牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
僕が大学生の頃、夏休みは帰省先のコンビニでバイトをしていた。その頃、地元の短大生の友里と遠距離恋愛をしていた。バイト先には友里の後輩のリコがいて、リコはよく僕と友里とのことを聞きたがっていた。 しかし僕と友里は上手くいってなく、リコに「たぶん・・もうだめかも」と話していた。正直、友里には上手く話せなくてもリコには何でも話せた。夏休みも終盤、地元で最大の花火大会の日、バイト先のオーナーから電話があり、「最後のお祭りくらい行って来なさい」と言われ、休みをもらった。友里とはもう修復不能だったため、どうしようかと思いながらも僕はリコに電話をした。幸運にもリコは予定がなかったらしく、夕方待ち合わせることに。僕は車で迎えに行き、リコを乗せた。リコは浴衣ではなく、白いTシャツとパンツ姿だった。花火大会のある海は人で溢れているので、僕はリコを乗せてとっておきの場所へ向かった。花火大会の場所からはかなり離れているが、車で行ける山の中腹に行くと、誰もいない。そこから少し遠目に見下ろすと、花火がよく見えた。二人で花火を見ながら、僕はリコに「キスしていい?」と聞いた。「だめ・・・」「キスしたい・・・」「だめ・・・」そんな問答をしながら僕はリコにキスをした。リコは嫌がることなく積極的に舌を絡めてきた。僕はリコのTシャツを捲り、ブラをずらして硬くなった乳首を舐めた。「アア・・・」リコは吐息を漏らしながら、僕のズボンのベルトを緩め、中に手を入れてきた。「先輩・・すごい硬くなってる・・」リコの細い指先が亀頭を弄る。「ヌルヌルになってる・・・」リコがトロンとした目で言った。僕もリコのズボンの中に手を入れ、パンティの中で割れ目をなぞった。「リコも・・ヌルヌルになってるね」キスをしながら互いに弄りあった。花火などどうでも良かった。「リコ・・舐めて・・」僕はそう言ってズボンを下ろした。リコはすこし躊躇ったが、持っていたウェットティッシュで僕のアレを軽く拭くとぺろぺろと舐め始めた。「あっ・・すごい・・気持ちいい・・」僕は思わずリコの髪を撫でながらリコの耳元にキスをしてそう囁いた。「先輩の・・すごいおっきぃ・・」リコはウルウルした瞳でそう言うとキスをせがんできた。再びキスをしながらシートを倒し、今度は僕がリコのズボンを脱がせてジュルジュルと舐めた。「イヤッ・・・汚いよぉ・・」「綺麗だよ・・リコのアソコ・・・」僕はそう言って中まで舌を押し込んで舐めた。二人共もうガマンが出来なくなっていた。「リコ・・入れるよ・・」僕がそう言って小さな割れ目にペニスの先端を当てると「ゴム・・無いんですか?」とリコ。「ごめん・・外に出すから・・・だめ?」「ううん・・大丈夫・・・」僕達はそのまま繋がった。指でリコのアソコが狭いことは判っていたが、なかなかペニスが入っていかなかった。明らかにリコは少し痛がっていた。「痛い?」「ううん・・先輩の・・・おっきくてすごぃ・・」ゆっくりゆっくり入れると、ネチャネチャ音を立てて入った。「すごいリコの・・・狭い・・」「先輩気持ちいい?」「うん・・すごい・・イイ・・」ペニスをゆっくり出し入れしながらそう言うと・・・。「私も・・イイよ・・・すごいイイ・・」段々と激しく出し入れするようになると、リコは大きく喘ぎ始めた。狭いリコの膣口が何度も僕のペニスを締めあげた。ただ凄く気持ちよくて、その瞬間をもっともっと続けたくてイクのを我慢した。車の中なので思うように動けなかったが、結合部はリコの中から溢れる蜜でグチャグチャになっていた。細いリコの体をギュッと抱き締め、腰をズンッと突くと、さすがに僕には限界がやって来た。「アアッ出ちゃうっ!!」僕はそう言って慌ててリコの中からペニスを抜いた。ドビュッ、ドビュッ、何度も大量の液体がリコの体に降りかかった。リコの体を綺麗に拭くと、しばらくそのまま何度もキスをした。「先輩・・友里先輩と私・・・どっちが良かった?」「・・・リコだよ・・」リコは嬉しそうに微笑むと・・・。「私も・・彼より・・良かった・・」その後2年間、僕達の新しい遠距離恋愛が続いた。 ←クリックでランダムの記事が表示されます
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