■倦怠期の夫婦が始めた、寝取られごっこ_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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■倦怠期の夫婦が始めた、寝取られごっこ

26-03-01 10:25

「ゴメン……ホント、ゴメンね」
 健太が、腰の動きを止めて謝る。
「気にしないで。私がするね」
 そう言って、妻の真奈美が健太の身体の下から抜け出すと、彼を仰向けにして乳首を舐め始めた。今日も、セックスの途中で柔らかくなってしまった。最近は、立て続けにこんな事が続いている。真奈美は、自分のせいだと思っているのか、申し訳なさそうに彼の乳首を舐め、固さを失った男性器を手でしごいている。
 健太は、必死で勃起させようとする真奈美を見ながら、罪悪感を感じている。そして、焦れば焦るほど、より固さを失っていく……。真奈美は、乳首を吸ったり、甘噛みをしたりもして刺激を続ける。健太は、快感にうめくような声を漏らす。勃起が出来ていなくても、乳首を舐められたりカリ首を刺激されれば気持ちいいようだ。真奈美は、必死で奉仕を続けている。とにかく健太を勃起させようと、必死になっている。
 かろうじて、少しだけ固さを増していく健太のペニス、でも、やっぱり完全に勃起する気配もない。真奈美は、気分を害することもなく丁寧に奉仕を続けている。自分に魅力が足りないので、こうなってしまうと思っている節もある。
健太は、真奈美の肉感的な身体を見ながら、必死で勃起させようとしている。脱ぐと意外に大きな胸、むかし陸上部だった影響で太い太もも、そんな真奈美の身体を見て興奮している。でも、興奮が勃起に繋がらない。真奈美は、健太の乳首を強く吸いながらカリ首を指で刺激し続ける。最近は、いつも途中でこうなるので、慌てずに奉仕を続けている。
 健太は、なかなか勃起しないこともあり、諦めていつもの妄想を始めた。真奈美が、他の男性に抱かれる姿……それを想像し始めると、強い嫉妬と焦燥感が大きく膨らむ。そして、あれだけ勃起させようとしても勃起しなかったものが、あっさりと大きくなっていく。
 こんな風に、真奈美が他の男の乳首を舐めながら男性器をしごく姿を想像すると、あっけなく勃起してしまう。強い嫉妬を感じるのに、それがまるごと興奮に置き換わってしまうような感覚……健太は、興奮して勃起し始めていながらも、罪悪感にまみれている。
「フフ、大っきくなったよ。上になるね」
 真奈美は、嬉しそうに微笑むと、すぐに健太にまたがった。そのまま避妊具のついていない男性器を根元まで挿入すると、腰を動かし始める彼女。
「あっ、んっ、固いよ、カチカチになってる」
 真奈美は、嬉しそうに腰を動かす。健太は、快感にうめくような声を上げながら、真奈美のなまめかしく動く腰を見つめる。でも、頭の中では、真奈美が他の男の上で腰を振っている。一度妄想を始めると、それを振り払えなくなる。罪悪感と興奮、そんな感情を持ちながらも、健太は射精に向けて高まっていく。
「けんくん、もっと気持ちよくなって。いつでも出して良いよ。我慢しなくて良いからね」
 真奈美は、腰を動かしながら言う。二人はそろそろ子供が出来ても良いと思っているので、避妊はしていない。ただ、基礎体温を取ったりしているわけではないので、そこまで真剣に子作りをしているわけではない。成り行きで、授かったら良いなと思う程度だ。
 真奈美は、なまめかしく腰を動かしながら、健太の乳首を舐め始めた。さらに快感が増し、一気に射精感が限界に高まる健太。
「もっと固くなってきた。良いよ、イッて。中に出してっ」
 真奈美も、強い興奮と快感を感じている。そして、健太はうめきながら射精を始めた。でも、その頭の中では、真奈美が他の男に膣内射精されているイメージでいっぱいだった……。
「フフ、気持ちよかった? いっぱい出したね」
 じゃれつくように抱きつきながら、甘えた声を出す真奈美。「気持ちよかったよ。真奈美、愛してる」
 健太も、感情を込めて真奈美を抱きしめキスをした。
「ねぇ、いつも急に固くなるよね? なに想像してるの?」
 真奈美が、イタズラっぽく微笑みながら聞く。
「エッチなビデオの女優さんとか? エッチな漫画とか?」
 真奈美は、好奇心いっぱいの顔になっている。途中で柔らかくなってしまったことや、なにかを想像して勃起していることに、怒っている様子もない。
「そ、それは……真奈美の感じてる姿とか……」
 とっさにウソをつく彼。でも、そんなウソが通じるはずもなく、
「ウソでしょ。だって、いつも申し訳なさそうな顔してるもん。どんなこと考えてるの? 教えて欲しい。もしかしたら、もっと良い方法が思いつくかもしれないし」
 真奈美は、あくまで二人のセックスを良くしようと思って聞いている。好奇心の部分もあると思うが、それ以上にもっと二人のセックスを充実させたいと思っているようだ。真奈美自身も、今の状況でのセックスには不満を感じている。いつも良いところで中断してしまうこともあり、オルガズムに達することが出来ずに終わってしまう。
「そ、それは……真奈美が、その……他の男とエッチなことしてるのを想像してる……ゴメン」
 言いづらそうに、それでも正直に答える彼。隠し事の出来ない性格なので、真奈美に質問されれば答えてしまう。
「えっ? わ、私が他の人と? そんなの考えて、興奮するの?」
 真奈美は、まったく想像していなかった健太の言葉に、目を見開くくらいに大きく開けて驚いている。
「ゴメン……なんでかわからないけど、興奮しちゃう。変だよね」
 健太は、かなり申し訳なさそうな顔だ。
「そうなんだね……でも、どうして? イヤな気持ちになるんじゃないの?」
「それは……そうだね。イヤな気持ちになるけど、興奮しちゃう。嫉妬する気持ちが、裏返るのかも」
「寝取られ性癖って言うんだよね、そういうの。それって、ヤキモチ焼いてるって事だよね? 私のこと、好きだからだよね?」
 真奈美は、そんな理解をした。健太も、上手く言語化出来ない感情をまとめられ、
「そうだと思う。真奈美のこと愛してるから、そんな最悪な状況を考えてヤキモチ焼いちゃうんだと思う」
「でも、それが興奮に繋がるのは、ヘンタイみたいだね。じゃあ、これからはヤキモチ焼かせるようなことするね」
 真奈美の言葉に、慌てる健太。
「そ、それって、他の人とエッチなことするって事!?」
 動揺しながら、そんな質問をする彼。かなり慌てている。
「ち、違うよ。浮気なんてするわけないよ。ただ、ヤキモチ焼かせるだけだよ。フフ、楽しみにしててね」
 イタズラっぽく微笑む彼女を見て、健太は不安と期待を感じていた……。
そして、翌日、真奈美が健太を誘ってセックスが始まった。こんな風に、連日することはまれだ。健太は、真奈美が積極的なことに驚きながらも、キスをされてすぐにスイッチが入った。
 いつものように、お互いに服を脱がせて愛撫をし合う二人。健太は、何をするつもりだろう? と、期待と不安を感じているような顔だ。そして、健太が真奈美に挿入しようとすると、
「フフ、ダメ。お預けだよ。見てて。私が他の人とエッチするの、そこで見てて」
 真奈美が、かなりうわずった声で言う。いつも以上に興奮している様子だ。健太は、真奈美の言葉に驚いている。そして、混乱もしている。他の人と言っても、誰もいない。思わずドアの方を見てしまっている。
「目を閉じてて。恥ずかしいもん」
 真奈美は、そんな言葉を口にする。健太は、不安と疑念を感じながらも、素直に目を閉じた。
「ちゃんと閉じてる? ダメだよ、良いって言うまで見ちゃダメだからね」
 真奈美は、声がさらにうわずる。真奈美は、健太が目を閉じたのを確認すると、ベッドの下に隠しておいたディルドを取り出した。小振りなディルド……アダルトグッズの販売店で、一番小振りなものを選んだ。でも、こうやって直接見比べると、わずかに健太のものよりも大きいことに気がついた。
 真奈美は、健太のサイズが小さいと思ったこともなかった。そもそも、健太以外に一人しか知らない真奈美は、健太の男性器が標準的なサイズだと思っていた。Sサイズのディルド……それよりも小さいことに、今さら驚いた顔をしている。
真奈美は、サイズのことに動揺を見せながらも、クローゼットの扉にディルドを押しつけた。底の部分の吸盤が張り付き、扉から男性器が生えているような不思議な見た目になる。真奈美は、ひざまずいてそのディルドにフェラチオを始めた。
 クチョというような湿った音、健太は、目を開けたい気持ちと戦っている。何をしているのだろう? 不安で仕方ない。それでも、素直に目を閉じ続ける彼。ウソもつけないし、言いつけも素直に守る性格は、彼の誠実さを形作っている要素だ。
「固い……素敵です。おちんちん、カチカチです」
 真奈美は、声が裏返りそうになっている。こんな演技をすることに、羞恥心もある。真奈美の声を聞いて、健太はさらに動揺している。他に誰かがいる気配はないが、もしかして誰かいるのだろうか? そんな心配で心臓がドキドキしている状態だ。
「すごく固いです。気持ちいいですか? もっと気持ちよくなってくださいね」
 真奈美は、そんな言葉をかけながらディルドを舐め続ける。不思議なもので、言葉に出したことで、真奈美も表情がさらにとろけたものになった。あきらかに興奮している顔……ディルド相手に、その気になってしまっている。
 人体ではあり得ない固さ……でも、プラスチックとは違うので、ガチガチというわけではない。シリコン特有の柔らかさもあり、本当に他の男性にしているような気持ちになってきているようだ。
「欲しいです。この固いおちんちん、入れて欲しいです」
 真奈美は、声がさらにうわずる。まるで、発情してしまっているような声だ。健太は、目を閉じながらも不安で押し潰されそうな顔だ。でも、さっきからその股間は縦に大きく揺れるように動いていて、勃起しすぎな状態になっているのがわかる。
 真奈美は、そんな健太の股間を見て、嬉しそうに微笑んでいる。そして、ディルドに向けてお尻を向けると、そのまま押しつけていく。真奈美は、ゾクゾクッとするような強い興奮を感じた。ディルドが膣に押しつけられた状況に、強すぎる興奮を感じている。
 そして、そのまま腰を押しつけていく彼女。固すぎるディルドが、膣を掻き分けて入っていく。
「うぅっ、あぁ、固い、すごく固いです。おちんちん、固くて素敵です」
 真奈美は、声がうわずっている。実際、いつもとは違う快感を感じている。固すぎるディルドに、膣を掻き分けられる感覚……真奈美は、そのまま腰を押しつけていく。膣壁を固いカリ首がこすり上げながら入っていく感覚に、真奈美は軽くオルガズムに達してしまった。強い快感に驚きながらも、腰を動かし始める彼女。立ちバックのような体位で動かしているので、上手く動かせていない。ぎこちない動きで腰を前後に動かすが、それでも快感は大きいようだ。
「あっ、アンッ、アンッ、気持ちいいです。おちんちん、固くてこすれてますっ」


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