牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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26-08-02 09:17
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「固くなってきたよ。もう、出ちゃうの? まだ、全然掻き出せてないよ。いま射精したら、逆にみんなの精液押し込んじゃうよ?」 真奈美は、よくそんな煽りを思いつけるなと思うようなことを言っている。天才的な煽りの才能だ。健太は、泣いているような顔で腰を動かし続けている。敗北感と劣等感、焦燥感も感じている。それなのに、どうしても強すぎる興奮を感じてしまっている。 「も、もう、やめた方が良い? 逆効果になってる?」 健太は、腰の動きを止めて情けない声で聞く。 「どっちでも良いよ。でも、いまやめたら可能性はゼロだね」 真奈美は、妖艶に微笑む。挑発的……それなのに、不思議なほど愛情を感じるまなざしだ。 「ゴメン……小っちゃくてゴメン」 健太は、心から申し訳なさそうだ。 「本当に小っちゃいよね。短いし、細いし……でも、気にしなくて良いよ。それも含めて、けんくんだもん。愛してる」 真奈美は、心から嬉しそうで幸せそうな顔だ。 「じゃあ、続ける。僕ので妊娠してもらいたい」 健太は、弱々しく言いながらも腰を動かし始めた。本気の顔だ。本気で真奈美を妊娠させようと思っている顔だ。 「がんばれ~」 真奈美は、おどけたように言う。馬鹿にしているようなリアクションなのに、その表情は深い愛情を感じさせるものだ。健太は、射精しそうな感覚を抑え込みながら腰を動かし続けている。すぐに射精しても問題ない状況でも、必死で堪えている。少しでも真奈美を感じさせたい……少しでも、他人の精液を掻き出したい、そんな気持ちで頑張っている。 「もっと奥まで入れて。そこじゃ、気持ちよくなれないよ。みんなの精液も掻き出せないし、ますます子宮に押し込まれちゃう」 真奈美は、どこまでも挑発的だ。健太は、その言葉にさらに嫉妬心を燃やす。少しでも奥まで押し込もうと、必死で腰を押し込む。でも、下腹部が完全に当たってしまっていて、どうやってもそれ以上は深く挿入出来ない。 「けんくん、すごかったよ。5人相手だと、イッてもイッても次があるの。みんな若いから、何回でも出してくれたの。頭真っ白になって、おチンポのことしか考えられなくなった。もう、全部オマンコになった気持ちだったよ」 卑猥な言葉でさらに煽る真奈美。健太は、そんな言葉にすら興奮が高まってしまう。 「フフ、もっと固くなった。そんなに興奮する? もっと聞きたい?」 真奈美は、健太のリアクションに強い興奮を感じているようだ。 「聞きたい……聞かせてほしい」 健太は、葛藤が見えるが結局聞かせてほしいと答えている。 「そう言うと思った。もう、オナホ扱いだったよ。誰も愛撫とかしてくれないの。キスもしてくれないし、ただ射精する穴としてしか扱われなかったよ」 真奈美が衝撃的なことを言う。健太は、あまりの興奮に腰の動きが止まった。少しでも動いたら射精してしまう……そんな状況だ。 「オマンコとケツマンコ、両方に入れられたよ。それだけじゃなくて、口にも……全部の穴をおチンポで塞がれてたの」 真奈美は、うわずった声で言いながら、腰を動かし始めた。快感を得るために、ついつい腰が動いてしまう……そんな淫らな動きだ。 「気持ちよかったの? そんな酷い扱いされて、嫌じゃなかったの」 健太は、興奮以上に心配しているような態度だ。 「気持ちよかったよ。全然嫌じゃなかった。もう、イキっぱなしだったの。気持ちよすぎて泣いちゃった。あんなの経験したら、もう戻れなくなるよ。山口さんやエリックのおチンポ、すごく気持ちいいよ。でも、結局は一人だから、射精したら終わりになっちゃうの。5本おチンポあれば、ずっと犯してもらえる……快感が途切れないんだよ」 真奈美は、すっかりと複数プレイの快感に心を囚われている。こんな事を告白しながら、腰の動きはさらに大きくなっている。健太は、溢れてくる5人の精液を見ながら、真奈美が回されている姿をイメージしている。 「ねぇ、もっと大勢に回されたい。ダメ? 10人くらいに、ずっと犯され続けたい。一日中、朝から夜までオナホになりたい」 真奈美は、恐ろしいことを言いながら身体を震わせた。オルガズムに達しながらも、まだ腰は動いている。膣も異様なほど収縮していて、まるで手でしごかれているような快感だ。健太は、ますます余裕がなくなっている。もう、射精寸前だ。 「そんなことして、大丈夫なの? 壊れちゃわない? 擦れて痛くなったりしない?」 健太は、本気で心配している。でも、心配しながらも、さらに興奮した顔に変わっている。 「大丈夫だよ。壊れても、擦れても犯され続けたい。痛みで泣きながら、オナホにされたい」 真奈美が、信じられないことを言いながらまた身体を震わせる。イキっぱなしの状態だ。 「心配だよ……真奈美が酷いことされるの、見てられないよ」 健太は、本当に心配そうで泣きそうにも見える顔だ。 「山口さんや、エリックじゃダメなの?」 健太は、そんな事も聞く。 「ダメじゃないよ。それは、いつでもするよ。けんくんに見られながら、二人に抱かれるね。でも、大勢ともしたい。こんなの、今しかできないもん。子供出来たらできないでしょ? ママがオナホじゃ、子供が可哀想だもん」 真奈美は、一見筋の通ったようなことを言っている。でも、どう考えても常軌を逸している。健太は、一気に不安な顔を見せる。もしかして、すでに真奈美は壊れてしまっている? そんな心配で、顔色が青白くなっている。 「ゴメンね、もう、約束はしてるの。10人は無理かもしれないけど、集められるだけ集めてくれるって」 真奈美は、申し訳なさそうと言うよりは、挑発的に言った。その言葉を聞いた途端、健太はあっさりと射精を始めた……。 「フフ、出てるね。いっぱい出てるのわかるよ。でも、入り口付近だね。やっぱり、みんなの精液押し込んじゃうね。けんくんのザーメンで、みんなの精子が子宮に押し込まれてる」 おどけたように言う真奈美。あまりにも異常なことを言っているが、その表情はどこまでも穏やかだ。健太は、慌てて男性器を引き抜いた。すぐに溢れてくる精液……でも、量も少ないし、どこか水っぽい。 「いつするの?」 健太の声が震えている。心配そうで、不安そうだ。それなのに、止めることもなくいつするのかを聞いている。 「来週の土曜日だよ」 真奈美が、あっさりと答えた。もう、すっかりと段取りを終えているようだ。 「えっ? もう、決めてるの?」 「うん。だって、けんくんも早く見たいって思ってるでしょ?」 「そ、そんなことは……」 「フフ、元気になってるよ。ここは、早く見た言っていってるね」 真奈美は、健太の男性器を握りながら言う。射精したことで柔らかくなっていたが、すっかりと固さを取り戻している。健太は、握られただけで射精しそうになりながら、なにも言えずにうめいていた……。 あっという間に土曜日になった。健太は、週末が近づくにつれ、本当にするの? と、何度も聞いた。でも、聞きながらも、結局止めるようなことを言い出さない。嫉妬や不安、色々な感情が渦巻きながら、突き抜けるような興奮を感じている。その興奮に押されるように、何度も真奈美のことを抱こうとした。 「ダメ。土曜日まで我慢しないと。けんくんの精子、ヨワヨワなんだからせめて溜めておかないと。勝負にもならないよ」 真奈美は、からかうように言う。 「ま、また、中に出されるつもりなの?」 健太は、質問と言うよりは確認みたいな聞き方だ。 「うん。その方がずっとずっと気持ちいいもん。けんくんだって、その方が興奮出来るでしょ?」 「そ、そんなことは……」 「あるでしょ? それに、一番出来る日だよ。赤ちゃん作ろうね」 真奈美は、穏やかにも見える笑みを浮かべている。でも、言っていることはメチャクチャだ。 「だったら、始まる前に僕と……」 健太は、慌てて言う。乱交プレイ自体を止めようとしないのはチグハグだが、やっぱり自分の精子で妊娠させたいという気持ちは強いようだ。 「良いよ。でも、本当に良いの?」 真奈美は、妖艶に微笑む。健太は、自分で言いだした事ながら、言葉に詰まってしまっている。 「じゃあ、考えておいてね。それまでは自分で出したりしちゃダメだよ」 真奈美は、無邪気に微笑んだ……。 土曜日の朝、真奈美が健太に抱きつきながらキスをした。寝起きなのに、熱烈なキスをしている。健太も、起き抜けに激しいキスをされて戸惑っているが、すぐに舌を絡めるキスを始めた。 「来て……けんくん、赤ちゃん作ろ」 真奈美は、真剣な顔で言う。表情は、どこか興奮しているというか、発情でもしているような雰囲気だ。健太は、すぐに下半身裸になりながら、真奈美のパジャマを脱がせる。真奈美は、恥ずかしそうに脚を拡げて健太を待つ。健太は、真奈美の膣周りを見て一瞬驚いた顔を見せる。太ももの内側まで濡れている状態……受け入れ準備が出来ているどころの騒ぎではない。 健太は、恥ずかしそうにうつむく真奈美に覆い被さると、そのまま挿入した。 「うぅっ、けんくん、固いよ、すごく固い」 嬉しそうにうめく真奈美。真奈美も、土曜日に向けて誰ともセックスをしていなかったせいで、感覚がリセットされているようだ。健太は、快感にうめきながら腰を動かし始める。健太も、射精していなかったせいで一気に射精感が高まっている。 「けんくん、赤ちゃん作ろ。愛してる」 真奈美は、幸せそうな顔で言う。でも、健太は腰を動かしているのに、真奈美は気持ち良さそうではない。あえぎ声もほとんど出ていないし、表情も余裕がある。 健太は、夢中で腰を振る。キスをしながら、必死で動かしている。ここで妊娠させなければ、チャンスはない……そんな気持ちで、必死で腰を動かしている。 「けんくん、気持ちいいよ。すごく気持ちいい。赤ちゃん、出来ると思うよ」 真奈美は、幸せそうな顔で言う。でも、気持ちいいと言いながらも、やっぱりあえぎ声は上がっていない。健太は、必死で腰を動かし続ける。妊娠させたいという気持ちよりも、少しでも感じさせたいという気持ちだ。 ほとんどあえがない真奈美を見て、劣等感を感じながら腰を動かし続けている。少しでも奥に届くように、目一杯腰を突き入れる。それでも、健太の粗末なものはどこにも届かない。 「良いよ、イッて。中に出して。妊娠させて」
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