未亡人・和子48歳_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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未亡人・和子48歳

16-02-17 02:47

黒い着物を着た和子はこの日墓地に居た、10年前に癌でこの世を去った夫隆弘の誕生日に必ず墓参りに来ているのである、しかしこの日はいつもの墓参りとは違っていた、墓前で膝を折り手を遇わせる和子の背後に一人の男が立っていた、男は和子の肩を優しく擦ってきた両手を突然着物の胸元に移動させると左右に割り開き着物を肩から抜き柔らかい乳房を露にさせた、和子は力無く露にされた乳房を両腕で覆ったが直ぐに払い除けられた

「やめて…」

力無く否定する和子に男は更に裾を左右に開き閉じていた両脚をM字に開かせた

「和子、兄貴に報告してやれよ!」

男の声に和子は首を横に振ると男は露にされた柔らかい乳房を乱暴に揉みそして黒ずんだ乳首を指で捻り潰すと和子は堪らず「ひぃぃ」と声を挙げ絞り出す様に言った

「あなた…私、秀夫さんの女にして頂いたの…その証に私の恥ずかしい…下の毛を剃って頂いたの」

和子は哀しみと恥ずかしさに躰を震わせ幾つもの涙の雫が頬を伝った

「兄貴、あんたの女房は本当に最高だぜ」

弟の秀夫は和子の乳房や乳首を愛撫し更に剃毛された剥き出しの蜜壺に指を挿入し乱暴に出し入れすると和子の上品な口から押し殺す様な喘ぎ声が洩れ始めた、秀夫は和子を追い込む様に指の出し入れと乳房と乳首の愛撫を激しくさせいくと押し殺していた喘ぎが大きくなっていった

「ああああ…嫌よ…イヤァァ…秀夫さん赦して…」

口では赦しを乞うが躰は哀しくも秀夫の愛撫に反応し、出し入れされる指の動きに合わせ腰を淫らに動かしていた

「ァァアア…秀夫さん…後生です、主人の前では…」

亡き夫の墓前で羞じらいをみせる和子を更に追い込んでゆく秀夫の愛撫に和子は我を忘れ始めていった

「あっ、あっ、あっ、ダメよ…ダメッ…おねがい、アッ、アッ、アッ…赦してッ…秀夫さん…もぅダメッ…」

指を出し入れする蜜壺から愛液が迸り膣壁は指が千切れんばかりに締め付け拠り強い快楽を求めていた

「和子、兄貴の前ではしたないぜ!」

秀夫は愛撫しながら和子の羞恥心を煽った、和子は頭を振り顔を快楽に歪め

「イヤァァ…仰らないで…仰らないでぇぇ…」

和子はそう言いながら自ら秀夫の唇を塞ぐ様にキスで唇を塞いだ、お互いの舌が絡まり遇い激しいディープキスをし秀夫は和子を立たせ墓石を抱かせバックから激しく指で責め続けた、和子は墓石を抱き締め脚をガニ股にさせ上半身は着物が脱げ半裸状態にされ露になった柔らかい乳房は墓石と密着していたそして和子は快楽の頂点に達した

「嗚呼…ぁぁぁああああ…逝くっ、逝くっ、ァァァアアアア…逝きます…イクッ…イクッ…ングウウウンンン…イグゥゥゥーーーッ!」

和子の股間から潮が吹き出し墓石を叩き付け晴天の空に和子の絶叫が響き渡った、力無く墓石にすがり付く和子の耳元で秀夫は囁いた

「勝手に逝った和子に罰が必要だな」

秀夫の言葉に和子は表情を浮かべるであった


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