牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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26-02-12 10:07
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「えっ、出てるの? 出ちゃったの?」 里香は、俺の股間を握りしめたまま驚きの顔を見せる。目がまん丸になっていて、可愛らしいなと思った。そんなことを思いながらも、快感にうめいてしまう。 「興奮しすぎだよ~。そんなに見たいの? 私が他の人とエッチするの」 里香は、俺の股間を握ったまま楽しそうに話を続ける。寝室の中では、菜々子さんが章吾の異形のものをしごきながら、言葉責めみたいな事を続けている。 「フフ、先生のおチンポ、パイプカットしてるから妊娠は出来ないんだけどね。でも、中に出されると、本当に妊娠したいって思っちゃう。先生の種で、受精させて欲しいって思っちゃうの」 菜々子さんは、そんなことを言いながら真吾のものをしごいている。 「先生、パイプカットしてるんだね。じゃあ、コンドームなしでした方が良い? その方が、興奮しちゃう?」 里香が、小悪魔のような顔で聞いてくる。いつも可愛らしい彼女が、まるで痴女のように見えてしまう。俺は、リングや亀頭増大の効果を確かめるなら、コンドームはしない方が分かり易いと思うと伝えた。 「フフ、なんかもっともらしいこと言ってるね。でも、本当にそれだけ? 私が他の人に中出しされるの、見たいって思ってるんじゃないの?」 里香は、いつになく挑発的だ。俺は、そんなことはないと否定した。でも、頭の中は、避妊なしで抱かれる里香のイメージでいっぱいだ。すると、章吾がうめきながら射精を始めた。 「フフ、イッちゃったね。気持ちよかった? 私もすごく気持ちよかったよ」 菜々子さんは、甘えた顔で章吾に抱きつく。でも、すぐに、 「シーツ外さないと。こんなにビチャビチャになっちゃってる……」 と、慌ててシーツを外していく。里香も、すぐに寝室に入って手伝い始めた。 「ごめんなさい。こんなにしちゃった……恥ずかしいわ」 菜々子さんは、顔が真っ赤になっている。他人のベッドでお漏らししてしまったことが相当恥ずかしいみたいだ。 「平気です。菜々子さんのなら、全然大丈夫です。祐馬も、菜々子さんのなら飲めちゃうと思います」 里香が、とんでもないフォローをする。 「あら? 祐馬さん、そういう趣味があるのね。私ので良ければ、すぐに出すわよ」 菜々子さんが、そんなことを言ってくる。俺は、慌ててそんな趣味はないですと答えた。 「そうなの? 残念」 菜々子さんは、どこまで本気なのかわからないような口調だ。でも、少しだけ想像してしまった。菜々子さんの膣口に口を押しつけて、そのまま飲み干していく自分を……。 「そうだ、比べてみたら? せっかく二人とも勃起してるんだから、比べてみたら良いわ」 菜々子さんが、またとんでもないことを言い始める。でも、里香はナイスアイデア! みたいな顔で、俺のズボンを脱がせ始める。 「恥ずかしがらないの。ほら、抵抗しない」 里香が、あまり乗り気ではない俺にそんなことを言ってくる。恥ずかしいという気持ちもあるが、それよりも劣等感が大きい。無改造の俺のものは、比べると貧素に見えるはずだ。ただ、菜々子さんの裸も見てしまっている。今さら俺だけ無傷というわけにはいかない……抵抗をやめると、あっさりと脱がされた。 「長さは、そんなに変わらないんだね」 里香が、すでに比較を始めている。かなり恥ずかしいが、思ったよりはサイズに違いはないように見える。長さに関しては、ほとんど同じだと思う。 「やっぱり、カリ首は違うわね。拡張してるから、章吾の方が拡がって見えるわ」 菜々子さんが、そんな評価をする。でも、正直さほど変わらないようにも見える。 「ここの所が違いますね。でも、思ったよりは……」 里香が、おもむろにカリ首の下を触る。また、他の男のものを触ってしまった……ショックを受けているのに、さらに勃起が強くなるのを実感する。菜々子さんの話を聞いていると、章吾は寝取られ性癖に目覚めてしまったのだと思う。そして、俺にもその素養があるのかもしれない。 「見た目はそんなに変わらなくても、入れてみるとよくわかるわよ。試してみる?」 菜々子さんが、そんな提案までし始めた。 「私も、比べてみたいわ」 菜々子さんは、そんなことを言いながら俺を見てくる。その濡れたような瞳に、ドキドキしてしまった。 「ダ、ダメです! 祐馬は私としかしないんです!」 里香が、ムキになったように言う。自分は院長とお試しをしようと思っているのに、よく言えるなと思ってしまった。 「あら、残念。でも、里香ちゃんはOKなんでしょ? 章吾の、試してみたら?」 菜々子さんは、まるで章吾をディルドのように扱っている。 「それもダメです。浮気になっちゃいます」 「でも、院長先生とはするつもりなのよね?」 「はい。お試しです。試さないと、祐馬に手術してもらうかどうか決められないです」 里香は、いつの間にか俺が手術を受ける前提みたいに考えている。そして、結局なにも起きることなく、シーツを片付けて終わった。 「すごかったね。菜々子さん、気持ち良さそうだった……でも、章吾さんヘンタイになっちゃったんだね。菜々子さんが他の人とエッチするの、興奮しちゃうんだね」 里香は、意味がわからないという顔だ。でも、俺は理解出来てしまっている。 「祐馬も、興奮するのかな? 私が院長先生とお試ししたら、目覚めちゃう?」 里香がからかうように聞いてくる。俺は、すでに自覚があるだけに、そんなことはないとも言えない。俺は、本当にお試しをするつもりなのかと聞いた。 「うん。ダメ? でも、考えてみたら、菜々子さんの気持ち良さそうな姿見たら、お試しなんてしないでも良いかもね。いきなり手術しちゃう?」 里香が、考えてみればもっともなことを言う。でも、俺は慌てて試してみてからにしたいと伝えた。 「わかった。そうだよね。いきなり手術して、全然ダメだったら意味ないもんね」 里香は、納得した。でも、その納得は俺の意図とは違う。俺は、里香が他の男性とセックスするのを見たくなってしまっているだけだ……。 そして、菜々子さんが段取りをしてくれて、お試しの日が決まった。里香は、不安と期待が入り混じったような表情をしている。 「どんな人なんだろうね。緊張しちゃうな……」 里香は、すごく不安そうだ。でも、気のせいかもしれないが、少し興奮しているような雰囲気もする。そして、病院に到着した。繁華街から少し離れた位置にあるビル。周りはオフィスビルばかりだ。そんな中で、5階建の小振りなビルだ。ただ、5階全てがそのクリニックで、やっぱり儲かっているのかな? と感じた。 受付で名前を伝えると、 「はい。カウンセリングですね。エレベーターで5階まで移動して下さい」 と、落ち着いた雰囲気の女性に指示をされた。すごく綺麗な人だと思ったが、もしかして、この女性も色々と施術を受けているのかな? と思ってしまう。里香は、緊張のせいかほとんどしゃべらない。そして、5階に到着した。さっきの1階とは違い、クリニックという感じはしない。オフィスビルの事務所という感じだ。 そして、カウンセリングルームと書いてあるドアを開けると、白衣の男性が声をかけてきた。 「こんにちは。中林さんの紹介ですね。よろしくお願いします」 院長先生は、50代くらいに見える。短めの髪型で、清潔感がある。もっとチャラい人を想像していたが、真面目そうな雰囲気だ。とても男性器を魔改造しているような人物には見えないし、お試しで沢山の女性とセックスをしているようにも見えない。 里香が、緊張気味によろしくお願いしますと言うと、 「では、さっそく着替えてください。着替えたら、そのドアから奥に入って下さいね」 と、事務的に指示をしてきた。夫の俺が言うことでもないと思うが、里香程のイイ女とセックス出来ると言うことに、彼はテンションが上がっていない。里香みたいな可愛い女性とセックス出来るのであれば、普通はもっと嬉しそうになると思う。院長のリアクションに、少し不満を感じてしまった。 そして彼は、ドアの奥に消えた。用意されているのは、バスローブみたいなものだ。でも、生地が薄い。手術を受ける人が着るようなものなのかもしれない。緊張気味に服を脱いでいく里香。下着は、見た記憶がないものだ。たぶん、今日のために買ったのだと思う。 「下着は、どうしたら良いのかな?」 下着姿で迷う彼女。どうせ脱ぐのだから、脱いだら良いんじゃないかと答えた。 「そうだよね」 里香は、そう言って下着を脱ぎ始めた。小柄な身体……まだまだ張りもあるし、綺麗な身体だと思う。胸は小ぶりだが、ピンク色の乳首と乳輪に興奮してしまう。 ローブを羽織り、準備を終える彼女。 「本当に、大丈夫? 嫌いになったりしない?」 里香は、今さらな事を聞いてくる。いざその場に及び、色々な不安が湧いているようだ。俺は、もちろん大丈夫だと伝えた。それに、試さないと話が進まないと思うとも言った。 「そうだよね……じゃあ、いこっか」 里香は、覚悟を決めてドアに向かって歩き始めた。そして、ドアをノックしてドアを開ける。不思議なドアだ。重厚な造りというか、かなり分厚い。少し考えて、防音仕様なのだと気がついた。カウンセリングを受けた女性の声が漏れないように、こうなっているのだと思う。 「中林さんから聞いていると思いますが、ざっと説明しますね。この書類に、後で署名してくださいね」 院長は、書類を指差しながら話をする。そして、説明が始まった。院長はパイプカットしているとのこと。ただ、万が一妊娠してしまったら、堕胎費用などは負担する。性病に関しても、同じだ。性病は検査を受けているが、潜伏期間のこともあるので、特に細かく説明をされた。話の終わりに、コンドームを使うかどうかの選択をしてくれとも言ってきた。里香は、使わなくて良いと答える。打ち合わせてわかっていたことでも、ドキッとしてしまう。 「そうですね。その方が、よくわかると思いますよ」 院長は、事務的に説明を続ける。興奮しているような感じもないし、これからセックスをするとは思えない雰囲気だ。 「じゃあ、まずは見てもらいますね」 院長は、そう言って白衣を脱ぐ。彼も、白衣の下は全裸だ。ダランと垂れた男性器は、イボイボとリングで異様な感じだ。勃起していない状態でも、かなり長いと思う。そして、菜々子さんが言っていたとおり、カリ首が異様に張り出している。勃起していない状態で、すでに勃起したように拡がっているのは不自然にも感じる。 「すごい……本当に、大きいです」 里香は、驚きの顔だ。 「元々は、これくらいのサイズですよ」 そう言って、ファイルから写真を見せる彼。ビフォア、アフターみたいに並んだ男性器は、確かに全然サイズが違う。 「こんなに変わるんですか!? 長さも、全然違うんですね」 「男性器は、体内に埋まってる部分が結構あるんです。それを、手術で引き出す感じですね」 院長は、丁寧に説明をする。 「大きくなったら、もっと凄いんですか?」 里香が好奇心いっぱいの顔で聞く。 「大きくしますね」 院長が、自分の乳首を触り始めた。すると、すぐに反応して勃起が始まる。ムクムクと持ち上がっていく異形の男性器……そして、すぐに天井を向くくらいに力強く勃起した。 「もっと拡がるんですね……凄いです」
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