牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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26-05-30 09:25
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「本当に、ゴメンね~。大変だったでしょ」
退院した麻衣は、いつもの少し強気な部分はまるでなく、申し訳なさそうな顔をしている。さすがに1ヶ月近い入院は、罪悪感が大きいようだ。ただ、俺の方がもっと罪悪感が大きいと思う。美桜ちゃんと、思い切りセックスをしてしまった。それも、一度きりの過ちではなく、ほとんどやりっぱなしみたいになってしまっていた。
美桜ちゃんの淫乱さと可愛らしさに、すっかりと夢中になっていた。絶対に麻衣には知られてはいけない……そう思っていたが、美桜ちゃんの教えてくれた麻衣の過去は、俺の思っていたものとは大きく違っていた。
真面目な麻衣が、クズ男と付き合っていた……そんな男に惹かれてしまうなんて、日頃の麻衣を見ていたら信じられない話だ。いまだに、本当だろうか? と、思っている。 「溜まってるでしょ。ゴメンね、不自由させちゃって」
麻衣は、そう言って俺のズボンとパンツを脱がせてくる。日頃は、こんなに積極的なことはしない。基本的には、奉仕されることが好きなタイプだ。そんなところは、美桜ちゃんとは正反対だ。
「フフ、カチカチじゃん。自分でしてないの?」
麻衣は、嬉しそうに言う。俺は、慌てて出していないと答えた。でも、実際は自分でするどころか、美桜ちゃんとやりっぱなしだった……。
「美桜は、こっちのお世話はしてくれなかったの?」
おどけたように言う麻衣。冗談で言っているのだと思うが、美桜ちゃんに色々聞かされたあとなので、もしかしたら……と、思ってしまう。
麻衣は、すぐにフェラチオしてくれた。ほとんどしてくれることがないので、すごく嬉しい。でも、美桜ちゃんの言葉を思い出し、麻衣がクズ男に奉仕しているのをイメージしてしまう。本当に、そんな男に惹かれるのだろうか? 真面目なイメージしかない麻衣が、そんな男と付き合うのだろうか? まだ信じられないと思う気持ちがあるが、それを想像して異常に興奮してしまう気持ちもある。
麻衣は、上目遣いでフェラチオしながら服を脱いでいく。下着姿になった麻衣は、明らかにふくよかになっていた。服を着ているとわからなかったが、全体的にうっすら肉付きが良くなった。そのせいで、太ももも太くなっているし、胸もボリュームが増したように見える。
ますます俺の好みに近づいた。美桜ちゃんみたいな身体になったと思う。
「フフ、もっと固くなった。おっぱい大きくなったから、興奮してる? ちょっと太っちゃった」
麻衣は、頬をほんのり赤くしながら言う。猛烈に可愛らしいと思った。すぐに麻衣に抱きつき、キスをする。すると、麻衣の方も荒い息遣いで舌を絡めてくる。明らかに興奮しているし、積極的なキスだ。麻衣も、溜まっているのかな? と、感じる。 セックスが始まると、麻衣はいつも以上に大きなリアクションをする。本当に気持ちよさそうで、あっという間に身体を震わせてオルガズムに達している。
「気持ちいいよ。すごく気持ちいいの。本当にゴメンね、迷惑かけちゃって。愛してる」
麻衣は、とろけた顔であえぎながらも、まだ謝ってくる。謝られると、ますます罪悪感が強くなってしまう。腰を振り続けると、麻衣はさらに高まっていく。揺れる胸、ムチッとしている太もも、全てが俺を興奮させる。でも、どうしても美桜ちゃんと比較してしまう。
太った麻衣は、ますます美桜ちゃんに似てきた。二人とも、デブと言うことではない。肉付きの良いセクシーな身体だ。俺は、美桜ちゃんとのセックスを思い出してしまっているし、麻衣がクズ男に抱かれる姿を想像してしまっている。
異常な興奮に押されるように、あっけなく限界が来た。うめきながら射精すると、麻衣がキスをしてきた。濃厚に舌を絡めながらの射精は、本当に気持ちよくて幸せな気持ちになった。でも、頭の中には、美桜ちゃんとのセックスや麻衣とクズ男のセックスのイメージが膨らんでいる……。 そして、日常が戻った。当然、美桜ちゃんがセックスしに来ることもなくなった。正直寂しいが、麻衣とのセックスが充実したものになっている。やっぱり、肉付きが良くなったことが俺にとっては良い影響があった。最高の身体だ……入院して迷惑をかけたという気持ちからか、フェラチオなどの愛撫も積極的にしてくれるようになった。
でも、どうしても美桜ちゃんとのセックスを思い出してしまう。奔放で淫乱な彼女……セックスは最高だった。麻衣とのセックスと比べるのは良くないと思うが、どうしても比べてしまう。積極的で快感に貪欲……イキっぱなしになっていた彼女は、本当にセクシーでドキドキした。
そんな事を思い出しながら、元に戻った日常が過ぎていった。そんなある日、美桜ちゃんが遊びに来た。
「ホント、助かったよ。ありがとね」
麻衣は、美桜ちゃんにお礼を言う。
「良いよ、お義兄さんと食事するの、楽しかったもん」
仲良く話をする二人。本当に美人姉妹としか言えない。でも、俺は緊張してしまっている。美桜ちゃんが、うっかりバラしてしまわないか、気が気ではない。
「手伝うよ」
食事を作り始めた麻衣に、そんなことを言う美桜ちゃん。
「良いよ、寛と飲んでて。すぐ出来るから」
麻衣は、そんなことを言ってテキパキと食事の準備をしていく。俺は、ソファに座ってビールを飲み始めた。美桜ちゃんも、俺の横に座って飲み始める。でも、距離が近い。太ももがくっついてしまっている。
キッチンからは、このソファは背面しか見えない。でも、こんなに近くに座っていたら、不自然に思われてしまう。少し離れようとしたが、美桜ちゃんは俺の太ももに手を乗せる。
「逃げないでよ~」
甘えたような声で言う美桜ちゃん。声を抑えているので、麻衣には聞こえていないと思う。その甘えた声を聞くと、セックスしていた時のことを思い出してしまう。 「フフ、大っきくなった」
美桜ちゃんは、嬉しそうに俺の股間を握ってきた。ズボンごと握られただけでも、すごく気持ちいい。でも、慌てて美桜ちゃんの手を振りほどく。さすがにマズい……。美桜ちゃんは、小悪魔の表情で俺を見ている。
「お義兄さんの、思い出してるよ。毎日思い出しながら、自分でしてるの……」
ゾクゾクッとすることを言う彼女。耳元で小声でささやかれると、理性が消えていくのを感じてしまう。でも、こんなのはダメに決まっている。俺は、なんとか美桜ちゃんから少しだけ離れた。
「寂しいな……」
美桜ちゃんは、悲しそうな顔をしながら脚を拡げていく。スカートがまくれて、秘部が見える。ショーツを穿いていない……ツルツルのパイパンが丸見えだ。こんなのはマズい……と、思っていながらも、目が離せない。美桜ちゃんの膣口は、見てわかるレベルで濡れている。濡れすぎて、太ももやお尻の方まで濡れているのがわかる。
「お義兄さんの、欲しい……」
美桜ちゃんが、うわずった声で言う。俺は、思わず後ろを振り返って麻衣を見た。鼻歌交じりに料理を続ける姿は、いつも通りだ。やっぱり、美しいなと思う。美桜ちゃんより4歳年上なので、可愛らしさよりも美しさが感じられる。 「入れて」
美桜ちゃんは、誘うような口調で言う。そして、俺の腕を掴んで秘部に近づけていく。
「二本入れて」
小声で言う彼女。俺は、躊躇しながらも指を二本挿入した。もう、まともな判断が出来ていない。理性があっさりと逃げ出してしまった。
「んっ、うぅ」
ごく小さな声でうめく美桜ちゃん。身体を小さく震わせて、オルガズムに達したのがわかる。狭い膣が、強烈に収縮している。本当に気持ちいいようで、顔がとろけてしまっている。まったく会話もなくこんな事をしていて、麻衣が不信感を持たないかと心配してしまう。でも、集中して夕ご飯を作る麻衣は、相変わらず鼻歌交じりで楽しそうだ。
「動かして。美桜のオマンコ、犯して」
可愛い顔から、下品ではしたない言葉が出てくる。そのギャップに、さらに興奮してしまう。俺は、指を動かし始めた。美桜ちゃんの感じる場所はよくわかっている。掻き出すように動かすと、美桜ちゃんは歯を食いしばる顔になる。必死で声を堪えている姿は、加虐心を刺激してくる。でも、麻衣にバレたら最後だ……。 「お義兄さん、イク、イク、イク」
声を必死で抑えながら、オルガズムに達する彼女。膣が信じられないくらいに締め付けてきて、指が動かしづらいほどだ。この膣に入れたら、すごく気持ちいいと思う。でも、絶対に無理だ。
「出来たよ~」
麻衣の声に、慌てて指を引き抜く。美桜ちゃんは、指を引き抜かれてガクガクッと身体を震わせた。慌てて立ち上がり、わかったと言ってダイニングテーブルに移動する。勃起しているのを見られないように、さっと椅子に座った。美桜ちゃんも遅れて椅子に座る。
「美味しそう。お腹ペコペコだよ」
美桜ちゃんは、すっかりと元に戻っている。さっきまでの淫乱な顔は消えていて、いつもの可愛らしい彼女だ。麻衣と美桜ちゃんが並んで座っている。やっぱり、美人姉妹だ。よく似ているが、麻衣が美人、美桜ちゃんは可愛いという雰囲気だ。
「まだ付き合ってるの? 謙吾くんと」
食事をしながら、美桜ちゃんの彼氏の話題になる。
「うん。なんとなくね」
「浮気とかされたんでしょ? そんなダメ男と付き合ってて良いの?」
「フフ、おねえちゃん、謙吾に興味あるの?」
「ないわよ。美桜が心配なだけよ。もっと真面目で優しい男、見つけたら?」
そんな会話をする二人。
「でも、ダメ男に惹かれちゃうんだよね~。おねえちゃんも、そういうのあるでしょ?」
「ないわよ。そんなの」
麻衣は、きっぱりと言う。でも、微妙に動揺というか、少し変な間がある。
「でも、良いところもあるんだよ。今度、連れてくるね」
「別に連れてこなくて良いよ」
「お義兄さん、連れてくるね。良いでしょ?」
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