東北はなんかいいなあと思った話し【体験談】_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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東北はなんかいいなあと思った話し【体験談】

16-03-04 02:30

東北のとある湯治場へ行った時の話です。
そこは市街地から離れた山奥、本当の田舎の鄙びた湯治場といった感じの場所で、僕が泊まった宿の近くには地元の人も利用する共同浴場がありました。

その共同浴場ももちろん混浴。僕は夕飯を済ませ、夜の八時くらいにその共同浴場に入りに行きました。

入ると中は狭く、畳2枚くらいの浴槽が二つあるだけの素朴な温泉で、2名のおばあさんが入ってました。もちろんこの辺では、タオルで体を隠すような事はまったくありません。

「こんばんは、失礼します」
僕は掛け湯をしておばあさんとは別の浴槽に浸かりました。

すると扉がガラーっと開いて、今度は40過ぎのお母さんと中1~2くらいの娘さんが2人で入ってきました。

びっくりしたのが思春期であろうこの女の子も、タオルで体を全く隠す事なく入って来た事でした。

2人は掛け湯をし、なんと僕の目の前であそこもごしごしと洗い(東北の人は皆こうする)僕の入っている浴槽に入って来ました。

「ご旅行ですか?」と尋ねてきてくれて、そこから会話が始まり、2人は地元の方で週に2~3回はここに来るとの事でした。




しばらくして、僕が湯に浸かっている丁度目の前のあたりで、女の子が熱くなったのか、湯から出て浴槽のふちに座りだしました。

透き通るような白い肌に堀北○○似のきれいな顔、膨らみかけた胸、ピンク色の首、ドキっとしました。そしてなんと僕の目の高さの位置にはあそこが‥

うっすらはえかけたヘアーの奥には、見えてはいけないものも見えてしまっていて、いくら子供といえども「こんなの見ていいのだろうか」と、正直興奮してしまいました。

何とか視線をそらし平常心を保ちつつも会話は続いていました。とその時、また扉が開きました。

今度は僕と同じ宿に泊まっていた親子が入って来たのです。父親と息子。息子が丁度その女の子と同じくらいの歳でした。

親子は軽く会釈をし、隣のおばあさんの浴槽に入ったのですが、息子は終始うつむき、顔を真っ赤にしていました。

ところが驚いた事に、女の子の方は、同じくらいの男の子が来たにもかかわらず、まったく動じず、隠す事はありませんでした。

田舎の女の子は、皆こうなのかなぁ‥
なんて思っていた時、とうとう男の子は恥ずかしかったのか、バツが悪かったのか、お湯から出て立ち上がり、脱衣所の方に向かおうとしました。

とその時丁度、体を洗うため女の子が洗い場(親子とおばあさんの浴槽の方向)へ向かおうと立ち上がったのです。

そして恐るべき事が起きました。男の子と女の子が向かいあった瞬間、男の子のチンコが、一気にピーンと立ってしまったのです。

男の子は股間を押さえて走り、女の子はうつむき顔で初めて体を手で押さえました。なんでかわかりませんが、それを見た僕まで何故かチンコが立ちました。

「あんらまっ、あんらまっ」と、男の子を見たおばあさん達は拍手喝采、父親は申し訳なさそうに苦笑いをしてました。

東北はなんかいいなぁと思いました。





[体験告白][エッチ][思春期][混浴]


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