#無邪気な嫁と、親密すぎる友人8_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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#無邪気な嫁と、親密すぎる友人8

25-12-27 08:37


二人は、正常位になると、キスをしながらのセックスを続ける。ウェディングドレス姿のさくら……本当に美しいと思う。結婚式の時を思い出し、懐かしい気持ちになる。でも、僕はあの時の誓いを忘れてしまったように、他の男とセックスするさくらを、止めることもなくオナニーを続けている。
「好き。愛してる。本当に妊娠させて欲しい」
 さくらは、声が震えている。興奮しきっているのが伝わってくる。
「そのドレス着て、そんなこと言っていいの?」
「うぅ……ダメ。そら君に誓ったの……永遠の愛を誓ったの……」
 さくらは、泣きそうな顔を見せる。すると、和也はさくらの左手を掴んで引き寄せる。そして、指輪にキスをした。
「この指輪に誓えばいいじゃん。永遠の愛を、誓ってよ」
 和也は、腰をゆっくり動かしながら言う。和也も、本気になっているとしか思えない言動を続けている。
「うん。誓う。和也、愛してる。一番愛してる」
「アイツよりも?」
「うん。そら君より愛してる。そら君より、100倍気持ちよくしてくれるから」
 酷いことを言いながらも、さらに顔がとろけていく。
「メチャクチャ動いてるよ。オマンコ、搾り取ろうとしてる。アイツのこと口にすると、興奮するんだ」
「する。興奮する。そら君に悪いって思うと、すごく気持ちよくなるの。ねぇ、もっと激しくして。花嫁姿のさくらを、めちゃくちゃに犯して」
 さくらは、興奮しきった声で言う。和也は、その言葉に反応して、すぐに腰の動きを激しくした。
「うぅあっ、あっ、アンッ、そう、もっとっ! 奥まで犯してっ! そら君のが届かないところ、メチャクチャに犯してっ!」
 さくらは、快感にとろけきった顔で叫ぶ。和也は、力強い動きを続ける。杭を打ち込むように、激しくさくらの膣中を責め続けている。あえぎながら、和也を見つめるさくら……その顔には、本物の愛情がこもっているように見える。
さくらは、あえぎながら吸い付くようにキスをする。自分から積極的に、激しく舌を絡めるキスをしている。ウェディングドレス姿のさくらが、清楚とは真逆の淫乱ぶりを見せ続けている。
「本当に、妊娠する? 俺ので、妊娠する?」
 和也が、真剣な顔で聞く。すでに、プレイの範疇を超えてしまっていると思う。
「する。したい。和也のおチンポで、妊娠させて欲しい」
 さくらは感情のこもった口調で言うと、またキスをした。抱き合いながら、セックスを続ける二人。もう、スポーツみたいだったセックスとは様変わりしている。愛し合う二人の、子作りセックスにしか見えない。
「イクっ、イクっ、和也、もっとっ! 子宮潰してっ! 奥まで犯してっ!」
 さくらは、泣いているような声になっている。本当に気持ちよさそうで、幸せそうな顔であえぎ続けている。ウェディングドレスなので、ほとんど露出はない。スカートだけがまくれ上がり、脚が生々しく見える。隠している部分が多い方が、逆に卑猥さが増すような感じがする。僕は、夢中でペニスをしごき続けているが、すでに限界だ。さっき射精したのに、こんなにも早く限界が来てしまっている。
「あぁ、ダメだ、締めすぎ。出そう」
 和也も、すっかりと余裕のない声になっている。もう、限界が近いようだ。
「出して。子宮に押しつけながら、全部出して。和也の赤ちゃん、欲しいのっ」
 さくらは、どこまでも真剣だ。僕を嫉妬させるためとか、興奮させるために言っているとは思えない。本気で言っているとしか思えない口ぶりだ。
「わかった。さくら、愛してる。妊娠させるから」
 和也は、そう言ってキスをした。そのまま腰を動かし続ける彼。キスにも、さらに熱がこもっていく。さくらは、狂ったように舌を絡めながらキスを続け、彼にしがみついている。両脚も絡みつかせるようにしていて、本気で和也に妊娠させられたいというのが伝わってくる。
「うぅっ」
 和也がうめきながら腰を押し込む。一番奥まで挿入して射精を始めたようだ。その瞬間、さくらものけ反るような体勢になりながら身体を震わせる。そして、舌だけが別の生き物になったように動き続けている。
 長いキス……本気のキスだ。僕は、さくらが遠くに行ってしまったような感覚になりながら、射精を始めた……。圧倒的な快感に、声が漏れそうだ。なんとか堪えながら射精を続けると、涙も溢れてくる。とんでもないことになってしまった……そんな後悔を感じてしまう。
「和也、いっぱい出たね。気持ちよかった?」
 さくらが、まだ少しボーッとしたような顔で聞く。僕とのセックスでは、こんなになることはない。あらゆる面で、敗北感を感じてしまう。
「気持ちよかったよ。さくらは? 気持ちよかった?」
「すごかった。今までで一番気持ちよかった。ねぇ、赤ちゃん出来たかな?」
 甘えたように聞く彼女。
「きっと出来たよ。愛してる」
 和也は、射精したのにまだ気持ちが高ぶっている。冷静になっていない感じだ。
「楽しみだね。綺麗にしてあげる」
 さくらは、そう言ってお掃除フェラを始めた。愛情を込めた顔で、精液や体液でドロドロにペニスを舐めて清めていく。やっぱり、ウェディングドレス姿のままのフェラチオは、背徳感が強い。
「ヤバい、メチャクチャ興奮する」
 和也も、同じようなことを感じているみたいだ。さくらは、そのまま丁寧に奉仕を続けていく。すでに、ペニスは綺麗になっている。もう、お掃除フェラと言うよりは、愛する人への奉仕という雰囲気だ。
「気持ちいい? もう固くなってるよ」
 おどけたように言うさくら。本当に嬉しそうだ。すると、和也がさくらを四つん這いにした。嬉しそうにお尻を向ける彼女……スカートがまくれ上がり、卑猥なランジェリーがあらわになる。さっきは見えなかったが、今はスリット入りの卑猥なショーツが丸見えだ。
 ウェディングドレス姿のさくらが、こんなにも卑猥な下着を身につけている。僕を興奮させるためなのか、和也のためなのかわからないが、強すぎる興奮を感じる。
「どっちに欲しい?」
 和也が楽しそうに聞く。すると、さくらはまたアナルを拡げながら、
「ケツマンコにハメて。でも、出す時はオマンコに」
 と、卑猥すぎるおねだりをした。
「ホント、ケツマンコ好きになっちゃったね。そんなに気持ちいい?」
「気持ちいい。和也が開発してくれたから……ねぇ、もっと狂わせて。結婚初夜に、両方の穴で狂わせて」
 卑猥なことを言いながら、さらにアナルを目一杯拡げる彼女……ヌラヌラ光る腸壁まで見えてしまっている。ウェディングドレスを着て、こんな卑猥なことをしたのはさくらが初めてなのではないか? そんなことを思ってしまうくらいに、卑猥ではしたない姿をさらしている。
和也は、射精直後にもかかわらず、いきり立ったペニスを押しつける。そして、そのまま一気に腰を押し込むと、あっけなくアナルに吸い込まれてしまった。
「んおぉっ、ケツマンコ気持ちいいっ」
 一瞬でとろけてしまうさくら。本当に気持ちよさそうな顔を見せている。和也は、そのまま腰を動かし始める。現実感のまるでない光景だ。さくらが、寝室で思い出のウェディングドレスを着たままアナルを犯されている……それなのに、僕は止めもせずにペニスを握りしめている。僕も和也と同じで、射精しても興奮が収まらない。ずっと興奮状態だ。
「ほら、オマンコに指入れて。俺の精液掻き出さないと、妊娠しちゃうよ。アイツのじゃないので妊娠したら、マズいでしょ」
 和也は、煽るように言う。
「うぅあぁ、ダメぇ、言わないで。もっと気持ちよくなっちゃう。そら君のこと言わないで」
 さくらは、とろけきった声で叫ぶ。言わないでと言いながら、あきらかに興奮が増したようだ。さっきとは違い、今度は顔が見えない。でも、快感にとろけているのだろうなと思う。和也は、興奮に任せて腰を動かしている。すでにアナルでしているので、ほぐすようなこともせず、いきなり激しい動きだ。
 さくらは、野太い声であえぐ。アナルに入れられると、そんな声になってしまうみたいだ。あきらかに、膣に入れた時とは違う声……快感の種類が違うのだろうか?
「んおぉっ、おぉっ、オグゥッ、ケツマンコ気持ちいいっ! もっと犯してっ! そら君のが届かないところ、メチャクチャにしてっ!」
 さくらの、野太いようなあえぎ声が響き続ける。僕は、自分の力不足を感じている。僕がどんなに頑張っても、さくらをここまで感じさせてあげることは出来ない。劣等感や敗北感よりも、申し訳ない気持ちが膨らむ。
「ほら、受精するよ。いいの? 指で掻き出さないと」
 和也が、からかうような口調で言う。すると、さくらは身体を前にずらし、ペニスを引き抜いてしまった。何をするのだろう? そんな風に思っていると、さくらは仰向けに寝転がり、お尻を持ち上げていく。
「脚、持ってくれる? お尻、高い位置にして欲しい」
 不思議なことを言う彼女。和也も、不思議そうな顔でさくらの両脚を持つ。そして、上に持ち上げるようにすると、シャチホコのポーズの逆バージョンみたいな体勢になった。
「こうすれば、精液が子宮に入るでしょ? 全部子宮に入れたいの」
 さくらは、不思議な体勢のままそんなことを言う。
「そ、そっか。確かに、これだと溢れてこないか。でも、いいの?」
 和也は、少し不安そうに言う。
「いいの。ねぇ、このまま……その……ケツマンコにハメて欲しい」
「え? この格好のまま? なんか、アクロバティックすぎない?」
「受精しながらハメて欲しい……ダメ?」
 さくらは、恥ずかしそうにおねだりをする。こんな卑猥な姿をさらしながら、恥ずかしそうにしているのは違和感がある。
「お尻、上げたまま? 辛くない?」
「大丈夫。こうやって両手で支える」
 さくらは、腰に手を当てるようにして脚を垂直に上げたままにしている。お尻も完全に浮き上がった状態なので、そのまま後ろ回りでクルッと回転してしまいそうな体勢だ。ウェディングドレスでこんな格好をした女性なんて、いないと思う。でも、さくらは興奮しきった顔でその体勢を維持し続けている。
「こっち向き? 違うか、こっちか」
 試行錯誤しながら、さくらのアナルにペニスを押しつける和也。天井を向くほどそそり立っているペニスを、強引に下に向けてアナルに押しつけた。確かに、普通ではない体位で挿入しようとしている。
「フフ、なんか、変な感じ。組み体操みたいだね」


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