼きを我慢していた事もあり、喉を潤すと立ち上がって肌着を脱ぎ、「おま!
たちも素っ裸になれ」と言って更にパンツを脱いだ。残りの女たちもめいめいブラジャーを外し、パンティを脱いでいった。加奈以外は両下着をきちんと折り畳んでいる。「自分の下着を覚えとけよ」やがて沙織を除く9人が全裸になり、僕の命令で四つん這いになった。これだけ多いと壮観で、いかにもハーレムという感じだ。部屋の戸の近くに加奈、芳美、智子、芳江の四人が、それと向かい合って昭代、由香、佐智、京子、友里恵の五人がおとなしくメス犬の格好になっている。昭代も他の仲間に溶け込んでおり、もう会社経営をやめてここで飼育されたいんじゃないかとさえ思った。                                                       


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