牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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26-02-19 09:23
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「悠人、もしかしてイッてるの?」 探るような顔で聞いてくる彼女。俺は、うめきながらそうだと答えた。こんな場所で、触ってもいないのに射精してしまったことに動揺してしまう。 「じゃあ、一回部屋に戻ろっか。綺麗にしないとね」 七菜は、妙に楽しそうだ。俺は羞恥に顔を赤くしながら、黙ってうなずいた。七菜は、腕を絡ませてくっついてくる。幸せそうな顔で、俺の腕に胸を密着させている。その柔らかい感触に、ドキドキしっぱなしだ。 「どうしてそんなに興奮するの? 私とおじさんのエッチ、そんなに興奮しちゃう? もっと見たいって思ってる?」 七菜は、可愛らしい表情で聞いてくる。好奇心いっぱいという雰囲気だ。もう、隠しても仕方ないと思い、素直に見たいと伝えた。まさか、こんなに興奮するとは思っていなかった。七菜がおっさんとセックスをする……見たくないと思っていたし、興奮するなんて想像もしていなかった。 「また見せてあげるね。いっぱい興奮してね。ヤキモチもいっぱい焼いてね」 七菜は、はにかんだように言う。その恥じらっている態度と、しゃべっている会話の内容があまりにもマッチしていない。そして、部屋に戻ると、七菜がすぐに俺のズボンとパンツを脱がせてきた。精液でドロドロになっているパンツ、ペニスも精液まみれで酷い状態だ。 「フフ、いっぱい出たね。興奮しすぎだよ~」 七菜は、そう言ってフェラチオを始めてくれた。ドロドロの精液もすすり取り、そのまま飲み干していく。くすぐったいような快感を感じながら、七菜に身を任せている状態だ。それにしても、凄い部屋だと思う。こんなにも豪勢な部屋に泊まれるなんて、信じられないくらいだ。七菜は、おっさんとこういう所に泊まってしまっている。こんな経験をしてしまっていると、普通の部屋での宿泊なんてなんとも思わなくなってしまっているはずだ。全てがおっさんとの経験と比較される……敗北感しか感じない。 「綺麗になったね。じゃあ、私も脱ぐね」 そう言って、脱ぎ始める彼女。あっさりと全裸になると、まだ膣から精液が溢れてきている。 「凄い……まだ溢れてる。おじさんの精液、子宮の中にも入ってたのかな?」 七菜は、そう言って溢れた精液を指ですくい取り、口に持っていく。そして、俺に見せつけるように指を舐め始めた。指に付着した精液を、すすり取るように舐めていく。見ているだけで、強い嫉妬を感じてしまう。でも、やっぱり突き抜けるような興奮も感じている。 「悠人も、してくれる? 寝バックでして欲しいな」 七菜は、すっかりと発情したような顔になっている。そのまま、俺の返事も待たずにうつ伏せに寝転がると、脚を軽く拡げて挑発してきた。強烈な光景だ。可愛らしいお尻、精液でドロドロの膣口。 俺は、すぐに七菜に覆い被さって挿入を始めた。 「うぅっ、固い。悠人の固いよ。カチカチになってる」 嬉しそうに言う彼女。興奮に押されながら、すぐに腰を動かし始めた。でも、あまり奥まで挿入出来ていない。お尻が邪魔をするというか、そもそも長さが足りていない。どう頑張っても、竿の半分程度までしか入っていない。 「悠人、もっと奥まで入れて」 七菜は、焦れた口調で言う。でも、すでに目一杯だ。それでも押し込むように腰を動かすと、七菜がお尻を突き出すようにしてきた。背中が反らされて、お尻が持ち上がる。少しは奥まで入るようになったが、それでも正常位でしている時よりも奥まで入れることが出来ない。 「悠人のだと、寝バックは難しいんだね。ゴメンね、おじさんとしたばっかりだから、比べちゃってる」 七菜が、やっぱり焦れたような顔で言う。俺は、ゴメンと謝って正常位に切り替えた。目の前に、可愛い顔がある。本当に可愛らしくて無邪気な顔だ。どうしても淫乱な女性には見えない。 「気持ちいい? 七菜のこと好き?」 はにかんだように聞いてくる彼女。もちろん大好きだと答える。でも、いつもよりも快感が薄い気がしてしまう。おっさんの巨根で、七菜の膣が拡がってしまった? 気のせいだと思うが、どうしてもそんな風に思ってしまう。 「緩くなってる? ゴメンね、おじさんのでそうなっちゃったんだね……じゃあ、代わるね」 言いよどんだ俺を見て、そんなことを言う彼女。自覚があるのかなと思った。七菜は、すぐに騎乗位になると、乳首を舐めながら腰を動かし始めた。騎乗位になると、姿勢のせいなのかあきらかに締まりが増している。乳首の快感も強い。 滑らかに腰を動かしながら乳首舐めを続ける七菜を見ていると、七菜の経験が多すぎることが気になってしまう。こんな風に、沢山の男達の上になってきたと思うと、嫉妬心は増すばかりだ。 「固くなってきた。良いよ、出して。いっぱい気持ちよくなって」 七菜は、嬉しそうに言う。でも、嬉しそうではあるが、気持ち良さそうではない。思わず、気持ちよくないの? と聞いてしまった。聞かなくてもわかることなのに、どうしても気になってしまう。 「気持ちいいよ。でも、いまはそんなに気持ちよくないかも。おじさんので、奥まで気持ちよくしてもらった後だから。ゴメンね、おじさんにしてもらいたいって思ってる。もっと奥までメチャクチャにしてもらいたいって思ってる」 七菜は、申し訳なさそうに言う。俺は、その言葉に引きずられるように射精を始めた。 「フフ、出た。おじさんのこと言うと、興奮するね。そんなにヤキモチ焼いちゃう? そんなに七菜のこと好き?」 七菜は、本当に嬉しそうで幸せそうな顔だ。でも、やっぱり気持ちよさそうではない……。 「じゃあ、乗り物乗りに行こうか。ショーも見たいな」 七菜は、セックス直後とは思えないくらいに、あっさりとしている。余韻も何もなく、浴室に向かう。俺も、汚れたペニスをティッシュでぬぐうと、ドロドロになってしまったパンツも拭いていく。 そして、服を着ると、七菜も浴室から出てきた。僕が持ってきた着替えを着ている。フワッとした短めのスカートと、可愛らしい清楚なブラウス。夢の国にいるのにふさわしい、可愛らしい姿になった。 「パンツ、気持ち悪くない? 大丈夫? 私の貸そうか?」 七菜は、可愛らしい姿で聞いてくる。でも、さすがに借りるわけにもいかず、大丈夫だと答えた。七菜は、笑顔で俺の手を握る。そして、また遊び始めた。こうやって遊園地で遊んでいると、本当に楽しい。無邪気に笑う彼女を見ていると、抱きしめたくなる。 「楽しいね。やっぱり、悠人と遊ぶ方が楽しいな」 七菜は、良い笑顔で言う。おっさんに勝ったような気持ちになるが、どうしてもモヤモヤしてしまう。そのままデートを続けると、おっさんのことを忘れていく。七菜は、ずっと手を繋いでくれる。俺への愛情を感じるし、心から愛おしいと感じる。。 「お腹空いたね。そろそろ食べようよ」 どこで食べるのかな? と思ったが、いったんホテルに戻った。そして、ホテルの中のレストランでの食事が始まる。どう見ても高そうだ。こんなコース料理は、食べたことがない。でも、七菜は気にしている様子もないし、慣れた感じで食事を続けている。俺は、どのフォークから使えば良いのかわからないまま、見様見真似で食べていく。 「美味しいね。最後のショーは、ベランダから見ようね」 七菜は、ニコニコと良い笑顔だ。おっさんと、こんなデートをしているのだろうか? 俺と付き合う前は、こんな感じだったのだろうか? おっさん以外の男性とも、セックスだけではなくデートをしていたのだろうか? 色々な高級店で食事をしたり、高価な物も買ってもらっていたのだろうか? 普通で考えれば、七菜と交際をするのは無理だと思う。あまりにも色々な経験をしすぎている。でも、すでに好きになってしまっている俺は、今さら後戻りも出来ない。それに、俺自身も寝取られ性癖が発露してしまった。普通なら聞きたくないような内容の話でも、聞きたくて仕方ない気持ちだ。 食事を終えると、まだショーまでは時間がある。目一杯遊んだ。ポッポコーンを食べながら、行列に並ぶ。アトラクションによっては、ファストパス的な物がなくて並ぶことになる。でも、こうやって普通に七菜と並んでいるだけで、凄く楽しい。 「楽しいね。悠人と一緒だと、並ぶのも悪くないって思うよ。大好き」 七菜は、幸せそうな顔で言う。でも、その言い方にすら、おっさんの影を感じてしまう。比較されている……そんな気持ちになりながらも、全力で楽しんだ。すると、そろそろ時間になった。 部屋に戻ると、ベランダに出た。テーブルと椅子があり、港や火山が一望に出来る。下を見下ろすと、沢山の人達が見える。こっちを見ている人も多く、なんとなく居心地が悪い。見下ろすつもりはなくても、どうしても上から目線になってしまう。 七菜は、そんなことはまったく気にしていないようだ。無邪気に幸せそうな顔で辺りを見回している。 「なんか、飲み物持ってくるね」 七菜は、そう言って部屋に戻る。そして、すぐに缶コーヒーと缶コーラを持って戻ってきた。俺は、コーヒーの方を受け取って飲み始める。すると、ショーが始まった。ショーの光りが七菜の顔を照らす。七色の光りが七菜の顔を照らし出し、不思議な感覚になる。幸せな気持ちになりながらも、どうしても場違いな感じがしてしまう。俺の力では、七菜をこんな凄い場所に連れてくることは出来ない……。 「どうしたの? 元気ないよ?」 七菜が、心配そうに声をかけてくれる。ショーに集中していると思っていたが、ちゃんと俺のことも見ていたみたいだ。そんなことはないと答えるが、実際少しテンションは落ちてしまっている。すると、七菜が俺の股間に手を伸ばしてきた。 「フフ、こっちは元気だね。もしかして、私とおじさんのエッチ、思い出してた?」 妖艶に微笑む彼女。さっきまでの、無邪気な笑みが消えている。七菜は、そのまま俺のズボンとパンツを降ろしていく。こんな野外でさすがにマズいと思ってしまうが、七菜の舌がカリ首辺りに絡みついてくると、そんな危機感も消える。 「こんな風に、おじさんのも奉仕したんだよ。ショー見ながら、いっぱいご奉仕したの」
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