▲妻が、資料室から部長と出てきた7_ハッピーライフ-官能小説(happylives-novel)

牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城

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▲妻が、資料室から部長と出てきた7

26-05-11 09:21


美久は、何度聞いても教えてくれない。心当たりって誰なの? と、聞いても、僕も知ってる人だからOKして貰えるまではナイショだと言って教えようとしない。どう考えても部長のことだとわかっているが、当然そんなことは言えない。ただ、思ったよりも時間がかかっている。あの話をして、もう4週間が経過した。てっきり、すぐに実行するものだと思っていたので、拍子抜けしてしまった。
 ただ、美久は部長に話をしていて、すでに承諾を得ている。美久が踏み切れないだけの状態だ。それでも、部長とのセックスは続いていて、僕のことを言いながら盛り上がっている。
日曜日、美久は博物館に行った。僕も誘われたが、いつものように遠慮した。もちろん、ボイスレコーダーの音声を取るためだ。もしも僕が行くといったら、美久は喜んでデートしてくれると思う。部長との不倫をキャンセルしてくれるはずだ……。でも、僕はそれをせず、笑顔で彼女を送り出した。
 自分の妻が、不倫をしに出かけるのをわかっていながら送り出す……異常な行動だと思う。でも、僕は堪えきれずにオナニーを始めてしまった。すでに何本もたまった映像や音声……おかずには事欠かない状態だ。
 先週の部長との不倫……その音声を再生する。
「どうだ? 俺の方がデカいだろ? あのペニスバンドよりも、大きいだろ?」
 部長の得意気な声が響く。音声だけなのに、部長のいきり立った股間がイメージ出来てしまう。もう、映像でも何度も見ているので、かなりはっきりと形がイメージ出来てしまう。
「フフ、同じくらいだよ。でも、ここの所がペニスバンドよりも拡がってて素敵だよ」
 美久のデレデレした声が響く。会社の資料室でのセックスの時とは、まるで違う態度だ。休日にホテルでセックスをする時は、恋人の設定になるようだ。これも、コロコロ変わる。人妻の不倫、恋人同士のセックス、色々な設定がある。この音声は、若い恋人同士のような態度になっている。
「そんなに好きか? このチンポ」
「好きぃ。大好きだよ。大っきくて、固くて、太くて、美久を一番気持ちよくしてくれるもん」
 媚びた声で部長の巨根を絶賛している。敗北感……嫉妬、色々な感情が渦を巻くが、オナニーの手の動きはさらに激しくなる。
「あのペニスバンドより? アイツとするより?」
 部長が、イジワルな口調で聞く。でも、美久はあっさりと、
「うん。このおチンポの方が気持ちいいよ。やっぱり、偽物は偽物だもん。本物には勝てないよ」
 美久の媚びた声が響く。聞きたくないと思うのに、どうしても聞いてしまう。そして、パソコンの画面には、音声を消した状態で資料室の二人のセックスを映している。ちょっとエッチな制服姿の美久が、あの椅子に座った部長の上で腰を動かし続けている。キスをすることもなく、事務的に動く美久……嫌々している設定だ。
 突き抜けるような興奮を感じながら、夢中でオナニーを続けてしまう。もう、何度も見た動画でも、美久が違う男とセックスをしている姿はあまりにも刺激的だ。
「うぅっ、あぁ、おっきいぃ」
 美久のとろけた声が響く。会話から、コンドームなしでセックスしているのがわかる。資料室の時はほぼコンドームを付けているが、外で会う時は全て生セックスで中出しまで許している……。美久の気持ちがわからなくなる。僕への愛情は間違いなく強いと思うが、あまりにもやっていることが酷い……。
「あっ、あっ、アンッ、気持ちいいっ、おチンポ奥に当たるっ、カリ首ゴリゴリこすれてるっ!」
 美久は、とろけきった声であえぎながらセックスを続けている。僕にウソをついて出かけ、部長と生性行をする……罪悪感はないのだろうか? 美久が人を裏切るなんて、どうしても信じられない。
「ほら、アイツに見せるんだろ? このチンポで狂う姿を見せたいんだろ?」
「ダメぇ、そんなの言わないでぇ」
 美久は、泣きそうな声で言う。でも、あきらかに興奮した声に変わっていて、感情が高まりすぎなほど高まっているみたいだ。
「いつ見せる? アイツも、待ちきれないって思ってるぞ。このチンポで美久が狂うの、早く見たいって思ってるはずだぞ」
「うぅ、でも……嫌われちゃうかも……こんなに感じて、はしたないって思われちゃう」
 美久は、声が震えている。明らかに快感が高まっているみたいだ。
「そんなこと言いながら、メチャクチャ腰動いているぞ。気持ちいいか? 俺のチンポ、好きか?」
「好きっ、大好きっ、あぁ、ダメぇ、イクっ、イクっ、イッちゃうよぉ」
 美久は、あっさりと果てそうになって言う。あまりにも早いオルガズムだ。僕としている時には、こんな風にはならない。あの大きなペニスバンドを使っている時でも、ここまで敏感にはなってくれない。ますます敗北感がもたげてくる。
「好きっ、大好きっ、キスしてっ」
 美久は、甘えた声でおねだりする。資料室のセックスでは、ほとんど見せない甘えた態度……そして、キスする姿も、レアだ。音声では、キスする姿は見えない。でも、はっきりとイメージ出来てしまう。
「アイツが見てる前で、こんな風にキスしたいんだろ?」
「ダ、ダメだよ、そんなの……嫌われちゃうもん」
 激しく動揺する美久。このリアクションも不思議だと思ってしまう。セックスは良くて、キスはダメ? 美久の境界線がわからない。でも、それもわかるような気がする。確かに、キスは衝撃が大きい。美久がセックスをしたり、中に出されたりするよりも、キスする方が遙かに大きな衝撃と興奮を覚えてしまう。
「嫌われるわけないだろ。ペニスバンドまで使って疑似プレイしてるんだろ? 喜ぶに決まってるぞ」
「そうかな……でも……」
 美久は、心配そうな声を出している。やっぱり、僕への愛情は強いのだと安心する。でも、安心しながらも、不安な気持ちも大きい。美久がますますエスカレートしてしまうのではないか? そんな不安が大きくなる。
「ねぇ、好き? 美久のこと好き?」
 唐突に、甘えた声で聞く美久。
「もちろん。好きだぞ。愛してる」
 部長は、あっさりと答える。奥さんに対する罪悪感はないのだろうか?
「私もだよ。愛してる。ねぇ、いっぱい出して。美久のオマンコ、溢れさせて」
 甘えた声でおねだりを続ける美久……僕は、嫉妬で胸が苦しい。
「アイツが見てる前でも、中に出されたいんだろ?」
「ダメっ、絶対無理だもん」
 美久が慌てて否定する。動揺も激しいみたいだ。
「ウソつけ。したいんだろ? オマンコ痛いくらいに締めてくるぞ。アイツに見られながら、俺に愛してるって言ってみろよ」
「ヒィッ、うぅっ、ダメぇ、そんなの言えない」
 美久は、ダメと言いながらもさらにとろけた声を漏らす。どう聞いても、激しく興奮してしまっている。僕は、美久のトロトロになった声に興奮しながらも、動画も見ている。制服姿の美久が、部長に背を向けた状態で腰を上下に動かしている。お尻をぶつけるように動かす姿は、必死で快感を追い求めているように見える。
 ボイスレコーダーの音声は、さらに激しくなっていく。
「言いたいんだろ? アイツのより、俺のチンポの方が10倍気持ちいいって」
「うぅあぁぁっ、ダメぇ、イクっ、イクぅ~っ」
 美久は、とろけきった声でオルガズムに達した。
「メチャクチャ締めてくるぞ。そんなに中に欲しいのか?」
「うん。欲しい。中に出して欲しい。ねぇ、イケる? 出せる?」
 美久が、媚びた声でおねだりを続ける。
「よし、一緒にイクぞ。愛してる」
「うん。愛してる。いっぱい出して。高雄さんのおチンポ、気持ちいいよ。10倍じゃなくて、100倍気持ちいいよ」
 美久は、声がうわずりすぎて震えている。僕は、あっけなく射精をしてしまった。美久が中に出されるのをおねだりする声だけで、限界が来てしまった……。
射精して、少しは気持ちが落ち着いた。動画を止め、音声も止めた。でも、頭の中は、部長と美久のセックスのことばかりだ。今日も、今頃博物館ではなくラブホテルにいるんだろうなと思うと、強い嫉妬でおかしくなりそうだ。
 飛び散った精液を拭きながら、昼はなにを食べようかと考えていた。もう、美久が不倫デートに行っているのがわかっていても、食事を取れるくらいにはなった。なってしまった……。
 すると、玄関で物音がした。荷物でも届いたかな? と思って玄関に行くと美久がいた。思わず、どうしたの? と、聞くと、
「OKして貰えたから、連れてきたよ」
 と、はにかんだように言う美久。すぐに、部長も入ってきた。
「お疲れ」
 相変わらずにゴリマッチョぶりだ。でも、珍しく緊張している雰囲気を感じる。僕は、動揺しながら挨拶をした。部長は、
「美久さんに聞いたぞ。なんか、色々こじらせてるみたいだな。本当に、見たいのか? 美久さんが違う男とセックスする姿」
 部長は、単刀直入に言う。僕は、やっぱり動揺しながらも、ハイと言ってうなずいた。
「まぁ、お前の頼みなら断れないけど……美久さんは、良いのか?」
 と、美久に聞く。普段からセックスしていることは、さすがにナイショにするみたいだ。
「お願いします。こんな事、他に頼む人いないです」
 美久も、ボイスレコーダーの音声とはまるで違う態度で接している。
「じゃあ、さっそく」
 部長は、すぐに美久を抱き寄せてキスをした。でも、美久は慌てて振りほどき、
「キ、キスはダメです……ごめんなさい」
 と、僕のことを気にしながら言う。
「でも、アイツ興奮してるぞ。美久さんが他の男とキスするの、見たいみたいだぞ」
 部長は、僕の方を見ながら言う。確かに、僕の股間はいきり立ってしまっている。ズボン越しにも、勃起しているのはわかる状態だ。
「……どうしたらいい?」
 美久が、困った顔で聞いてきた。僕は、して欲しいと答えた。一瞬困った顔をした美久、でも、すぐに部長がキスを始めた。
美久は、僕を見たまま固まっている。部長の舌が一方的に美久の口内を責めている状態だ。僕は、目の前で始まった二人のキスを前に、脳が痺れそうな程の興奮を感じてしまっている。
 部長は、遠慮なくキスを続けている。逞しい身体に抱きしめられ、荒々しく口内を犯される美久……その表情は、困惑から興奮にはっきりと切り替わった。すると、美久の舌も動き始めた。部長の太い舌に、小振りな舌が絡みつく。眼鏡が似合う、文学少女のような見た目の美久……でも、見た目に反して荒々しいキスをしている。息遣いも荒くなっていて、美久の方が熱心にしているようにすら見える。


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