牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
僕は都内の会社に勤める一般サラリーマンです。ここでは僕が出会ったある小学生の少年について書きたいたいと思います。その少年に初めて会ったのは、僕がいつも帰る電車のホームでした。 おそらく塾の帰りのでしょうか。勉強用のかばんを持ってホームのベンチに腰掛けプラプラと足を振りながら電車を待っていました。その少年はかなり小柄な体系の小学生の子で、まるで子ザルのように目もぱっちりした愛嬌のある顔でなんとなく印象に残りました。時間としてははちょうど帰宅ラッシュの時間帯で、電車はいつも満員電車です。『まだあんな小さいのに。よりによってこんな時間の電車に乗るなんて小学生も大変だなぁ。』僕はその時その少年に同情していました。まもなく電車が来て、僕は車両に乗り込みました。車両は例によって身動きもとれない満員状態です。自分も何もするべくもなくその窮屈な状態に耐えていました。ふと僕の近くのドア側を見ると、綺麗な女性が同じく目をつぶてうつむき加減で同じくこの満員電車に耐えていました。。おそらく僕と同じく会社帰りのOLなのでしょう。ぎゅっと目をつぶって満員電車に耐えている様子がなかなか色っぽく。僕は思わずそのOLさんに見惚れていました。ですが、そのOLさんの様子がちょっとおかしいのです。顔はほんのり上気して赤くなっており、時々ビクッという感じで体を震わせ、ちらちらと後ろを気にしているようでした。『ははぁ・・・これは・・痴漢されちゃってるな・・・』この時間帯の満員電車では珍しいことではなく。僕も何度か女性が痴漢されている現場を見たことがあります。かといって僕にはその女性を助けようとする度胸もなく。逆に痴漢されている女性を見て興奮してしまう最低の男です。申し訳ありません。『くそっ!どこのエロ親父だ!こんな綺麗なOLさんに痴漢しているうらやま。破廉恥な野郎は。』僕はそのOLさんの後ろにいる奴を見ました。ですが、おかしいことにそのOLさんの後ろにいるサラリーマン風の男は背をむけて立ち、片手でスマートフォンを弄っていました。もう片方の手もかばんを持っているようなので、こいつではないようです。またOLさんの回りの男も皆同じようにスマートフォンを弄っており、怪しい素振りを見せているような奴はいませんでした。『あれ?おかしいなぁ。僕の気のせいか?』と思い、もう一度よく見ると、ちょうどそのOLさんと後ろの男の間にぽっかりと空間があり、その間でなにやらゴソゴソと動いているのが見えました。僕は少し背伸びしてその場所を見ると。ホームで見かけたあの小学生の子ザル少年が、OLさんの後ろにぴったりと密着しているのが見えました。まあこんだけ満員電車なので仕方がないのでしょう。また前述したようにその少年もかなり小柄な為、まるでOLさんの腰のあたりにしがみつくような形で密着していました。『ええ???あんな子供が。いやいやいくらなんでもまさかねぇ。』と思いながらも僕は気になってしまい、そのOLさんとその少年の様子を再び見ましたが。その子ザル少年に密着されているOLさんですが、うつむいている顔はいつのまにかもう真っ赤になっており、まるで快感に絶えているかのように硬く目を閉じていました。しかもその少年がなにやらゴソゴソと動くたびにビクンビクンと小さく体を震わせていました。OLさんはそのたびに後ろのその少年をちらちら見ており、その目がなにやら潤んでいるようでした。その様子を見て僕はもう完全にその少年がOLさんに対して痴漢行為を行なっているのが明白だと思いました。『まじかよ。あんな子供が痴漢しちゃってるのかよ。どう見てもまだ小学生だぞ。おい!しかもあのOLさん何気に結構感じちゃってないか???』満員電車の為 僕のほうからその少年がどういう風にOLさんに痴漢しているのかは、はっきりとは見えませんでしたが。その少年はOLさんの腰にぴったり密着しながら、ゴソゴソと腕の動きをはやめていってるような感じが見えました。OLさんのほうも、どうもその様子から完全に感じちゃっているようで、その少年の動きにあわせて体がピクピクと震えて、おまけに手を口のあたりに持っていき必死に声が漏れてしまうのを耐えているようでした。その時、少年がおもむろに顔を上げるのを見ました。その顔は先ほど僕が”愛嬌がある”と言ったのを撤回したくなるようないやらしい表情をしていました。顔は本当の子ザルのように真っ赤になっており、まだ子供とは思えない。まるでエロ親父の如く快感に絶えているOLさんを見上げてニヤニヤ笑っていました。僕はその光景に釘付けとなり、自分が激しく興奮してしまっているのをその時実感しました。恥ずかしいことですが、その時ペニスが痛いほど勃起してしまっていました。その時、電車が次のホームにつくアナウンスが流れました。その少年はアナウンスを聞くとすっとOLさんからを離れました。OLさんのほうも少年が離れたのを感じたようで、すばやく自分の乱れた衣服を整え始めました。僕はその時、少年が離れたOLさんの腰のあたり一瞬見ました。僕はそれを見て驚愕しました。膝まであるはずのタイトスカートが完全に腰のあたりまでたくしあげられており、パンストは膝のあたりまで下ろされて、生パンティが見えてしまっていまいました。おまけにそのパンティも若干下ろされているようで、本当に一瞬ですがちらっと陰毛までも見えてしまいました。「まじかよ。。。」僕は思わず声を出してつぶやいてしまいました。電車がホームに着き、電車のドアが開くとOLさんはその少年から逃げるようにホームに下りていきました。少年はそのOLさんの後ろ姿を、例のエロ親父のような顔つきでニヤニヤしながら見続けていました。。。また僕もその少年を呆然としながら見ていました。。。それから僕は帰宅の電車でその少年の様子を注目するになりました。その少年。。。やはり痴漢の常習犯のようです。少年は満員電車でいつも若い女性の腰のあたりに後ろから密着し、痴漢行為をしているようでした。基本的にその少年の背丈はちょうど一般女性の腰から腹の辺りで、まわりの乗客からもあまり見えず、かつ女性に痴漢行為をするにはちょうど良いようです。おかしいのは女性も最初のほうこそ、その少年痴漢行為に対して、体を動かしたり、『やめなさい!』みたいなことを言って小声で注意したり。手でふりほどいたりと抵抗しているようなのですが…いつのまにか目をうるませ、その少年のなすがまま体を震わせていました。どの女性もその少年の痴漢行為に感じてしまっているようでした。ある女性などは『もっと触って。』と言うかのごとく、後ろから抱き着いている少年に自ら体を預け、足を開いて少年の腕の動きに対して腰を微妙に振っており、さらに少年に対してトロンとした目線を送っているような事もありました。僕はその時とてつもなく興奮してしまっているのを覚えています。『あのガキ。。。まさか相当なテクニシャンなのか???』僕はその少年にもう興味津々でした。いつも満員電車の中で若干離れたところから覗き見ているため、女性に密着ている少年がどのように痴漢行為を働いているははっきりと見えませんでした。そのため今度敢えてその少年の真後ろ辺りに陣取り、その少年がどんな風にして大人の女性を感じさせてしまっているのか、はっきりと見てやろうと思いました。これについてはまた後日詳細書きたいと思います。 ←クリックでランダムの記事が表示されます
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