牝獣(ひんじゅう)となりて女史哭(な)く牡丹の夜 ——日野草城
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ゆり子は、黒田との交際を順調に進めている。本当に頻繁にデートをしているし、セックスもますます充実しているようだ。私は、ゆり子がスマホをいじっているのを見るだけで、猛烈な興奮を覚えるようになってしまった。頻繁にメッセージのやりとりをする二人……二人ともいい歳なのに、初めて交際をした若者のような事をしている。 ゆり子が他の男に恋をしている <<すべて読む |
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「フフ、いっぱい出てるわね。そんなに興奮しちゃうんだ。彼女さんがパパに中出しされるの、嬉しいのね」 明美さんは、トロンとしたような顔のまま言う。もう、何度もセックスをしている仲なので、俺のペニスのことは完全に把握している。どう動けば気持ちいいところに当たるのかも、完璧にわかっているのだと思う。俺も、最高に気持ちよかった。さくらとのセッ <<すべて読む |
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1ヶ月の間、カメラで有美の行動を確認したが、直哉とは会っていなかった。私とのセックスで、ディルドやペニスバンドを使うことで、欲求不満が解消されたおかげかもしれない。ただ、頻繁にオナニーをしていることはわかってしまった。私とのセックスで、ちゃんとイケるようになったにしても、まだ欲求不満は残っているようだ。 そして、有美はオナニーをする時に <<すべて読む |
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凜々花とのセックスは、完全に変わってしまった。回数も、以前よりも格段に増えた。というよりも、仕事が遅かったとか、生理になったとか、そういう理由がない限りほぼ毎日になってしまっている。もちろん、僕にとっては嬉しいことだ。凜々花が不感症だった時は、こんな日が来るとは思っていなかったし、もっとセックスを楽しめたら良いなと思っていた。 ただ、 <<すべて読む |
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あやみは、僕のことを見つめたまま腰を動かし続けている。挑発的な笑み……以前のあやみからは、想像もつかないような表情だ。ムーサとセックスしたことで、一気に変わってしまった。いくらなんでも、変わりすぎだと思うくらいの変化だ。 「出る? 出して。早くイッて」 あやみは、そんなことを言いながら腰を動かしている。僕を見つめながら、酷い言葉を口にして <<すべて読む |
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二人は、正常位になると、キスをしながらのセックスを続ける。ウェディングドレス姿のさくら……本当に美しいと思う。結婚式の時を思い出し、懐かしい気持ちになる。でも、僕はあの時の誓いを忘れてしまったように、他の男とセックスするさくらを、止めることもなくオナニーを続けている。 「好き。愛してる。本当に妊娠させて欲しい」 さくらは、声が震えている <<すべて読む |
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さくらとのセックスは、まったく形を変えてしまった。あの和也がウチに来た夜以来、さくらとのセックスはほとんど毎日になった。でも、一度も僕は挿入を許されていない。今日も、さくらはエッチな下着姿で僕のペニスをしごいてくれているが、僕が責めようとするとダメと言って触らせてもくれない。 「気持ちいい? さくらは、興奮した顔で聞いてくる。もちろん、 <<すべて読む |
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凜々花は、不感症だったのがウソのように、感じるようになった。Lサイズのディルドを使わなくても、感じるようになってくれた。単に、性感が未開発だっただけ……そういう事だったようだ。結局、僕が下手なだけだったと言うことだと思う。 そして、セックスが充実することで、凜々花の僕への態度も変わった。元々夫婦仲は良好だったが、より以上にイチャイチャし <<すべて読む |
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