牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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26-11-01 09:17
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「うぅあぁ、孕む、好き、愛してるぅ」 まりちゃんは、恍惚の顔で身体を硬直させている。同時にオルガズムに達した……多幸感で頬が緩む。僕も、愛していると言ってしまっている。でも、少なくてもいまは本気でそう思っている。 「いっぱい出たね。妊娠したかな?」 急に言葉も戻り、可愛らしい彼女に戻った。セックス中は、あまりにも変化しすぎる。でも、そんなギャップがたまらないと思ってしまう。僕は、あらためて責任取ると言った。 「妊娠してなかったら、結婚したくない? まりのこと、好きじゃないの?」 切なげな顔で聞いてくる彼女。もちろん好きだと言った。 「じゃあ、妊娠してなくても結婚して欲しいな……ダメ?」 まりちゃんが、グイグイ迫ってくる。さすがに、会ったばかりで結婚はどうかと思うと伝えると、 「でも、会ったばかりで3回も中出ししたでしょ?」 と、イタズラっぽく微笑む彼女。それを言われると、なにも言えなくなってしまう。でも、逆に聞いた。僕なんかで良いのかと。僕のことを、なにも知らないのに、そんなこと決めていいのかと。 「わかるもん。中に出されると、その人のことがわかるの。山田さん、すごく優しいでしょ? それに、多少難があったとしても、このおチンポなら何でも許せちゃう」 まりちゃんは、そう言ってキスをしてくる。僕は、急に彼女との結婚を真面目に考え始めてしまった。正直、最高の相手だと思う。まず、その見た目。メチャクチャ可愛らしいし、性格も良さそうだ。なによりも、そのセックスが最高だと思った。 ただ、淫乱すぎるのと、経験人数が多そうなことが気になってしまう。それこそ、結婚した後に浮気をされるのではないか? 僕よりも巨根の男性が現れたら、あっさりと乗り換えられてしまうのではないか? そんなことを考えてしまう。 「フフ、真剣に考え始めてくれてるね。嬉しいな。じゃあ、まずは付き合っちゃう? 遠距離になるけど、そういうのも楽しそうだよ」 まりちゃんは、無邪気な笑顔で言う。僕には、それがすごく良いアイデアに思えた。遠距離恋愛を乗り越えられたら、結婚しても上手く行くと思う。なによりも、お互いに冷静に考える時間も持てる。今は、勢いで突っ走ってしまっているだけだと思う。 そして、交際することを約束して、いったん別れた。まずは、大浴場に行った。身体を流し、お湯につかる。この2日間のことを思い出すと、やっぱり異常な感じがする。課長もおかしいし、まりちゃんもおかしいと思う。なによりも、僕も性欲や精力が増しすぎているように思う。 ふと横を見た。すると、シャワーの所の壁に温泉の効能が書かれたプレートがある。太い文字で、子宝に恵まれると書かれていた……。こんなのは見たことがない。普通は成分なんかが書かれていて、疲労回復とか、ざっくりとした効能が書かれているものだと思う。子宝に恵まれる……あまりにも直接的な表現だ。でも、やっぱりなにかある気がした。男女をその気にさせるもの……それがなにかはわからないが、実際に効き目があるように思えた。 部屋に戻ると、課長はまだノートパソコンで仕事をしていた。さすがに、やることは多いようだ。 「あっ、戻ったか。ゆっくり出来たか?」 課長は、パソコンを閉じて伸びをしながら聞いてくる。浴衣の中で、胸が躍るのがわかる。谷間も見えてしまっていて、あれだけまりちゃんとしたのに、またすぐに勃起してしまった。やっぱり、なにかある気がする。温泉にそんな効能があるとは思えないが、実際に僕は発情しているような感じだ。 「なにおっ立ててるんだよ。こんなババァのおっぱい見て、興奮するなよ」 課長は、呆れたように言う。でも、どう見ても機嫌が良さそうだ。僕は、ごめんなさいと言わず、おっぱい見せてくださいと言った。 「ハァ? なに言ってんだよ。まったくもう……」 眉間にシワを寄せる課長。でも、すぐに浴衣を大きくはだけて胸をさらけ出した。美しい胸……乳首も乳輪も小振りで色素が薄い。30代のおっぱいがどんな風なのかあまり知らないが、張りがあって美しく見える。 課長は、少し頬が赤い。でも、あっさりと見せてくれた。普段の課長の性格から考えると、あり得ない行動だ。まりちゃんと同じで、発情している? 僕は、浴衣をはだけていきり立ったものを出し、そのまましごき始めた。 「バ、バカか、なにやってるんだよ」 慌てて視線を背ける課長。一気に耳まで赤くなった。意外なほどにウブな反応を見せる彼女を、可愛いと思ってしまう。まりちゃんとは、色々正反対だ。実は、男性経験も少ないのではないか? そんな想像までしてしまった。 僕は、そのままオナニーを続けた。課長の美しいおっぱいを見ながら、夢中でしごき続ける。やっぱり、性欲が拡大しているのを感じる。あれだけ射精しているのに、まだ興奮が収まらない。 「ほら、こっち来い。抜いてやるから」 課長は、再びこっちに視線を向けながら言う。その言葉に、素直に課長の横に座った。課長は、呆れたような顔で僕のものを見ている。そして、すぐに握ってしごき始めてくれた。細い指が絡みつき、ぞわぞわっとした快感が走る。まりちゃんの小さな手も気持ちよかったが、課長の美しい手も気持ちいい。 「本当に太いな……それに、固い。固すぎるだろ」 課長は、そんなことを言いながら手でしごき続けてくれる。いったい、どんな気持ちでしごいているのだろう? 興奮している? 最後までしたいと思っている? でも、課長を襲う勇気はない。僕は、迷いながらも課長の胸を触り始めた。様子を見るように、指でつつくようにする。課長は、取り立てて反応しない。それに調子に乗り、乳首も指でつつき始めた。 「んっ、うぅ」 軽い吐息が漏れる。でも、抵抗はない。なにも言わずに手コキを続けてくれている。僕は、思い切って乳首を摘まみ始めた。固くしこった乳首……そう言えば、まりちゃんのことはほとんど責めていない。乳首の固さも感度も、よくわからないままだ。 課長は、軽くうめき続ける。明らかに、快感を感じてくれている。ひたすら触り続けると、急に課長が僕の頭を下からすくうようにして触り始めた。何をするつもりだろう? と、思った途端、持ち上げられた。顔が、課長のおっぱいに埋まる。 「ほら、舐めろ。吸っても良いぞ。赤ちゃんみたいに、あやしてやるよ」 課長は、そんなことを言う。ドキッとする展開に、一瞬戸惑う。でも、すぐに舐め始めた。グミみたいな固さ……課長の息遣いも一気に荒くなる。 「んっ、んっ、うぅっ、上手いぞ。自信持て」 課長は、そんな言葉をかけてくれる。本当に優しいというか、僕のことを気に入ってくれていると思えた。アイツの言っていたとおりだ。課長が僕を気に入っていると聞かされた時、からかわれているのだと思った。でも、端から見るとわかるものだった? どちらにしても、最高に嬉しい。 乳首を舐める僕の股間をしごく課長。はだけた浴衣からこぼれている胸、乳首を舐め続ける僕と、手コキを続けてくれる課長。信じられない状況だ。でも、どうしてもこの先に進めるイメージが湧かない。なにを言っても断られてしまう……そんな恐怖感がある。すると、 「こっちも舐めてくれるか?」 と、課長が脚を拡げて秘部をさらけ出す。課長は、下着を着けていない。あの可愛らしいピンクの下着を、穿いていないみたいだ。目を背けようとしたが、見入ってしまう。形の整えられたようなヘア、陰唇も膣口も濡れて光っている。と言うよりも、今にもしたたりそうなほど濡れてしまっている。 「そ、そんなに見るな」 課長は、顔が真っ赤だ。それなのに、隠そうともせずに脚を拡げている。僕は、堪えきれずにむしゃぶりついた。考えてみれば、こんな風に女性器を舐めるのは初めてだ。勝手がわからないが、拙い知識を頼りにクリトリスを舐める。 「うぅっ、あぁ、そう、そこ」 課長は、すぐに気持ち良さそうな声を漏らす。どうやら、クリトリスを舐めるのは正解だったみたいだ。不思議な固さ……乳首に似ているが、もっと頼りない感じがする。包皮に囲まれたクリトリスは、わずかに頭を覗かせている。直接舐めるのは刺激が強すぎると聞いたことがあるので、包皮の上から舐め続けた。僕も、オナニーは皮を使ってしている。サイズは大きくても、少し皮は余る。でも、勃起するとすぐにズルンと剥けてしまうので、ちょっと引っ張るようにしてしている。 課長は、恥ずかしそうに顔を赤く染めている。でも、脚はさらに拡がって、浴衣もはだけて脱げてしまいそうだ。とにかく夢中で舐め続けた。クリトリスを舐めると、本当に気持ちいいみたいだ。 「んっ、んっ、うぅっ、あっ、うぅっ、アンッ」 甘い声が混じり、ますます秘部も濡れてくる。臭いも味もしない。もっと生臭いのかと思っていた。気持ちいいですか? と、聞くと、 「気持ちいい。上手だよ。皮、剥いて舐めてみろ 」 と、課長がレクチャーするように指示をしてきた。まるで、仕事を教わっているみたいだなと思ってしまう。不思議な感覚だ。まさか、こんなことまで教わることになるなんて、現実感がまるでない。 言われるままに、包皮を指で剥いていく。触るるのが怖いくらいに頼りなく見える。それでも慎重に包皮を剥いていくと、 「うぅっ」 と、うめく課長。慌てて痛いですか? と、聞いた。 「平気。気持ちいい……」 課長は、照れ臭そうに言う。その言葉に安心して、一気に包皮を剥いた。剥き出しになったクリトリスは、肉の芽という感じだ。壊れ物のように見えるくらいに頼りなく見える。そっと舌を這わせると、 「うぅああっ、気持ちいいっ」 と、課長は声をあげた。そのまま舐め続けると、課長はあえぎ声を大きくしていく。僕の頭をグチャグチャに掴みながら、本当に気持ちよさそうな声を漏らし続けている。
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